クロスジフユエダシャクとクロコノマチョウ

まだクロスジフユエダシャクを見てないので遅れているのだろうと思っていましたが、別の所へ行ってみたらいました。やはりいる所にはいるようで数匹を確認しました。同じ環境なのでクロコノマチョウと同居です。


クロスジフユエダシャク









クロコノマチョウ

食痕（カラス）

カラスにも天敵がいるという事実をこの食痕が物語っています。近くではキジバトの羽根の散乱がまだ残っています。

シカと遭遇

１月にシカを見た所と近いですが、今度は堂々と歩道に出ていて驚きました。シカはゴルフ場のフェンスの破れている所から入って行き、３頭を確認しました。こんな所から出入りしていたのかと新たな発見です。

食痕 シメ（閲覧注意）

嘴が残っている食痕を初めて見ましたが、さすがに生々しいです。太い嘴でだいたい分かりましたが、羽根も特徴があってシメのようです。

最近の昆虫から

大きくてどっしりと重い繭が落ち葉に落ちていました。ヤママユのようで中に蛹がいたので道脇にそっと戻しておきました。また、ミミズクがいましたが、飛ぶ瞬間は跳ねるように飛び立つので無理でした。


ヤママユの繭



蛹



雪虫



シリホソハネカクシ亜科



ミミズク



飛びます！

キッコウハグマ

たぶんこれが今年の見納めになりますが、やはり花数がぐんと減って寂しい年になりました。ちなみに昨年は沢山咲いて歩きながら数えたら１００輪以上はありました。


キッコウハグマ









ヤブコウジ



フユイチゴ

最近のハエトリグモから～ クモマハエトリ

いつもの柵でハエトリグモがそこそこ見つかりますが、同じところで見るのはだいたい同じ個体かもしれません。それは前の出来事を学習しているようで、警戒心が強くなったり逃げ方が賢くなったりしているのをつくづく感じています。

食痕 （キジバト）

歩道脇で猛禽の食痕だと思われる羽根の散乱が、この１週間で２回も有りました。どちらもキジバトのようで、オオタカ（たぶん）に追われているのを最近見ています。


食痕１









食痕２

キボシカミキリ

またキボシカミキリを見つけたので飛ぶ瞬間に挑戦しましたが、結局はうまく飛ぶことが出来ずに落ちてしまいました。

アカボシゴマダラ幼虫の保護色

散歩中にアカボシゴマダラ幼虫の様子を見ようと前に見た所を探してもなかなか見つかりませんでしたが、保護色になっていたので葉っぱに溶け込んでいたのですね。参りました。


アカボシゴマダラ幼虫






別個体（雨上がりの時）



ホソミイトトンボ（越冬型）



ムラサキシジミ



ピンクのコウヤボウキ

最近の蜘蛛から

オウギグモは久々に見ましたが、網を引っかけて動いたので分かりました。
季節柄、紅葉をバックに入れてみました。


オウギグモ



ワカバグモがムラサキナガカメムシを捕食



アズチグモ



クマダハナグモ



ゴミグモ



オナガグモ



コガネグモの仲間(幼体）

アカスジキンカメムシ幼虫ほか

今日の柵ではアカスジキンカメムシ幼虫が数匹いました。幼虫でもちょっと日が当たると脚や触角が輝いて結構きれいだったのは収穫でした。ほかにもオオツノカメムシなどもいました。


アカスジキンカメムシ幼虫









オオツノカメムシ






フトハサミツノカメムシ



ヒメハサミツノカメムシ

デーニッツハエトリの捕食

またデーニッツハエトリが続きますが、今日行ったら動かないデーニッツハエトリがいたので紅葉（もみじ）にも素直にのってくれました。よく見たらイモムシを捕食中で好都合でした。
ついでに最近の捕食も載せておきます。











最近のものから






カラスハエトリ

デーニッツハエトリ

１０月のデーニッツハエトリですが、この時はいろいろな条件が揃って、かなり接近してもじっくり撮らしてもらえました。

キアシナガバチ

昨日アシナガバチを投稿したばかりのタイミングでキアシナガバチが柵にいました。まだ元気そうなので刺激しないようにしましたが、後脚ですりすりとクリーニング行動をはじめました。