まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

改めてシトラスリボンプロジェクトを考える

2021-01-18 21:13:58 | つぶやき
前にシトラスリボンプロジェクトについて書きました。
このプロジェクトは、コロナ禍の社会で感染者や医療関係者への偏見差別が行われることに危機感をもった愛媛県の有志が、「ただいま」「おかえり」といえる人間関係、地域社会の関係を作りたいと、暖かく思いやりのある優しい社会になってほしいと、その思いを愛媛県特産の柑橘にちなんでシトラス色のリボンをつけることで表そうと取り組まれているものです。



まちともが理事長をしているNPO法人“T”もこれに賛同し、リボンを作り普及しています。
法人の関係者にも協力を依頼して、今まで1500個ほどのリボンを普及することができました。

地域社会でも普及が進んでいます。
当地の地区社協では、暖かく思いやりのある優しい地域社会は地区社協のめざすものでもあるということで賛同し、地域のみなさんにアピールしていくことになりました。
編集中の広報紙に地区社協のアピール文を掲載することになりました。
市内の民生委員等の地域福祉関係者への普及にも取り組んでいます。

こうした取り組みが広がることで、コロナ禍という災いを思いやりのある地域社会作りへと転じていくことができればと願っています。
まだまだ取り組みは緒に就いたばかり。
行動の自粛も大切ですが、そればかりだとネガティブになりがち、人々の絆を強めるポジティブな気持ちでシトラスリボンプロジェクトを進めていきたいですね。


2021-01-17 17:10:56 | 天文・気象
ここ何日か多忙でブログ更新のエネルギーがありませんでした。
今日は少し余裕のある一日。

表題の虹は、昨日の撮影。
市内を車で走行中にたまたま見かけました。
にわか雨が通り過ぎた後出現しました。
急いで高い建物がない場所に移動して撮影。
アーチは一部分でしたが、色が鮮明に見えた虹でした。



今日の午前中は彩雲を見ることができました。



虹といい、彩雲といい、気象現象は時にきれいな姿を見せてくれます。
短時間で様子が変わるので、いつもカメラを持ち歩いています。
スマホのカメラでも十分ですが、ズーミングしても画質が変わらず、直接画像が確認できる一眼レフが使い慣れているのでいいですね。
ちょっと重いのが玉に瑕ですが・・・


いつもと違う広報紙の内容

2021-01-11 21:06:50 | つぶやき
地区社協の広報紙の原稿を取りまとめています。
今回は、例年と全く異なったものとなり編集に苦労しています。
秋から正月にかけての行事などが中止になったり縮小したり、従来の紙面を踏襲してというわけにいかない状況です。
地区社協の活動内容を知らせるという紙面づくりが、今回は通用しません。
取材もそれを見越して計画しましたが、地域の各種活動自体が行われていない状況で紙面作りに苦労します。
いっそのこと、そういう状況になっていることを書いた方が良いのかもと思うほどです。
「今は我慢しましょう」と書くのは簡単ですが、それでは読んでも元気が出ません。
コロナ退散を願う気持ちと、大変な中でも地域の支え合いが行われているということを前面に出しながら紙面づくりを進めていきます。

決意表明みたいな文章になってしまいましたが、改めて密を避け、かつ他者とのつながりを大切にするということの大変さを感じています。
ただでさえ地域社会のつながりが希薄になっていると言われている中で、コロナ禍はそれをいっそう押し進めていくのでしょうか。
今は、そうならないように何ができるのか考えていくことが大切です。
そんな広報紙の紙面にしたいですね。

ここ数日、寒さが厳しく、遊水地の池にも氷が張りました。
少しわかりにくいですが、カモが泳いでいる向こう側の反射している所が氷が張っている部分です。
遊水地のこれだけ広いところが氷で覆われるのは珍しいです。



しかし、その横では池の土手に花も咲いていました。



厳しい寒さも、乗り越えればやがて花咲く季節になりますね。


小鹿公園に咲くボケの花

2021-01-10 20:58:07 | 写真
小鹿公園は静岡市の南部にあり、家々の屋根の上に富士山が見える公園です。



この公園にボケの木が植えられていて、早くから花が咲きます。



寒さが厳しい中ですが、ボケの花を撮影してきました。






これは青空ではなく、花の向こうを青色の車が通りそれをバックに撮影しました。



まだまだ寒さは厳しくなるでしょうが、元気に花を咲かせてほしいですね。


コロナ退散を願い どんど焼き

2021-01-09 17:13:18 | 地域行事
地域行事のどんど焼きが今年も行われました。
コロナの感染拡大が進む中、例年行われている出店や太鼓の演奏などはすべて取りやめ、正月飾りを燃すという本来のどんど焼きだけが実施されました。

会場には早朝から正月のお飾りなどが持ち込まれ、やぐらに積まれて行きます。



神事が行われ、無病息災、コロナ退散が祈願されます。



神事の後、積まれたお飾りなどの山に点火され、勢いよく燃え上がりました。



多くの参加者が炎を見守り、それぞれの願いを炎に託していました。



今シーズン一番の寒さの中でしたが、地域の人たちが多く参加し、無病息災、コロナ退散といった思いを示す行事となりました。