立秋なのに全国一の最高気温37.1度の猛暑日でした。
当地独自の地形で局所的なフェーン現象が起きて、時々全国一の最高気温という日があります。
よりによってこの猛暑の中、全国一にならなくても。
ということで、市外に脱出です。
立秋ということで、県営吉田公園に行き、秋の七草の撮影です。
公園の「野の花の小径」というエリアに秋の七草が咲きます。
今咲いているのは、オミナエシ、キキョウ、ナデシコです。
先日、薬草園で咲いていましたが、七草はいずれも薬効があるようです。
クズ、ハギ、オバナ、フジバカマも順に見られるようになります。
表題の写真は、ビオトープ池越しに「野の花の小径」を見たところです。
今は、「小径」にオミナエシが目立ち、3種類の花がそろっていたのはここだけでした。
2種類ずつならこんな組み合わせで。
キキョウとオミナエシ。
キキョウとナデシコ。
ナデシコとオミナエシ。
ナデシコは単独で所々に見られます。
今、目立つのはオミナエシ。
公園は海の近くにあり、木陰には涼しい風が吹いていました。