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2023年10月10日(火)の「虎ノ門金刀比羅宮」の大祭

2023年10月10日 16時23分24秒 | 写真
2023.10.10(火)、毎年10/10は地下鉄「虎ノ門駅」近くの「虎ノ門金刀比羅宮」(東京都港区虎ノ門1-2-7)の大祭で、



前回は2019.10.10(木)に行ったのですが、4年ぶりに本日(と言っても、1/10の「初金刀比羅」は今年も昨年も行っています)、撮影に行ってきました。あ、天気ですが、朝の6時頃まで降っていた雨はやんで、曇り状態です。

この「虎ノ門金刀比羅宮」の大祭に関しては、先日の読売新聞に結構、大きな広告が出ていたので、混むのではないかと思っていましたが、9時から「神楽殿」での「相模流里神楽萩原」による里神楽では、見物していた人はたった5名でした!



まあ、9時開始と言うのは、早すぎるとは思いますが。行われたのは「翁舞」と言う演目です。まず、翁が17分間程、踊り、



その後、女性が5分間程、踊りました。



10時から「おかめ・ひょっとこ民踊行列」が行われました。この時、境内にいたのは50名位でしょうか。天気は先程より回復してきて、空の一部が青空となり、先程よりかなり明るくなってきました。行列は大通り側の鳥居をくぐります。先頭は天狗(猿田彦)、



次が恵比寿、



大黒、



狐と続きます。



いずれも扇子で見物人の頭に福を与えてくれます。その後は、笛、太鼓、鐘の楽隊、



ひょっとこ達、





おかめ達です。



行列は境内を横切って、虎ノ門病院のある通りに向かって進み、小さな鳥居の所で、全部が来るのを待ちます。そこより、今度は社殿に向かって進みます。



拝殿の前で、見物人達による記念撮影となります。



そして、参拝が行われ、その後、今度は神楽殿に向かって進みます。



神楽殿の前に集まって、まずは、神楽殿の前で、ひょっとこ・おかめ達による「にんば」踊りが行われます。



踊りが終わると、彼らは去り、今度は恵比寿と大黒が神楽殿の前に行き、まず、恵比寿による舞が行われ、そして、持っている釣り竿で大きな鯛が吊り上げられ、釣り竿を大きく振り回して鯛を現物人たちが手で触れるようにします。勿論、この鯛に触ると福が得られると言うものです。



そして、最後に大黒による舞が行われ、大黒によりお菓子が見物人に撒かれます。



その後、少し、舞って、終わりとなります。

11時より社殿内にて「式典」、12時より「民謡」が行われるとのことでしたが、それらは撮影です、この大国の舞にて、撮影を終了としました。

と言うことで、本日はまあまあの天気の下、見物人も少ない状態で撮影できて良かったです。

以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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