まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

田の畔に咲くヒガンバナ

2021-09-15 17:30:30 | 写真
近くの田の畔にヒガンバナが咲き始めました。




小川の脇にも咲いています。



ピンクの花が咲いていました。



薩摩美人という品種があるようですが、自然に生えているところでそれが混じるというのは考えにくいですね。
なぜピンクの花が咲いているのか、ちょっと不思議に思いました。


油断大敵!オオブタクサ

2021-09-14 18:01:01 | 山野草
オオブタクサが秋の花粉症の原因だということを知りませんでした。
オオブタクサがどんな植物かも知りませんでした。

昨日、クズの花を撮影していて、遊水地の散策路脇に並んで茂っている草がありました。
花が咲いているようだったので、後で確認しようと撮影しました。



帰宅して、鼻水が止まりません。
どうしたのかなと気になりながら、撮影した草を調べてみたら、これがオオブタクサでした。
秋の花粉症の原因になっていることも、そこで知りました。

遊水地の散策では、紫外線対策と虫対策を欠かすことはありませんが、人と接触することはほとんどありませんのでマスクははずしていました。
これが間違いでした。
存分にオオブタクサの花粉を浴びてしまいました。
鼻水の原因はこれだったようです。

すぐに点鼻薬をさして症状は治まってきました。
知らないということは怖いものです。
蜂が飛び交っている蜂の巣に無防備で近づくことはありませんが、知らないがゆえにリスクのある場に近付いてしまいました。
良い学びをしたと思っています。

オオブタクサの花



葉に落ちている花粉



オオブタクサも野草の一種なのでシリーズに加えます。
遊水地の山野草シリーズNo.57


クズの花

2021-09-13 18:03:33 | 山野草
遊水地の山野草シリーズNo.56

遊水地の散策路脇、所々でクズが茂っています。
花は葉に覆われた中で咲いているのがほとんどで、目に触れる場所にはあまり見られないですね。



そんなクズですが、葉の間をよく見れば花が見られます。



花を拡大しました。



蔓が木によじ登って花がよく見える場所もあります。




遊水地の散策路は、月単位で植物の様相が変わっていくので飽きることがないです。


イネの花と周辺の野草

2021-09-12 17:07:57 | 遊水地
遊水地の田んぼで地区社協が栽培している稲に花が咲きました。
この稲作は全くの無農薬で行っているので、暑い夏の間も役員が稲の間に生えた草を取り、ていねいに管理してきた甲斐あって青々と育っています。
もち米で収穫が遅い品種なので、今から穂が出て11月頃に稲刈りです。



イネの花。



田んぼの周囲の畔は定期的に草刈りをしていますが、その周りには様々な野草が生えています。
数珠玉は同じイネ科の植物。
花もイネと同じような感じで咲きます。
ハス池の周りの数珠玉は刈り取られてしまいましたが、ここの数珠玉がそのまま残れば茶褐色の実が見られそうです。



田んぼの隣の湿地にはガマが穂をつけました。



田んぼの周囲の散策路にはアレチハナガサが咲いています。
草刈してもすぐに生えてきます。



イネと一緒に田んぼに生えるヒエやアワなどは見つけたらすぐに抜きますが、田んぼの周辺の野草はそのままです。
野草と共存しながらの稲作です。


ミズアオイと周囲の野草

2021-09-11 18:05:11 | 山野草
遊水地の山野草シリーズNo.55

遊水地にミズアオイが咲いています。
ここの花は7月頃から咲いていますが、本来の花期はこれからです。




ミズアオイの周囲にも様々な野草が咲いています。
これはオモダカ。



こちらはタコノアシ。
今、花が咲き、秋が深まると全体が紅葉して、実がちょうど吸盤のように見えユデダコの足のような姿になります。




この4枚花弁の黄色い花、ミズアオイの中に咲いていました。
まだ名前が同定できていません。




遊水地も秋になって様々な野草が花を咲かせています。