matsumo's blog II(写真・旅行)

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2024年 2月 3日(土)の「根津神社」の「節分の豆まき」

2024年02月04日 16時25分21秒 | 写真

前述のごとく、2024. 2. 3(土)は、家→地下鉄「西日暮里駅」→(地下鉄)→地下鉄「北綾瀬駅」→足立区立大谷田公園→地下鉄「北綾瀬駅」→(地下鉄)→地下鉄「仲御徒町駅」→東京CAMERA→レコファン→秋葉原ジャンク通り→不忍池→根津神社→家 と歩いて、梅等の撮影のほか、根津神社では「節分の豆まき」を動画で撮影しました。

この根津神社の豆まきですが、拝殿区域の入口から神楽殿まで高さ1m位、長さ15m位の橋が架けられ、豆まきはこの橋の上からと、神楽殿で行われます。また、神楽殿では、豆まきを行う直前から3人の楽師が演奏し始め、同時に2人の鬼が豆まきの人達を迎えに橋まで進みます。そして、豆まきの人達により豆をまかれて逃げて行きます。なお、この豆まき、以前は14時開始だったのですが、今年は豆まきを行う人が多かったためか、30分早い13:30開始でした。

と言うことで、13:20頃に根津神社に着き、神楽殿の前で、かなり離れた所に、デジカメを構えます。なお、境内には多数の露店が出ていました。13:25頃、神楽殿にいる3人の楽師により、5分間程、演奏が行われました。



しかしながら、13:30になりましたが、豆まきは始まりません。そして、13:40になり、ようやく、豆をまく人の名前が読み上げられ、楽師による演奏が始まり、神楽殿の奥より2人の鬼が出てきて、



橋に向かいます。一方、拝殿区域より、直垂・烏帽子姿の豆をまく人が橋の上に登って、神楽殿に向かって進みます。



鬼たちは神楽殿に戻ると共に、豆をまく人は神楽殿に入り、



鬼たちは神楽殿の奥に行き、豆まきが始まります。





橋の上からまく人もいます。





なお、この第1回目の人達は、所謂、えらい人たちで、氏子総代のほか、文京区長や消防署長等も入っています。人数的には15名程でしょうか。大部分の人達は升に入っている豆等をまくだけで、一部の人は升の中のもののほか、紙袋に入れて持参したお菓子等も巻いていました。5分間程で豆まきは終わり、豆まきの人達は拝殿区域に戻ります。勿論、楽師たちの演奏も終わります。

豆まきは20分間隔で行われるとのことでしたが、第2回目は13:50に開始されました。第2回目は例年、数え年88歳米寿と85歳年男・年女で、赤いチャンチャンコと赤い帽子をかぶっています。豆をまくための参加費は装束とまく豆を含めて1万円ですが、第2回目の人達は無料です。





こちらも5分程で、豆まきは終わります。

第3回目以降は20分間隔となるようで、14:10開始です。ここからは一般人で1万円を払う、正確に言えば初穂料1万円を奉納した人達で、かなりの人達は紙袋に入れたお菓子を持っていました。







橋の上で豆をまいていたのは、家族のようで、母親らしい女性のほか、子供が3名いました。ううん、合わせて4万円ですので、すごい家族がいるものだと感心しました。



3回目の人達はお菓子等を沢山、持ち込んでまいたので、結局、10分間位かかって、全てまき終わりました。

この後も豆まきが続くと思いましたが、3組撮影できれば十分ですので、これで撮影を終了としました。

と言うことで、中国により武漢肺炎ウイルスを世界中に流行させたことにより、ここ数年間は豆まきを行えなかったのですが、ようやくできるようになって良かったです。

以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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