鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレのオジロワシ 3/4 その2 危険な猟場で親にどつかれる幼鳥かな・・・(訂正アリ)

2018年03月07日 | オジロワシ
2018/3/4 日曜日 

参考  3/4のその1    
    オジロワシプロファイル③

今回は 幼鳥が猟場に降り立ったところからの続きとなります
前回降りてきた幼鳥は

このまだらの強い幼鳥です
一見 九郎に見えるのですが・・・はたして
プロファイルの③と見比べながらの考察となります


この幼鳥が飛びます





翼の上側は ムツオの様なまだらの入り具合ですね トビの様な翼の模様です
尾羽は 縁が少しあるようです 十兵衛などは ボロボロですが 比較的綺麗です
背中の真ん中少し右下に 大きな白〇 があります 覚えておきますね

翼は綺麗ですが 左に一つ割れがあるかも・・・



さくらと錦之助のところへ 近づきます









錦之助と二人で 踊りを踊っているみたいですね
さくらは 啼いてますね


その理由は

向かい側に オジロワシがいつの間にか降りてきています!



こんな感じです


このオジロワシ

こんな顔ですが・・・
ハッキリしたことは言えませんが
先日の 鱗太郎 の様に見えます・・・



そのずっと後ろの方に キツネが現れました・・・

どうやら あの忌まわしい銀次郎のようですね



さっきの成鳥です


ここで





錦之助が さっきの鱗太郎の横を通り過ぎ







西の方角へ消えて行きました・・・



すると 木の上から一郎が幼鳥のそばへ降りてきます!





銀次郎が現れたので 幼鳥が心配なのでしょう
この辺りが 一郎の神経の細やかな所ですね



反対側に銀次郎が出て来ます


すると
さくらが











あんな狂犬みたいな銀次郎のそばにいるのは危険なので
早々と その場を立ち去ります


ぐるっと

旋回して





小学校のそばの木の上に避難します



一郎 鱗太郎 幼鳥がいますが


そこへ

銀次郎が後ろから現れます!
幼鳥は 鱗太郎のそばへ寄ります







幼鳥と鱗太郎がなにかやってますが


ここで 鱗太郎が





右の方へ飛んで行きました・・・



幼鳥は 残っていますが
銀次郎が猟場へ近づきます・・・



何か心配だな・・・


一郎も心配なのでしょう



幼鳥の近くへ行きます



何事も起きませんが
幼鳥は 猟場の魚が気になる様子で・・・



猟場の近くで氷の中を見て居る様子です



銀次郎もまだ居ます・・・


しかし



猟場を離れて行きます・・・


これで一安心でしょうか











一郎も猟場を離れて さくらの方へ行きました



猟場に残されたのは



この幼鳥ですが・・・
背中のまだらが 九郎ほど強く無いようです
九郎は 左側に真っ白なくらいの背中のまだらがありましたね・・・
この幼鳥は九郎ではないのでしょうか?



猟場の左側少し離れたところの木の上に

鱗太郎がとまっています
2/23 にも この同じ木の上にとまっていたようです
ということは やはり この成鳥は鱗太郎かと思われます



こちろは 保育園の横の林の木の上にとまっている さくらと 見ずらいですが 一郎がいます





これは首は後ろを向いてますが 体が正面を向いている幼鳥です
これを見ると 凄いまだらがありますね ほとんど真っ白な感じです・・・
しかし 九郎の体の正面のまだらは 同じ白でも もっと小さい〇がたくさんあったようです
この幼鳥のは 縦長の少し大きい白いまだらが密集してます

これをみると どうも 九郎ではないようですね





飛び上がったところですが


そこへ

一郎がやって来て この幼鳥をどつきます!









どついて そばへ降りた一郎です
この幼鳥 羽を広げると ずいぶんと白いですね
三冬かもしれないかと思ったのですが どうも違いますね
これは 新たな幼鳥を考えないといけない様です

そこで この幼鳥 九郎に似ているので 勘九郎 と名付けることにしました

どちらかと言えば ムツオ 十兵衛 の系統のまだらの濃い感じになります
九郎は 華 とか そっちの系統にも見えますね
その辺の違いは 色味で変わってくるのかもしれません・・・


ここで

一郎が啼いていますね



猟場の向こう側に また違うキツネが現れたようです


しかし このキツネは
さっさと

こっちの方へ


歩いて

消えて行きました おとなしいキツネでしょうか・・・





まったく 危機感のない勘九郎です
猟場の水の中を覗き込んでいます



しかし そこへ









今度は さくらが来て この幼鳥をどつきます!
ここは危険なので 見ていられない様ですね・・・
  勘九郎 ここは危ないから早く帰りなさい!
とでも言っているように見えますね


しかし 勘九郎は





無邪気なもんです 心配するのは親ばかリ・・・ってとこか


一郎も動きます

勘九郎目がけ 飛んで行きます



飛び上がる勘九郎です







ちょっと離れたところに降りる勘九郎
まだ立ち去りませんね・・・


さくらが 追い立てると



ようやく 勘九郎は 立ち去って行きました・・・
しかし 今このモエレの猟場は あの忌まわしい
キツネの集団がひっきりなしに出没して 危険極まりない状態です
さくらと一郎にしても 幼鳥がここに来るのは 避けたい所みたいです・・・

まったく 嫌なモエレになってしまったものです・・・残念ですね




木の枝に登る一郎です




アカゲラ君が



眼下の木の枝の中で コンコン してます オスの様ですね



これはさくらですが



いきなり飛びます!









雪原の上に降りました


猟場を見ると
また あの

銀次郎が来てますね・・・


どうも もう 味をしめて
彼らがいる間中 この猟場の付近で待機しているようです
まったく 厭な奴等です!
なんとかならんのかな ほんとに・・・


一人で憤るおっさんですが いたしかたありません
キツネを成敗するわけにも行きません
時の流れを見守るしかない様です・・・



しかし このあと また話は急展開します

それは その3 にて

それでは また
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