2024/10/31
この記事を書いている日はモエレにも雪が積もっておりました
前日夜のみぞれの後の雪で今朝は道路に雪が積もっておりました
それでも モエレにはカンムリの姿を見ることが出来たのですが発見できたのは1ペアのみでした
(11/8になります)
もうすでにカンムリは立ち去ってしまったのかと思っていたのですが まだホシハジロはいて
カンムリやハジロカイツブリの姿も見ることが出来たのは幸いでした
ホオジロガモも雪が降ったのでやって来ていたのですが 明日からはまた少し暖かい日が続くので
モエレが雪で閉ざされるのはまだ先のこととなると思われます。
10/31時分は まだ複数のカンムリがいて 三重と伊勢 新吉とさくらなどの姿も見ることが出来ました
またこの日は 成鳥のペアがいたのですが 立ち寄り幼鳥とも違い明らかに成鳥のペアとなります
見たことがないと思われますので 立ち寄りのペアなのかもしれませんし
あるいはここで今年子育てをしたペアだったのかもしれないのですが見当がつきません…
換羽もありますのでよくわからないのが実際で 記憶にありません…というところが実情です
この日はこのところのルーティンになりますが 下ノ橋から公園側のスタートとなりました
いつもの見晴台水門の向かい側の見晴らしの良いところからカンムリを発見します
中洲岬の西のはずれから右へと泳いでゆくのは
はぐれ幼鳥だと思うのですが 目が大きく見えますので多分伊勢なのかと思います
一見新吉のようにも見えますが後でそうではないことがわかります
いったん潜った後もまた浮き上がり右へ進んでゆくのですが
こちら岸の灌木の影に隠れて見えなくなってしまいます…
しかしその後を追いかけてゆくカンムリがいてそちらが
こちらのカンムリになります
同じくはぐれ幼鳥のペアであると思われ 三重なのかと思われます
目が少し小さく見えるのと 胴体の色と 首の右側の中ほどに少し黒いところのマダラが濃くなっているように見えます そこがその前のカンムリと違うところになります
背中のマダラも違って見えます
こちらは
ミコアイサになります
灌木の影に隠れてしまい姿が見えなくなってしまうのですが
道路を進んでゆき灌木の隙間があるところまで行くと 先ほどのカンムリたちの姿がありました
そしてなんとダンスを踊っているではありませんか…!
おそらく右に見えるのが三重になり 左に見えるのが伊勢なのだと思われます
目の大きさが違うようには見えず 首の太さが違うように見えます
三重の方がずいぶん首が白く見え胴体も白く見えるようです
右のカンムリの首が太く見えますのでやはりこちらが三重なのだと思われます
一般的に体が大きいのがオスで首は太くお尻も厚みがあるようです
このペア先に顔をしゃくるのはメスの方で
顔をしゃくって合図する手前の方がメスの伊勢になるのだと思います
ただ目が小さく見えるのが手前の伊勢になりいつもと逆になるので困ります…
そう見えるだけなのかもしれませんね…
今左に見えるのは三重で 伊勢に追随するように
伊勢の後に続きます
そして
この伊勢の合図の後
2羽のダンスは終了し
また右の方へ
漕ぎだしてゆきます
先を行く
伊勢と
あとを追いかけてゆく首の太く中ほどにまだらが濃くなっている
三重になります
そのままさらに道路を進んでゆきますと
今度は灌木の隙間から
先ほどの2羽が見え 先頭を行く右の伊勢がくちばしに巣材を咥えております
こちらがその
伊勢になり
後ろから飛び上がって伸びをする三重の首は
随分と太く見えます
このまま 中洲岬の先のところで このペアを後にしました
A-中洲の横のところの C-ポイントまで行きますと
このポイントからは A-中洲右とA-中洲左が見えるのですが
そのA-中洲左の 以前Dペアの巣があったあたりの前のところに
カンムリを1羽発見します!
