定点観測地は雲のない晴天。
山も深い緑になってきましたが、所々に紅葉した木が見られます。
昼過ぎ、上限の月が山の上に昇りました。
白い柱が立っているところは茶畑です。
山の所々に紅葉した木が目に留まります。
新東名高速、車が行き交う脇にも紅葉した木が。
山を切り開いた新東名の則面の枯れ草の中にも紅葉した木々。
今年も残り１０日もありませんが、年の瀬らしからぬ景色です。
今日（１２月２１日）は冬至です。
早く日が沈んだ後、素敵な天体ショーが見られました。
木星と土星の４００年ぶりの最接近です。
見た目、一つの星のように見えるほど接近しました。
その近さは、満月の直径の５分の１ほどとか。
今日の月と木星土星の接近の画像を。
同じ焦点距離で撮影し、同じサイズで切り取ってありますので、ほぼ同じ範囲を示しています。
１９日、２０日、２１日と、同じ場所から撮影した画像を並べました。
少しずつ近づいている様子がわかります。
上記の画像ではわかりにくいので、木星と土星を切り取った画像を並べます。
動いている様子がよくわかります。
木星が土星より内側の軌道にあるので、より明るく見えます。
雲のない日が続き、３日連続した動きも観測できました。
素敵な天体ショー、これが吉兆でコロナが収束することを願います。
遊水地の木々の葉が冬に向かって落ちてきました。
そんな中、木の実が目立ちます。
赤、黄、白、黒など様々な色をしています。
木の名前は、わかるものもあり、わからないものもあります
散策路脇の木の実を並べてみます。
これは木の実ではありません。
カラスウリ。
コセンダングサの実が逆光で輝いていました。
冬に向かう遊水地の姿です。
寒い朝でした。
静岡市の今朝の最低気温は－０．５度。
今シーズン初の氷点下です。
最低気温が氷点下になることが少ない地方ですから、今朝は一段と寒く感じました。
大雪で大変な思いをしている地方のみなさんのことは、２０年間積雪のないところに住んでいるとなかなか実感として捉えることができないですね。
気を付けてお過ごしください。
今日の最高気温は１２．２度。
風もなく昼は暖かになりました。
遊水地上空も晴天です。
秋から冬に向かっている遊水地の様子。
今日（１２月１７日）の夕方、月の近くに木星、土星の姿をとらえることができました。
接近した木星と土星に月が加わり素敵な天体ショーでした。
木星と土星の見かけ上の接近は、天文ファンの間で大きな話題となっています。
１２月２１日には、肉眼でほぼ一つの星に見えるくらいまで接近するとのことです。
これほど接近して見えるのは約４００年ぶりと言われています。
次は２０８０年らしいので、これはぜひとも観測したいですね。
当日が晴れることを願うばかりです。