6434人が亡くなり、3人が行方不明となった阪神・淡路大震災は17日、発生から20年となりました。当時、自分は広島(震度3)に住んでいましたが、飛び起きてTVをつけたら高速道路が大きく崩れてあちらこちらで火災が起こって衝撃を受けたのを強く印象に残っています。自分が勤める会社の頑丈な機械が大きく斜めに傾いて驚いたのを覚えています。TVでは各局、ヘリコプターを飛ばして報道していましたが、この報道が問題視されています。それは、助けを求める声が報道のヘリの大きな音で聞こえない事です。海外ではサイレントタイムが設けられています。メディアは、『報道の自由』を盾に何でも報道しています。それが正義だと思っているメディアもあるようです。【人命】と【基本的人権】は、何ものにも優先されるべきです。メディアは、報道の仕方によっては人の命を奪う可能性がある事です。
救出隊員に『人殺し』と叫ぶ人もいました。あれだけの被害者が出た災害です。限られた時間で、救出隊員も限られている中、救出する順番をつけて救出するのはしょうがないです。家族にしたら、たまったもんじゃありませんが、涙を呑んで次の救出に向かう救出隊員の気持もさっするべきだと思います。
救出隊員に『人殺し』と叫ぶ人もいました。あれだけの被害者が出た災害です。限られた時間で、救出隊員も限られている中、救出する順番をつけて救出するのはしょうがないです。家族にしたら、たまったもんじゃありませんが、涙を呑んで次の救出に向かう救出隊員の気持もさっするべきだと思います。