matsumo's blog II(写真・旅行)

写真以外の音楽や映像等は以下のブログに書いています。
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2020年 1月 6日(月)の西新宿の「成子天神社」(2)

2020年01月09日 08時59分48秒 | 七福神巡り等
前述のごとく、2020. 1. 6(月)は新宿駅より「成子天神社」に行ってきました。

成子富士塚の奥にある「浅間神社」に行きます。



「木花咲耶姫」の大きな像です。



さて、成子富士塚から移動された七福神ですが、前述のごとく、境内の方々に散って安置されています。富士塚のすぐそばには「布袋尊」の像があります。





ここより、大通りに向かって戻ります。拝殿のそばに「寿老人」の像が、



その向かい側に「福禄寿」の像があります。



そして、拝殿に向かって左に井戸や末社があり、



その側に弁財天の像があります。



大きな門をくぐると「毘沙門天」の像があり、



更に鳥居をくぐると、大通りとの間に、

大黒天の像と



恵比寿の像があります。



これで、ここの七福神、全部をまわったことになります。

と言うことで、この神社、私が知っている時とは大きく変わったのには驚きました。また、当日は、各会社の仕事始めの日だったので、近所の会社の人達でしょうか、背広等を来たグループがドンドン、この天神社に来てお参りをすることにも驚きました。ううん、天神社って、学問の神さまと言うことは知っていましたが、商売の神さまと言うことは聴いたことがなかったので。

以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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2020年 1月 6日(月)の西新宿の「成子天神社」(1)

2020年01月09日 08時10分26秒 | 七福神巡り等
地下鉄「西新宿駅」近くの「成子天神」(東京都新宿区西新宿8-14-10)の拝殿の奥の区域には、「成子富士塚」があり、その頂上には「木花咲耶姫」の像があると共に、その途中の道には、七福神の石像が安置されていますが(すなわち、ここは1ケ所七福神になっています)、ここには「1/1~1/7」しか入ることはできないから、2020. 1. 6(月)に行ってきました。前回、行ったのは2010. 1. 7(木)ですので、10年ぶりです。

しかしながら、以前に行った時と大きく変わっていました。すなわち、まず、拝殿が鉄筋コンクリーット製のものに建て替えられていました。すなわち、以前はここ、木造だったのですが、それが以前とは全く異なったものに変わっていました。加えて、成子富士塚がある区域、以前は、柵で普段は入れなくなっていたのですが、この柵も無くなり、以前は入れなかった区域には自由に入れるようになっていました。と言っても、成子富士塚の周りには柵はあり、鍵がかかるドアもありますが、おそらく、1年中、開いているのではと思います。すなわち、今は毎日、登れるようになったのではと思います。また、成子富士の登山道の途中には、金網で覆われた七福神の像が並んでいたのですが、今は無くなり、その代わりに、境内の方々に安置されていました。加えて、頂上にあった「木花咲耶姫」の大きな像も下ろされて、そばの浅間神社の脇に立てられていました。なお、10年前に建設中であった西側のビルが完成していて、頂上からの西方向は完全に遮られてしまいました。

と言うことで、まずは、新宿駅から歩いて、大通りより入ります。



鳥居をくぐり、大きな門をくぐると、



狛犬がいます。







そして、階段を登ると、拝殿です。



拝殿の左前には「力石」があります。



また、そこから更に左に行った所には、古そうな感じの狛犬が1匹いました。





赤くなっている木が1本ですが、ありました。



拝殿の左奥が「成子富士塚」です。





登山道には以前は鎖は無かったと思いますが、結構な箇所に鎖が付けられていました。



細い山道を登り、頂上に着くと、石祠があります。



頂上からの風景で、拝殿・本殿、



「浅間神社」です。



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2019年12月 1日(日)の「上野公園」

2020年01月08日 10時56分35秒 | 芸術
前述のごとく、2019.12. 1(日)は上野駅近くの「東京国立博物館」で行われている「文化財よ永遠に」展のほか、「天皇と宮中儀礼」及び「平家納経模本の世界」等を観に行ったのですが、その後は、「上野公園」の紅葉・黄葉を撮影しました。