今時分こんなところでカンムリを見るのは珍しいのですが
このカンムリ
いったい誰なのかとても気になります…
さっきのはぐれ幼鳥ペアとも時間的に違うようで この色の白さと目の小ささから
後からさくらではないかと思い当たることになりました
この幼鳥この中洲の前でじっとしているのですが
どこかへ行くのかと思いきやそうではなく
じっとまた中洲の前で
佇んでいるだけでした そういえばさくらもじっとしているのが好きな幼鳥でしたね…
この場を後にしてさらに進んでゆき 中の橋まで行くと
D-中洲と公園側の間の水辺(このところよくここで新吉を見たものですが…)の中に
またカンムリを1羽発見します
こちらのカンムリになるのですが
やはり昨日も見た新吉なのだと思われます
毎日ここへ日参する新吉ですが よほどここが好きなのでしょうね
新吉と思うのはやはりこの光の当たり方で気づく
虹彩の黄色になります
新吉と三重は
虹彩が黄色く見えるのですが 新吉の方がよりその傾向が強いです
中洲の右側にもう1羽カンムリがいてそちらが
こちらのカンムリになるのですが このカンムリはこの中洲の入り江のところでダンスを踊っていた
立ち寄り幼鳥の片割れのようですが このまま見失ってしまいます
新吉とは別のカンムリということです
その付近の
キンクロハジロになります
このまま中の橋から 土手を歩いてB-水門辺りまで行きますと
D-中洲の右先端部分のこちら側に
2羽のカイツブリが見え
よく見ると いつもこの辺りで見ることが多かった
ハジロカイツブリの2羽でした 彼らもまたこの辺りが好きなようですね
そしてC-D 海峡のC-中洲の脇に見えたのが
こちらの白っぽいカンムリになります
幼鳥になりますが
この幼鳥随分目が小さく見えます…(*'ω'*)
ということは さくらなのかと思いましたね
さくらはC-中洲の脇を
流れてゆくのですが さくらはこの辺りが馴染みの場所です
新吉もこの辺りから中の橋までよく移動するので 彼らはずっとこの辺りが活動拠点になっているようです またこの日はこのさくらをA-中洲の脇で見たのだと思いました
新吉はあれから姿が見えなかったのですが
中洲小島が見えるあたりまで来ると 公園との間の水辺を
左に泳いでゆくカンムリがいて
横顔を見ると
新吉のように見えます
新吉もまた この辺りから旧S-中洲までの水域が好きなようですね。
さらに土手を行き 見晴台水門の前あたりの向こう岸近くに
カンムリのペアを発見するのですが
はぐれ幼鳥のペアではなく
なんとなんと立派のひげを蓄えた カンムリの成鳥ペアでした
しかしこのペア
右の大きい方が
耳掛けの茶色い毛がなくあごのところにしっかりと髭があるのですが
相方の方は体も小さく
茶色の立派な耳掛けがあります
そしてこちらの方は 目の後ろにシャドウがあるように見えますので若そうです
この成鳥のペア
たぶん体の大きさから言うと手前の方がオスかと思うのですが
耳掛けから言うと奥の方がオスのような気がします(定かではありません…)
見知らぬ立ち寄りペアなのか あるいはここで子育てをしたペアかはわかりませんが
何日かはここにいたようです
驚きですがこの沼は今やカンムリ沼と化した感がアリ
すさまじい数のカンムリが姿をのぞかせるようになりました
半年にわたる長い付き合いになりましたが これほどの個体がいったいどこからやって来てどこへ行くのかほとんどその実態はわかっていません 気になるところです
そんなお話でした それでは また
この記事を書いている日はモエレにも雪が積もっておりました
前日夜のみぞれの後の雪で今朝は道路に雪が積もっておりました
それでも モエレにはカンムリの姿を見ることが出来たのですが発見できたのは1ペアのみでした
(11/8になります)
もうすでにカンムリは立ち去ってしまったのかと思っていたのですが まだホシハジロはいて
カンムリやハジロカイツブリの姿も見ることが出来たのは幸いでした
ホオジロガモも雪が降ったのでやって来ていたのですが 明日からはまた少し暖かい日が続くので
モエレが雪で閉ざされるのはまだ先のこととなると思われます。
10/31時分は まだ複数のカンムリがいて 三重と伊勢 新吉とさくらなどの姿も見ることが出来ました
またこの日は 成鳥のペアがいたのですが 立ち寄り幼鳥とも違い明らかに成鳥のペアとなります
見たことがないと思われますので 立ち寄りのペアなのかもしれませんし
あるいはここで今年子育てをしたペアだったのかもしれないのですが見当がつきません…
換羽もありますのでよくわからないのが実際で 記憶にありません…というところが実情です
この日はこのところのルーティンになりますが 下ノ橋から公園側のスタートとなりました
いつもの見晴台水門の向かい側の見晴らしの良いところからカンムリを発見します
中洲岬の西のはずれから右へと泳いでゆくのは
はぐれ幼鳥だと思うのですが 目が大きく見えますので多分伊勢なのかと思います
一見新吉のようにも見えますが後でそうではないことがわかります
いったん潜った後もまた浮き上がり右へ進んでゆくのですが
こちら岸の灌木の影に隠れて見えなくなってしまいます…
しかしその後を追いかけてゆくカンムリがいてそちらが
こちらのカンムリになります
同じくはぐれ幼鳥のペアであると思われ 三重なのかと思われます
目が少し小さく見えるのと 胴体の色と 首の右側の中ほどに少し黒いところのマダラが濃くなっているように見えます そこがその前のカンムリと違うところになります
背中のマダラも違って見えます
こちらは
ミコアイサになります
灌木の影に隠れてしまい姿が見えなくなってしまうのですが
道路を進んでゆき灌木の隙間があるところまで行くと 先ほどのカンムリたちの姿がありました
そしてなんとダンスを踊っているではありませんか…!
