雪のない富士山

１２月も半ばというのに富士山に雪がありません。

昨日（１２月１５日）は、雲一つない晴天でしたので日本平に富士山の写真を撮りに行きました。

今シーズンは、頂上付近に少し雪が積もっていた時期もありましたが、最近は雪化粧の富士山を見ることがありません。

そんな状態でしたが、昨日は御殿場方面だけ雪が積もるという珍しい現象も起きたようです。

しかし、静岡市側からその雪は見えません。

紅葉した木々と富士山。

この時期、ありきたりのミカンに富士山ですが、このパターンで雪のない富士山は珍しいです。

ちょっと驚いたのは、日本平山頂の梅園の紅梅が咲いていたこと。

そこで、紅梅と富士山の写真です。

手を頭上に伸ばしてノーファインダーで撮影したのでピントが甘くなりました。

紅梅は咲き始めですが、遠目でもわかるくらい咲いています。

富士山よりも、思いがけず目にした紅梅の写真の方が撮影枚数が多くなりました。

ふたご座流星群見ました

１３日の夜をピークにふたご座流星群が見られました。

夏のペルセウス座流星群は、明かりの少ない富士山麓方面に出かけて観測しますが、今の時期は寒くて屋外に長くいるのはいやなのでベランダ観測です。

ベランダからはふたご座の方向がよく見えるので、時々出ては空を見上げます。

ずっと見ているわけではないので、そんなに流れ星に遭遇することはありませんが、４個の明るい流れ星を見ることができました。

一つは火球のようで、１２日の２１時過ぎに北東から南西に向けて長い光跡で流れました。

市街地が近いので空が明るく撮影条件は良くないですが、ベランダにカメラをセットして流れ星の撮影にも挑戦しました。

３日間で５時間ほど撮影しましたが、明るい流れ星を捉えることはできませんでした。

画面の隅で光跡の途切れたものがありちょっと残念。

感度を上げると薄く写っているものがいくつかありましたが、ここでお見せできる画像にはなりません。

これは１４日の２３時から２４時頃にかけてのふたご座周辺の画像。

中央に冬の大三角、中央の右上にオリオン座。

ベランダからなので、よく見ると近くの建物の屋根や電線なども写っていますが気になるほどではないですね。

表題の写真はオリオン座を切り取ってみました。

秋色の駿府城公園

駿府城公園の木々が赤、黄色と彩られています。

堀の水面に黄色く映っているのは土手の所々にある大きなイチョウの木。

公園内にも大きなイチョウが並んでいます。

駿府城の発掘調査の向こうにはメタセコイアが紅葉していました。

紅葉した木々の下で野外コンサートが行われていました。

紅葉山庭園の正面には真っ赤に紅葉したモミジ。

庭園の中に咲いていたカンザクラ。

まだ数輪の花でした。

コケや草の上に落ちた葉がきれいです。

四季折々、様々な姿を見せてくれる場所です。

駿府城公園紅葉山庭園の紅葉

当地は温暖な地と自他ともに認められている土地がら、今が紅葉の見ごろのところがいくつかあります。

駿府城公園内にある紅葉山庭園もその一つです。

今年は暖かな日が続いたので、例年よりも少し遅れて紅葉が見られます。

今日（１２月１３日）は薄曇りの天気でしたが、庭園の紅葉を撮影してきました。

紅葉山庭園の紅葉をご覧ください。

駿府城公園内は庭園以外にも紅葉の風景が見られます。

次回、それらを掲載します。

水面に映る光の帯

蓮華寺池公園でイルミネーションが実施されているのをブログで知り、撮影に行ってきました。

ここのイルミネーションを見るのは初めて。

池の周りに光の帯が。

水面が赤白緑の光線で彩られています。

木にかけられたライト。もう一工夫ほしい気もしますが。

対岸から見ると光が池の水面に映り、他では見られない光景でした。

池のほとりには竹のオブジェが並べられ光に浮かび上がっています。

竹灯籠も並びます。

細かな穴で様々な模様が浮かび上がります。

竹灯籠越しに、向こうの山の上に木星と土星が輝いていました。

中央上の点が木星、その左上にかすかに土星も写っています。

池の水面を利用した素敵なイルミネーションでした。

水面を赤白緑で照らしていましたが、こういう配色の国旗があったなと調べてみると、縦に並べるとイタリア、横に並べるとハンガリー、その他にも似たような国旗がたくさんありました。