オオバンファミリー2019 6/19 オオバン雛の橋渡り

2019/6/19　水曜日　晴れ

昨日は　新潟山形地方で　地震がありましたが　大きな被害がなくなによりでした。
さて　前日　姿の見えなかったオオバンファミリーですが
今日は見ることが出来ました。
雛たちは全員無事であり　お母さんと一緒に　橋渡りをするところを見ることが出来ました。
お父さんの姿が見えないのですが･･･。
何か事情があるのかもしれません･･･
では　その様子を


中の橋の東側右岸の途中に　オオバンを発見します



まだ遠いのですが　雛4羽　全員の姿を確認します。


　


この左端の雛が　どうも別行動をとります
お母さんのいう事をあまり聞かない様です･･･





お母さんと　3羽の雛が　近くでくつろいでいます





全員姿が見えるのですが
左端の雛がフラフラしています･･･


どうも危ないので　心配するお母さんは
いきなり駆け出して

この雛を怒りつけます！


お母さんの剣幕に恐れをなした雛は

逃げ回って


みんなの方へ逃げて行きます


いう事を聞かないのがいるんですよね･･･
しかし　しかりつけた後で

その子に　エサを与えてかわいがるのが　お母さんの流儀



お母さんにエサを貰って喜ぶ雛たちです
見習うべきやり方ですね　躾は。


しかし　この子かどうかは分かりませんが･･･
まだいう事を聞かないで　勝手な行動をする雛がいます



この左端の雛　ですが　　　お母さんの目がきらりと光ります！


すると　また　その雛の所に駆け寄って行き




雛の上に乗っかり　水の中に沈めてしまいます！


雛は必死に　頭を出して　逃げようとしますが･･･




許さんぞとばかりに　お母さんは




ガブっと　やりましたね！



こっぴどく叱られた　海老蔵くんは









一目散に逃げて　みんなの方へ行きます･･･シュン








しかし　やはりそこはお母さんです



いう事を聞かない子には　しかりつけた後に　必ず餌をやります。
この辺に　雛に対する愛情が見て取れますね


ここでようやく
　


みな言う事を聞きます。













お父さん抜きで　全員楽しい時間を過ごしています。




ここで　ファミリーは　草むらの中へ消えてしまいます
橋の西側を　

カラスが嘴に何かを咥えて飛んできます･･･
おそらく　バンか何かを貰ったんだと思います。




しばらくして　オオバンたちが　また出て来ました
さっきよりずっと近い所に　現れました。

木の枝の上に　2羽の雛


その左上には




お母さんと1羽の雛が



もう1羽は

左下に見えますね



真ん中の雛


右端の

雛ですが　どれがどれなのかは　全く分かりません･･･。



全員いますが
ここから　ドンドン橋へ近づいてきます



お母さんの指示で



雛たちが



統制されて










みな足並みをそろえて











橋のすぐ下の方へ来ます

という事は　例の橋渡りがあるようですね
彼らにとって　橋渡りは　決心がいります
なにせ　人が怖いのですから　その人の通る橋を渡るという事は
大変なことなのですね。

なので　皆バラバラな行動をする事は　ダメ！
規律のある行動で　しっかりと橋渡りをしなくてはなりません。



ここで　お母さんが

前へ出て


その後に

雛が続きます



お母さんの後に続いて



雛が泳ぎます！



お母さんの姿は橋の下に消えて行きますが


ここで　雛たちが

見事に　一直線になりました！


そして　猛ダッシュ！　







1羽のリーダー格を先頭に

岸のすぐ脇の　草の中を




泳いで橋の下へと消えて行きます！



10秒後に
橋の向こう側を覗くと

お母さんが岸のすぐ脇を　泳いで行くのが見えます


その5秒後に







雛たちも　後を付いてきます。



どうやら無事に　橋渡りを追えたようです
君たちは　よくやったな。偉いもんですね。



お母さんに




褒美をもらう　先頭の雛でしょうか。



こうして
　　
向こう側に行った雛たちは
最初のマウンドの所へ行き



先頭の雛が上へ上ります


その後から




雛たちが通って行くのですが


ここで　姿の見えなかった

お母さんが現れます
雛たちを残して　他のオオバンを追い払っていた様です


　


雛4羽と　お母さんの　オオバンファミリーです。
いったいお父さんはどうしたのでしょうか･･･
マウンドばかり作っていて　育児にあまり熱心でなかったので
離婚でもしたのかな･･･？


何はともあれ　元気な雛の姿を見ることが出来　よかったです
雛も　頭が少し黒くなって来ている様ですね。

それでは　また