今年は、新型コロナウイルスにより何事も例年通りというわけにはいかない状況です。
理事長を務めているNPO法人“T”の通常総会も、全員が集まるという形態は避けて、委任状と事前の質問を受けて少人数で行うことにしました。
総会の準備も例年とは違う形で、理事長の作業量が増えてしまいました。
ここ数日、準備のために事業所に出向いています。
今まで活動自粛ということで、社会貢献のボランティア活動なども休止状態にあり、その間は遊水地の植物観察など趣味的なことに没頭する時間が多くできました。
新型コロナの感染状況が小康状態を保っていることから、休止していた社会活動も少しずつ再開してきています。
この社会活動再開に対応していくためのモチベーションをどのように高めていくのか、うつ病などになった時の職場復帰と同じように、少しずつ日常生活の中での社会活動の割合を増やしていくことが大切だと考えます。
たまたま当地は今日、梅雨入りが発表されました。
梅雨になれば遊水地の散策も行かれない日が出てきます。
そんな時、再開された社会活動への参加で、日々の生活の中の時間配分を少しずつ変えていくようにします。
庭に咲いているオリヅルラン