遊水地の山野草シリーズNo.15
このシリーズも1カ月ほど間がありました。
今回は、ハス池の周りの土手に咲いている山野草です。
ツユクサ
この時期の代表的な花です。
ここの土手では株がまとまっていないので、花も単独でぽつぽつと見られます。


カタバミ
土手のあちこちで黄色い集団が見られます。


ハコベ
目立たない小さな花ですが、大きな草に混じって花をつけています。


イヌホオズキ
ハスの撮影で池のふちを歩いていた時、足元を見ると見なれない花が。
調べてみたら、イヌホオズキらしいです。

トウバナ
土手のあちこちで花穂が見られます。
花自体は数ミリの小さなものです。


ヒルガオ
他の山野草に比べると大きな花なのでよく目立ちます。
これから、まとまって咲く様子が見られるようになるかもしれません。


ハス池の土手は、ハスを見に来た人たちが歩きやすいようにと、地域の自治会の役員のみなさんが定期的に草刈りをしています。
山野草も次々と刈り取られ、しかしすぐに新しい草が育ち、花を咲かせるということを繰り返しています。