まずは、紅葉です。













そして、黄葉と



「ハゼ」の木の紅葉です。



以上は、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」で撮ったものです。

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2020年 1月 4日(土)の「日本橋三越本店」の「木遣り、纏ふり、梯子乗り」

2020年01月08日 09時35分29秒 | 写真
前述のごとく、2020. 1. 4(土)は例年通り、地下鉄「三越前駅」近くの「日本橋三越本店・本館1階で開かれる「木遣り、纏ふり、梯子乗り」(出演:江戸消防記念会第一区)の映像の撮影に行ってきました。これは11:10開始で、1階中央の吹き抜け部分で行われるのですが、この場所、昔は結構、空いていたのですが、売場拡張のためか、かなり狭くなってしました。



1階だと、消防記念会の人達の後ろから撮る羽目に陥ることが多いので、大抵、私は2階より撮影するのですが、その2階部分もショーウィンドウに浸食されて、以前は4方の内、3方から見ることができたのに、今は2方からになってしまいました。私は舞台が良く見える2階の端の方に立って待ちます。ここには10:40頃に着いたのですが、1階を含めて、まだ、立って待っている人はそれほど多くはないです。しかしながら、11:10の開始直前には2階でも二重位の見物人になりました。あ、1階は五重位でしょうか。

11:10になり、江戸消防記念会第一区の人達が高張り提灯を先頭に入場してきました。



纏振りの人は纏を何回も振っています。





鳶職の内の頭の人達は舞台に登り、その他の人達は舞台に向かって左前に並びます。



まずは、「纏振り」です。







3/4周ほどして、持ち手が代わります。





次は「梯子乗り」で、まずは、梯子が立てられます。梯子は鳶職達が持った鳶口で固定されます。



1人目が登り始め、



「明けましておめでとうございます」と言う垂れ幕が下げられます。



そして、演技が始まります。





その後、2人目、



3人目が行われ、



梯子が片付けられ、今度は「木遣り」が歌われます。



そして、三越百貨店の店長より記念会の代表者にご祝儀が渡され、記念会から店長にお返しが渡されます。



その後、代表者と店長の挨拶があり、代表者による手打ちの音頭で手打ちが行われ、記念会の人達は退場しました。なお、ここに入るときは舞台に向かって左側から入って来たのですが、今度は右側から出て行きました。



それにしても、私の左側に居た家族連れ、記念会の人達が演技している最中なのにしゃべる上、私の隣の女性は少しでもよく見えるようにするためか、体を押しつけてくるのには参りました。

なお、本日は、日本橋三越百貨店主催により「第35回 日本橋七福神巡り」が行われ、店前で配布された用紙に各神社のスタンプを全て押して戻ってくると、干支の描かれた手ぬぐいがもらえるのですが、何と、本年で終了だそうです。ううん、手ぬぐいの配布は止めてもよいと思いますが、スタンプ用紙くらいは配っても良いのではと思いますが。

以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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2019年11月12日(火)の「新宿御苑」(1)

2020年01月07日 15時43分45秒 | 写真
新宿駅近くの「新宿御苑」では毎年、11/1~11/15に「新宿御苑菊花壇展」が行われていますが、2020.11.12(火)のわりに近い日に再訪してきました。

新宿駅から新宿御苑の新宿門まで歩いていったのですが、途中に撮ったものです。





新宿門の前の大作り菊です。



開門と同時に中に入り、「中の池」の近くにある「日本庭園」の入口を目指して進みますが、その途中にも菊の花を使ったものがありました。









そして、菊花壇展の門です。







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2020年 1月 4日(土)の「東京国立博物館」の「博物館に初もうで」

