ナンバンギセル ～森林公園にて～

森林公園でナンバンギセルを見てきました。園路を歩いて一番目立ったのはきのこでしたが

ナンバンギセル






ヒガンバナ



シモバシラ

これが粘菌の変形体！

どうも難しい生き物を見つけたようです。これは粘菌（変形菌）といってカビやキノコとは別のグループで、アメーバ動物の一種だそうです。黄色に見えているのが変形体でゆっくり移動しているらしいです。今度は時差で確認したいです。また、変形体が大きくても細胞は１つ（単細胞生物）だとか、子実体の外見で分類され日本で450種が知られているとか、奥が深そうです・・・


種類不明の変形体

吉見町さくら堤公園のシナヒガンバナ

ヒガンバナは普通これからですが、その前に、吉見町さくら堤公園のシナヒガンバナ（支那彼岸花）を見てきました。このヒガンバナは８月から咲き始めるそうで、もうピークは過ぎたようですが、それでも白や黄色、ピンクと色とりどりの花はなかなか見応えがありました

また、クロコノマチョウ

不思議なもので、この前にクロコノマチョウを初めて見たばかりなのに、早くも２度目の出会いです。今度は翅が綺麗で、飛んでもすぐ近くにとまるので、ひょっとしたら羽化して間がなかったのでしょうか

クロコノマチョウ






こちらはボロボロのメスグロヒョウモン

公園の花で

散歩でホウジャクを見かけました。土手の草むらをあっちへ行ったりこっちへ行ったりしていたので産卵なのかもしれません。そこで公園へ行ってみたらやはりいました。とりあえず２種類を見つけました。また、ルリモンハナバチも頑張っていました

ホシホウジャク






ホシヒメホウジャク



ルリモンハナバチ






クマバチ

アケボノソウ咲く

やはり今年は早くから咲いていたようです

アケボノソウ

クロコノマチョウと出会う

台風一過の暑い日差しを避けた林の道でクロコノマチョウを見つけました。初めての蝶なので焦って近づくとどんどん藪の奥に逃げてしまいました。前翅の突起がないし、少し傷んでいたので夏型のようですが、こんどは秋型を見つけるのが楽しみです

クロコノマチョウ

続々・最近の蝶から

コジャノメの卍巴飛翔を初めて見ましたが、ちょっと意外でした

コジャノメの卍巴



コジャノメ



ヤマトシジミの交尾



キアゲハ

続・最近の蝶から

今はあちこちで咲いているニラの花に、いろんな蝶やミツバチなどが沢山来ています

ヒメアカタテハ



キタテハ



ツマグロヒョウモン



キマダラセセリ



イチモンジセセリ



ベニシジミ



キンケハラナガツチバチ

最近の蝶から

ジニア（百日草）にはもっといろいろな蝶が来ていそうですが、近くのニラの花に負けています

ジニアとイチモンジセセリ









ヒメアカタテハ



ノハラアザミとヒメキマダラセセリ



キアゲハ