おそらく右に見えるのが三重になり 左に見えるのが伊勢なのだと思われます
目の大きさが違うようには見えず 首の太さが違うように見えます
三重の方がずいぶん首が白く見え胴体も白く見えるようです
右のカンムリの首が太く見えますのでやはりこちらが三重なのだと思われます
一般的に体が大きいのがオスで首は太くお尻も厚みがあるようです
このペア先に顔をしゃくるのはメスの方で
顔をしゃくって合図する手前の方がメスの伊勢になるのだと思います
ただ目が小さく見えるのが手前の伊勢になりいつもと逆になるので困ります…
そう見えるだけなのかもしれませんね…
今左に見えるのは三重で 伊勢に追随するように
伊勢の後に続きます
そして
この伊勢の合図の後
2羽のダンスは終了し
また右の方へ
漕ぎだしてゆきます
先を行く
伊勢と
あとを追いかけてゆく首の太く中ほどにまだらが濃くなっている
三重になります
そのままさらに道路を進んでゆきますと
今度は灌木の隙間から
先ほどの2羽が見え 先頭を行く右の伊勢がくちばしに巣材を咥えております
こちらがその
伊勢になり
後ろから飛び上がって伸びをする三重の首は
随分と太く見えます
このまま 中洲岬の先のところで このペアを後にしました
A-中洲の横のところの C-ポイントまで行きますと
このポイントからは A-中洲右とA-中洲左が見えるのですが
そのA-中洲左の 以前Dペアの巣があったあたりの前のところに
カンムリを1羽発見します!
今時分こんなところでカンムリを見るのは珍しいのですが
このカンムリ
いったい誰なのかとても気になります…
さっきのはぐれ幼鳥ペアとも時間的に違うようで この色の白さと目の小ささから
後からさくらではないかと思い当たることになりました
この幼鳥この中洲の前でじっとしているのですが
どこかへ行くのかと思いきやそうではなく
じっとまた中洲の前で
佇んでいるだけでした そういえばさくらもじっとしているのが好きな幼鳥でしたね…
この場を後にしてさらに進んでゆき 中の橋まで行くと
D-中洲と公園側の間の水辺(このところよくここで新吉を見たものですが…)の中に
またカンムリを1羽発見します
こちらのカンムリになるのですが
やはり昨日も見た新吉なのだと思われます
毎日ここへ日参する新吉ですが よほどここが好きなのでしょうね
新吉と思うのはやはりこの光の当たり方で気づく
虹彩の黄色になります
新吉と三重は
虹彩が黄色く見えるのですが 新吉の方がよりその傾向が強いです
中洲の右側にもう1羽カンムリがいてそちらが
こちらのカンムリになるのですが このカンムリはこの中洲の入り江のところでダンスを踊っていた
立ち寄り幼鳥の片割れのようですが このまま見失ってしまいます
新吉とは別のカンムリということです
その付近の
キンクロハジロになります
このまま中の橋から 土手を歩いてB-水門辺りまで行きますと
D-中洲の右先端部分のこちら側に
2羽のカイツブリが見え
よく見ると いつもこの辺りで見ることが多かった
ハジロカイツブリの2羽でした 彼らもまたこの辺りが好きなようですね
そしてC-D 海峡のC-中洲の脇に見えたのが
こちらの白っぽいカンムリになります
幼鳥になりますが
この幼鳥随分目が小さく見えます…(*'ω'*)
ということは さくらなのかと思いましたね
さくらはC-中洲の脇を
流れてゆくのですが さくらはこの辺りが馴染みの場所です
新吉もこの辺りから中の橋までよく移動するので 彼らはずっとこの辺りが活動拠点になっているようです またこの日はこのさくらをA-中洲の脇で見たのだと思いました
新吉はあれから姿が見えなかったのですが
中洲小島が見えるあたりまで来ると 公園との間の水辺を
左に泳いでゆくカンムリがいて
横顔を見ると
新吉のように見えます
新吉もまた この辺りから旧S-中洲までの水域が好きなようですね。
さらに土手を行き 見晴台水門の前あたりの向こう岸近くに
カンムリのペアを発見するのですが
はぐれ幼鳥のペアではなく
なんとなんと立派のひげを蓄えた カンムリの成鳥ペアでした
しかしこのペア
右の大きい方が
耳掛けの茶色い毛がなくあごのところにしっかりと髭があるのですが
相方の方は体も小さく
茶色の立派な耳掛けがあります
そしてこちらの方は 目の後ろにシャドウがあるように見えますので若そうです
この成鳥のペア
たぶん体の大きさから言うと手前の方がオスかと思うのですが
耳掛けから言うと奥の方がオスのような気がします(定かではありません…)
見知らぬ立ち寄りペアなのか あるいはここで子育てをしたペアかはわかりませんが
何日かはここにいたようです
驚きですがこの沼は今やカンムリ沼と化した感がアリ
すさまじい数のカンムリが姿をのぞかせるようになりました
半年にわたる長い付き合いになりましたが これほどの個体がいったいどこからやって来てどこへ行くのかほとんどその実態はわかっていません 気になるところです
そんなお話でした それでは また
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