3つの会議などが連続してあった忙しい一日でした。
そんな中、一つの催しものに参加するために行った先の施設で、懐かしい催し物に出合いました。
精神障害者の創作作品を展示したハートフルアート展です。
今回41回目ということでしたが、まちともは初期の頃から長い間、この作品展に関わってきました。
病院のデイケアや作業療法のグループなどで取り組んだ作品。地域の障害者グループで取り組まれた創作活動の作品などが展示されています。
精神障害を持った人たちが、病気を克服していくために、あるいは自分の楽しみを見つけるために創作活動に取り組んでいることを知ってもらい、その成果物を鑑賞してもらうことで自己評価を高めていくことなどを目的に開催されてきました。
最近は会場に足を運んだことがありませんでしたが、たまたま看板を見て懐かしくなり、展示を見てきました。
作品は、毎年同じ人が作製しているわけではないので、同じような出来栄えの作品が並びますが、参加した人にとっては良い体験だったのかなと感じさせてくれます。
これは地域で他者との関わりを学ぶ、自分の暮らしを彩りのあるものにしていくことなどを目的に活動しているグループの作品です。
まちともがいいなと思った作品です。
忙しい中にも、ほっとした時間を過ごすことができました。