2020年01月07日 15時06分54秒 | 芸術
2020. 1. 2(木)~1/26(日)は上野駅近くの「東京国立博物館」では「博物館に初もうで」が行われ、常設展では今年の干支を題材にしたものや、正月ならではの名品が展示されるほか、正門、本館玄関前及び本館大階段には大きな生け花が展示されることから、2020. 1. 4(土)に日本橋三越百貨店で行われた「木遣り、纏振り、梯子乗り」を撮影した後、北上して、東京国立博物館に行ってきました。

この日は正門前の生け花は気が付かないで撮影しそこなってしまったので、まずが、本館玄関前の生け花です。左側のもの、





右側のものです。これらの生け花は真生流「山根由美」氏が行ったものだそうですが、太い竹を使い、また、素心蝋梅の花を使っているのが特徴で、ここ数年、同じようなものを見ています。私の場合、ここ数年間はここで、初めて素心蝋梅の花を見ることが多いです

玄関より入って、中央階段を登り、正面の壁の所に行くと、ここにも大きな花瓶に生けられています。



その後は、館内に展示してあるものを見ます。あ、常設展では一部を除いて、写真撮影はOKです。まずは、2階に行きますが、国宝室の「長谷川等伯:松林図屏風」です。





第3室の「雪村周継:鷹山水図屏風」です。





第7室の「作者不明:花車図屏風」です。





「狩野永敬:十二ヶ月花鳥図屏風」です。





1階に下りて、第18室の「ヴィン・チェンツォ・ラグーザ:日本の婦人像」です。



東京国立博物館を出た後は、両大師と東京国立博物館の間の通りを進んで、鶯谷駅に行きましたが、途中、藁の霜除けがありました。



と言うことで、今年も立派な生け花を見ることができて良かったです。

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2019年11月 5日(火)の「新宿御苑」の「針穴写真」

2020年01月06日 18時09分46秒 | 写真
前述のごとく、2019.11. 5(火)、新宿駅近くの「新宿御苑」に、「新宿御苑 菊花壇展」等の撮影に行ってきましたが、普通のカラー写真以外に針穴写真も撮影しました。この針穴写真は、「キヤノン:EOS RP」(ISO12800・モノクロ)+「コシナ:M-Lマウントアダプター」+ピンホールレンズ「ケンコー:PINHOLE LENS 02」(焦点距離28mm相当)に加えて、フィルター「ケンコー:Kenko YA3」を取り付けて撮影しました。と言うのは、オレンジ色のYA3フィルターを取り付ければ、青空が少し、暗く写るのではと思ったからです。

まずは、「日本庭園」です。











「中の池」に架かっている橋です。





「玉藻池」です。





と言うことで、青空は白っぽいままですので、YA3の効果、このデジカメでは無いようです。

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2020年 1月 3日(金)の「浜離宮恩賜庭園」の「新春の空に鷹が舞う! 放鷹術(ほうようじゅつ)の実演」

2020年01月06日 16時59分42秒 | 写真
前述のごとく、2020. 1. 3(金)は、まず、駒込駅近くの「六義園」に行き、10:30開始の「目黒流 貫井囃子保存会」を映像で撮影、ここより南下して秋葉原を経由して神田駅に行き、そこより、電車にて浜松町に行き、そのすぐ近くの「旧芝離宮恩賜庭園」に行って、13:15開始の「旧芝離宮で祝うお正月 新春三番叟」を生録音、その後、早足にて北上して、「イタリア公園」を経由して、「浜離宮恩賜庭園」に行き、14:00開始の「新春の空に鷹が舞う! 放鷹術(ほうようじゅつ)の実演」を映像で撮影しました。

この放鷹術は、11時からと14時からの2回、行われるのですが、11時の回では鷹が「浜離宮三井ビルディング」の屋上から内堀広場まで飛んで鳩を捕まえるのですが、14時からの回ではそれは行われないと言うことでした。しかしながら、以前の電通ビルからでは午前中だけしかできなかったのですが、この三井ビルでは午後もできると言うことで、本日は14時からの回でも、それが行われました。

さて、私は14時に内堀広場に着いたのですが、思ったよりは観客は少なく(と言っても、500人位はいたと思います)、座席席の後ろの立ち見の所に陣取ることができました。しかしながら、折角、急いで行ったのに、放鷹術を行う「諏訪流放鷹術保存会」の人達の手際が悪いのか、中々、始まりませんでした。

