NPO法人“T”の事業所利用者のみなさんのレクリェーションを行いました。
今日は、法人の地域交流を予定していた日です。
不特定多数の人が集まる行事は見送るということで、利用者と職員だけでちょっとしたお楽しみ会を行いました。
障害者スポーツの指導者の方に来ていただき、ボッチャとフライングデスクを行いました。
ボッチャもフライングデスクも、時々、事業所のレクリェーションとして実施しているので、多くの利用者のみなさんにはおなじみのゲームです。
ボッチャは、専用の球を投げて得点を競うもの。
最初に投げた白い球に自分たちのチームの球を近づけ、あるいは相手チームの球をはじき、得点を競います。
カーリングと似たような得点の計算をします。
審判が得点をチェックします。
パラリンピックで実施される方式にそった団体競技は、男女に別れて行い、女性チームの勝ちでした。
引き続き個人競技。
輪投げと同じように球を投げて得点を競います。
1人3球。みなさん、真剣に投げていました。
こちらも同じですが、専用の得点盤があります。
ボッチャの後、フライングデスクで得点を競いました。
これらのゲームの得点を個人ごと集計し、1位から順番にお菓子のつかみ取りです。
午前中の2時間半ほどをゲームで楽しみ、みんなでお弁当を食べて解散しました。
身体も適度に動かし、仲間と楽しく過ごし、自粛自粛で抑えられている気分を少しは発散できる時間になりました。
多くのみなさんが、それぞれ工夫しながら身体を動かし、気分を発散できる場を持てるといいですね。