そして、14:10頃より、浜離宮の係員でしょうか、鴨猟で使う網「又手網」を新たに作ったと言うことで、観客に見せながら歩いていました。



そして、14:20ころより、ようやく、諏訪流放鷹術保存会の関係者により解説付で始まります。まずは、鷹を腕にとまらせたままで、鷹匠達たちが広場をまわって進む「輪まわり」です。これは鷹に自分のテントリーを教えて、安心感を与えることなのだそうです。鷹匠達は、短い和服に角帯、下は、股引・脚絆、地下足袋、その上にそれに長い半纏、頭には鳥打ち帽と言う昭和初期の宮内省鷹匠の姿を模しているのだそうです。以前、見た時は鷹匠達の数はもっと多かったと思いますが、止めてしまったのでしょうか。加えて、今回は、なぜか、半被姿の人もいます。



それが終わった後、諏訪流放鷹術保存会の第18代鷹師(女性)の挨拶、そして、鷹匠達の紹介が行われました。そして、まずは、鷹匠2人が10m以上離れて向かい合い、1羽の鷹を片方の腕から飛ばして、向かいの鷹匠の上に止まらせ、今度は、そちらから、もう一方の鷹匠に飛ばして止まらせると言う「振替(ふりかえ)」が行われました。



そして、見物人の中から希望者3名が選ばれ、鷹匠の代わりに「振替」が行われますが、こちらも成功します。ううん、鷹匠が補助しているとは言え、結構、慣れている鷹のようです。

その後、今度は、1羽の鷹を腕にとまらせた鷹匠が、20m以上離れた前の木に鷹を飛ばさせ、今度はそれを呼び戻すと言う「渡り」を行います。こちらも成功です。



そして、糸でしばった鳩を振り回す「振り鳩」を行って、上に上げた所に、浜離宮三井ビルディングから鷹が急降下で下りてきて、その鳩を捕まえます。



最後が、鷹匠から10m位離れたところより生きている白鳩が飛ばされ、腕に鷹をとまらせた鷹匠が腕をボールを横に投げるように振ることにより、鷹が低く飛んで鳩を捕まえると言う「合わせ」です。鷹は鳩を捕まえたのですが、それを落として、遠くの木に飛んでいってしまったので、再度、振り鳩を行って鳩が飛んだ所を、鷹が捕まえました。この技は「飛び流し」と呼ぶようです。



これで終わりで、15時前に終了しました。

と言うことで、これらは映像で撮影したのですが、ともかく、鷹の動きが速いことと、広角での撮影をメインで行ったため、よく見ないと鷹がどこにいるかわからないものになってしまいました。加えて、鷹が写っていないののも量産してしまいましたし。上記の技を何回か行ってくれれば、慣れて、多少はまともなものが撮れるのではと思いますが、少なくとも、午前、午後の2回とも撮影しないと多少はマシなものを撮るのは難しいのではと思います。

その後、園内を撮影したのですが、「ハゼ」の紅葉が残っていました。





以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものと、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」です。

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2018年11月21日(水)の「御岳渓谷」(8)

2020年01月05日 17時51分54秒 | 写真
前述のごとく、2018.11.21(水)は御嶽駅近くの「御岳渓谷」にモミジの紅葉の撮影に行ってきました。

10:48来た道、すなわち、川沿いの遊歩道を戻ります。11:20御嶽駅前の橋の所に着いたので、駅前の道路まで登ります。





川沿いに歩くと時々、モミジがあります。







茅葺き屋根の建物があります。



踏切を渡って、「慈恩寺」に行きます。



ここにもモミジがあります。







そして、11:45駅に戻ります。

12:04発青梅行各駅停車に乗り、12:20青梅駅着。青梅駅12:30発立川行各駅停車に乗り替えて、13:00立川駅着。立川駅13:06発東京行特別快速に乗り、13:25新宿駅に戻りました。

と言うことで、本日は青空の下、まあまあの紅葉が撮れて良かったです。

以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF3」+「Pixco:CCTV LENZ Fish-Eye 8mmF3.8」で撮ったものです。

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2020年 1月 3日(木)の「旧芝離宮恩賜庭園」の「旧芝離宮で祝うお正月 初春三番叟」

2020年01月05日 17時04分44秒 | 写真
前述のごとく、2020. 1. 3(木)はまず、駒込駅近くの「六義園」で行われた「目黒流 貫井囃子保存会」の映像を撮影に行きましたが、その後は、不忍通りを南下して、秋葉原のジャンク通りを経由して神田駅に出て、電車にて、浜松町駅まで行き、そのすぐそばの旧芝離宮恩賜庭園に行きました。あ、目的はそこの弓道場で行われる正月イベント「旧芝離宮で祝うお正月 初春三番叟」を生録音するためです。三番叟と言うことで、私はてっきり里神楽なのかと思ったのですが、インターネット上で調べてみると、昨年も同じものが行われ、その時の写真が載っていたので見ると、里神楽ではなく、邦楽の演奏のようです。ですから、映像の撮影ではなく、演奏を生録音しようと思って行った訳です。

12:30頃に着いたので、まずは、園内を撮影しますが、









もしかして咲いているのではと期待してた「素心蝋梅」はまだ全く咲いておらず、咲いていたのは「十月桜」と



「水仙」だけでした。



後は、紅葉がまだ、残っていました。



イベントは13:15開始と言うことで、早めの30分前に弓道場に入ろうと思ったのですが、入口は閉まっています。ううん、30分前に開けるのは当たり前だと思うのですが。そして、結局、入れたのは13時でした。しかしながら、入口で待っていたのは10名程度と非常に寂しいものでした。弓道場と言うことで、私は全体が建物になっているのかと思いましたが、そうではなくて、弓を射る場所と、的がある場所が建物になっており、その間は屋根が無い露天で、そこに3人掛けの縁台がたくさん並んでいて、あわせて100名位が座れる状態になっていました。観客は徐々に増えて、開始直前でいた聴衆は30名になりましたが、勿論、ガラガラの状態でした。

開演前に、着物を着た出演者らしい女性よりプログラムと



小さな鈴が配られました。後の出演者の紹介の中で、この鈴、「鈴を販売している店」の人が出演者なので、配られたものだそうでした。



定刻になり、演奏が始まりました。あ、プログラムは以下の通りです。

(1)囃子「翁千歳三番叟」(唄・鼓・三味線)
(2)長唄「雛鶴三番叟」(唄・鼓・三味線・横笛)
(3)長唄「越後獅子」(唄・鼓・三味線・横笛)
(4)詩吟「大田道灌」(唄)
(5)わらべ歌「ずいずいずっころばし」(唄・三味線・横笛・鈴)
(6)岡野貞一「ふるさと」(唄・胡弓・横笛・鈴)
(7)上真行「一月一日 年の初めのためしとて」(唄・胡弓・横笛)

まずは、男女2名により(1)が演じられました。しかしながら、その後は、横笛や鈴が加わったのは良いのですが、



何と、聴衆達に手拍子や歌を歌うことを求めると言う「歌声喫茶」になってしまいました!! ううん、こう言うの、大嫌いな私はガッカリです。



これならば、インターネット上に「みんなで歌おう 初春三番叟」と言った題にして欲しいです。そうすれば、私は行かなかったと思います。



(4)は一人で、(5)以下では三味線の奏者は胡弓に持ち替えて演奏しました。





(7)では女性2人が踊りました。

その後、三本締めで終了となりました。

私はてっきり、琴や尺八等の演奏だと思っていたのですが、そうではなく、三味線系の音楽と、私の趣味ではないものの上、歌声喫茶とガッカリの二乗のものでした。良かったのは鈴をいただけたことくらいでした。と言っても、三味線や横笛はうまいと思いましたし、鈴を振った女性達の内、若い方は中々、綺麗でしたので良かったのですが。

以上は、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」で撮ったものです。

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2018年11月21日(水)の「御岳渓谷」(7)

2020年01月04日 16時27分21秒 | 写真
前述のごとく、2018.11.21(水)は御嶽駅近くの「御岳渓谷」にモミジの紅葉の撮影に行ってきました。

休憩舎があり、そのそばには、橋が架かっている場所での続きで、今度は対角線魚眼レンズで撮った写真です。

















更に、沢井駅方向に進みます。「ユズ」の木のほか、





「皇帝ダリア」や



「サザンカ」の花が咲いていました。



そして、10:44沢井駅に行く分岐点に着きました。



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2020年 1月 3日(金)の「六義園」の「目黒流 貫井囃子保存会」

2020年01月04日 15時30分02秒 | 写真
前述のごとく、正月の1/2(木)と1/3(金)は都立有料庭園にて正月のイベントが開かれるのですが、





2020. 1. 3(金)は駒込駅近くの「六義園」で10:30から行われた「目黒流 貫井囃子保存会」の映像を撮影に行きました。

まずは、入口近くの正月飾りです。





昨年のものは五輪マークではなく、桜マークで、



扇の方は富士山ではなく、雪囲いでした。



本日は昨日の演目よりも人気があるようで、昨日は10:20頃に着いても最前列中央に座れたのですが、本日は9:50頃に着いたのに、席は全て埋まっていました。そして、10:30の開演時には、席の後ろに立っている人は三重位になっていました。

そして、六義園の係員による紹介の後、楽器を演奏する人達が舞台にあがって、礼をして、



演奏が始まりました。



しばらくすると、3匹の獅子舞が舞台に上がり、舞います。





その後、2匹の獅子舞が舞台を去り、舞台上の1匹が獅子の扮装を脱ぐと、ヒョットコが現れます。



そして、ヒョットコ達が次々に舞台に上がり、踊ります。



しばらくすると、ヒョットコ達が獅子舞の獅子頭を持って、客席に下りて、観客達の頭を噛んでゆきます。



それが3匹のヒョットコ達により続きますが、舞台上のヒョットコは踊ってます。そして、頭を噛んで欲しい希望者達を噛み終わると、ヒョットコ達は去り、今度は白い狐と赤い狐、そして、獅子舞が上がりますが、



狐たちは舞台から下りて、舞台前を中心に踊ります。





また、獅子舞も舞台より下に下りて踊ることもあります。2匹のキツネは舞台に戻り、



細く切った紙、網を象徴しているのだと思いますが、それを投げます。



そして、獅子舞、キツネ共、舞台を去って、終わりとなり、楽器の演奏者に加えて、先程、ヒョットコ、キツネや獅子舞を演じていた人達も並んで礼をします。どうやら、キツネ達を演じていたのは女性達のようです。



と言う訳で、約28分間の演目が終了し、手打ちで終了しました。

昨年はキツネは2匹ではなく、1匹でガッカリでしたが、今年は2匹に戻って良かったです。

以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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2019年12月 8日(日)の「小石川後楽園」(1)

2020年01月03日 17時33分31秒 | 写真
2019.12. 8(日)、地下鉄「後楽園駅」近くの「小石川後楽園」に紅葉の撮影に行きましたが、その際、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「キヤノン:EOS・FE - EOS・R」+パンケーキレンズ「キヤノン:Canon Lenz EF40mmF2.8STM」も持参したので、



まずは、それで撮った写真で、行く途中のイチョウです。



そして、門より入って、切符売場までの間にある何本かのモミジで、ちょうど、直射日光が葉に当たっていました。















園内に入って、池の周りを時計まわりに進みます。





池から離れて、更に進みます。











ちょうど、葉に直射日光が当たっているので、逆光で輝いています。













更に進んで、梅林の側に行きますが、こちらは順光です。








このレンズ、RPの設定が良くないのか、あまり私の好きな発色ではないです。もう少し、設定を研究してみなければいけないです。

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2020年 1月 2日(木)の「江戸東京博物館」の「夢からくり一座」

2020年01月03日 16時46分13秒 | 写真
両国駅近くの「江戸東京博物館」では正月の催し物として、「獅子舞」及び「箏と尺八の演奏」が1/2(木)と1/3(金)の各日4回、「夢からくり一座」によるからくり人形の公演は1/2(木)~1/5(日)の各日3回、常設展の部屋で行われます。加えて、1/2(木)及び1/3(金)は常設展は無料で見ることができます。

と言うことで、2019. 1. 2(木)に「夢からくり一座」の公演を見るために行ってきました。見るためと言うのは、これ、数年前に一度、見たことがあったのですが、公演中の撮影は禁止だったからで、今年も同様だと思ったからです。加えて、非常に暗いので、普通の写真でもISO1600程度で、絞り開放で撮らないとブレブレの写真になってしまいます。しかしながら、公演が行われていない時は撮影OKでした。

加えて、インターネットで公演時刻は「11時・13時・15時」と調べていたのに、なぜか、14時の少し前に会場に着けばよいなと思いこんで、家を出たので、結局、常設展が行われている6階の芝居小屋「中村座」前、すなわち、ここで、夢からくり一座による公演が行われるのですが、その前の椅子で1時間も待つ羽目に陥ってしまいました。

と言うことで、公演の前に撮った写真で、背景は中村座です。







箱の中に入っているものをドンドン、変えて行くと言う手品を行う自動人形



習字をする自動人形、







弓矢を射る自動人形で、的に向かって放ちます。



後ろのもっと大きな弓矢を射る自動人形人で、弓矢も遠くまで飛びます。



そして、15時になり、公演が始まりました。まずは、バックテンをしながら階段を下りる小さな人形で、これが動くのは、非常が高い水銀が下に移動するためとのもとです。大きさが1m弱の大きな人形もありましたが、こちらは、水銀が移動するまで時間がかかるようで、動くまでにかなりの時間がかかりました。

次は弓矢を射る小さな人形で、これはバネの力で動くのだそうですが、そのバネは金属ではなく鯨の髭、その長さは1m以上有るのだそうですが、それを細く切ったものだそうです。4回、弓矢を射りましたが、2回当たりました。と言っても、当たりも外れも操作できるのだそうです。

その次が手品をする人形でしたが、箱の中がよく見えず、何が何だかわかりませんでした。

そして、文字を書く人形で、「梅」と言う字を書きましたが、ちょっと読みにくい感じの字の形でした。しかしながら、他の字を書くようにセットしましたが、文字を書いている最中に機械の調子が良くなくなり、調整を試みましたが、諦めになってしまいました。

最後に行われたのが弓矢を射る大きな人形で、弓矢が飛ぶ距離も長いため、さすがに当たり外れの調節はできないそうで、4回の内、的に当たったのは2回でした。

前回、見た時は、初めてのためかえらく感心したのですが、今回は2度目のためか、あるいは、説明する人が異なるためなのかわかりませんが、まあ、こんなものだよなあと言う感じでした。

そう言えば、以前の時は、茶碗を運ぶ人形もあったと思います。多分、以前より演目が少ないこともあるかもしれません。

以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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2019年12月 5日(木)の「平塚神社・滝野川公園・七社神社」

2020年01月02日 18時29分49秒 | 写真
前述のごとく、2019.12. 5(木)は上中里駅近くの「平塚神社」より東十条駅近くの「名主の滝公園」まで北上しながら、モミジの紅葉やイチョウの黄葉を撮影しました。内、「平塚神社」から「七社神社」で、まずは、家から平塚神社に着くまでに撮ったものです。











「平塚神社」で、入口に近い場所では、桜の葉が紅葉していました。





境内はイチョウの木が多いです。











隣の「滝野川公園」です。





北上して、「七社神社」です。







以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「Pixco:M - EOS・R」+「栗林写真工業:Petri c.c Auto 55mmF2(ライカMマウントに改造済)」(絞り開放)で撮ったものです。

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