2023/2/12 日曜日
昨日も出かけましたが オジロワシに会うことは出来ませんでした
しかしながらまた今日も出かけることになりました
先日見たオジロワシは 一郎ではないかと考えたのですが
少し疑問が生じます その辺りを少し考えてみました
今日は曇っていて雪がずっと降っていましたので 暗く 雪で写真がはっきりしません…
そこのところも踏まえて考えてみます
その前に先日漁場で見たオジロワシは
こちらのオジロワシになります
冒頭の写真が今日見たオジロワシになります
どちらも成鳥なのですが今日はべた付いた雪が降っており 雪で写真がはっきりしませんので
胴体の羽の図柄がわかりずらいです
しかし大雨覆い 中雨覆いのパターンがよく似ているように見えますので
やはりこのオジロワシは一郎ではないかと思います
行動を見るにしても 一郎そのものなのですが 少々疑問が出てきました
そこのところを考えてみます
漁場に到着しても オジロワシの姿は見えなかったのですが
待つ事1時間 水門の陰から不意にオジロワシが姿を見せました
漁場の前を左に旋回して 学校の前あたりの土手の上にあるプラタナスの木にとまりました
こちらがその木にとまったオジロワシになりますが
一二郎のように頭があまり白く見えませんので 一郎なのかと思いました
細かな雪が降り続いてますので とても見えにくいです…
このオジロワシ 漁場の方を見ていましたがすぐに
身をかがめたかと思ったら
飛び降りてゆくのですが
この時このオジロワシの尾羽の●●を見ると
小さいのが離れて2つ見え
この特徴は一二郎のそれとよく似てます
一郎の場合は やはり小さいのですが 3つかたまって真ん中にあったような記憶がありました
ということは このオジロワシは 一二郎でないかという疑問が湧いてきました
しかし一二郎はもっと頭が白かったですから まったく違って見えます
そのまま木から飛び降りて
まっすぐに 水門の方へと向かって飛んで行きますと
暗いながらも
胴体の下面が見えるのですが
一二郎の場合は 左側の尾羽の根元に何年も前から大きなほつれがあって白くなっていましたが
このオジロワシにはそれが見えません…
なのでやはり一二郎ではなく一郎かと思うのですが
尾羽の●●が気になるところです
そしてようやく 先日とまったところと同じところに
とまりましたので やはり先日見たオジロワシだと思われます
一郎でないかと思うわけです
漁場の水門の前はわずかに水が見える部分がありますが
とても狭いところで ここからではよく見えませんし 大物が寄って来るとも思えません
ダイサギが小魚をとりに来てますが 一郎が狙う大物は姿を見せないようです
なので一郎は少し後で木から飛び降りてしまいます
ここからがこの一郎の仕事の流儀となります
一郎が飛び降りたところは
水門のずっと右側の岸のそばになります
水門からはかなり離れているのですが
岸のところに積みあがった雪と 沼を覆う氷の間に わずかばかりの隙間が生じているのが
この写真からも伺えます
黒く線になって見えるのがその隙間になりますが
近くで見るともっと隙間があるのかもしれません
ここが一郎の狙い目となります
この辺りは深さもありますので 大きな魚が寄ってきます
特にライギョの場合は 肺呼吸をしますので定期的に空気を吸わなくてはなりませんので
こういった隙間から息をしにやって来ます
この寄ってきた大物雷魚を狙うのが 一郎の流儀となります
こうしてじっと音を立てず
ライギョがやって来るのを待っています…
どこで覚えたのかは知りませんが こういった雷魚のとり方をこの一郎は器用にするわけです
もう6年も前から この私はこういったところからこの一郎が雷魚をすくい上げるのを見ています
器用にいとも簡単に大物雷魚を引き上げてしまうのですが
それにはかなりのテクニックが必要となります
顔が見えた雷魚の頭をしっかりつかむのが大切で
胴体の部分を掴んでは暴れられて引きずり込まれるか逃げられてしまいます
なのでその技術は一郎のようなスペシャリストしか持っていないようです
一郎に期待するのはそういうところになります
音で雷魚の気配を感じるのでしょうか
一郎は気配の感じる方へ
音を立てずに近づいてゆきます
まるで背中を丸めた爺さんのようですね
岸に沿って
じっと待つのですが
なかなかタイミングよく魚は顔を出してはくれないようです
まだ隙間が狭いのでそううまくはゆかないようです
しかしじっと
一郎は待ちます…
一郎を親分と慕う
いつものハシボソガラスもやって来ます
土手のところで
一郎が獲物を捕るのを待っています
しかしながら獲物を現れず
また向きを変え
時間が過ぎてゆきます……
待つ事一時間
何か音がするのでしょうか ときおり
魚の気配を感じるような一郎ですが
この時尾羽の●●を見ると
右側のは2個で 左端にもう1個あるのが見えます
一二郎のそれとは少し違うように見えますので 一郎なのかと考えました
今一郎がいるところは 水門からずっと右側の雪の上になりますが
この写真のもっと左側に水門があって
さらに左側の
ずっと奥になりますので 水門からは随分と離れてますね
こういったところでじっと獲物を狙う様子は
一郎の仕事の流儀であり プロの仕事と言えるようです
力まかせに水に飛び込んで魚を捕まえるのではなく
穴をあけて魚がやって来るのをじっと待つまるでワカサギ釣りのようなやり方ですが
それを成功させるには相当のスキルを必要としますし
それをできるのが一郎 ということでしょうか
漁場の方にはダイサギもいて
水門の前にわずかに開いた水のところで魚を狙っています
一郎はそれをじっと
見ていますね
ダイサギは水の中に
顔を突っ込みますが 魚を獲ったかどうかはわかりません…
そうしている間に一郎はまた
最初の水門前の木の枝に戻ったのですが
それから程なく 立ち去ってしまいました
まっすぐ中沼の方へ飛んで行きましたので 豊平の方へ行ったのかと思います
松林に
ヒガラの群れが顔を出します
残念ながら一郎の漁は結果が出ませんでしたが
次回の楽しみとします
それでは また
昨日も出かけましたが オジロワシに会うことは出来ませんでした
しかしながらまた今日も出かけることになりました
先日見たオジロワシは 一郎ではないかと考えたのですが
少し疑問が生じます その辺りを少し考えてみました
今日は曇っていて雪がずっと降っていましたので 暗く 雪で写真がはっきりしません…
そこのところも踏まえて考えてみます
その前に先日漁場で見たオジロワシは
こちらのオジロワシになります
冒頭の写真が今日見たオジロワシになります
どちらも成鳥なのですが今日はべた付いた雪が降っており 雪で写真がはっきりしませんので
胴体の羽の図柄がわかりずらいです
しかし大雨覆い 中雨覆いのパターンがよく似ているように見えますので
やはりこのオジロワシは一郎ではないかと思います
行動を見るにしても 一郎そのものなのですが 少々疑問が出てきました
そこのところを考えてみます
漁場に到着しても オジロワシの姿は見えなかったのですが
待つ事1時間 水門の陰から不意にオジロワシが姿を見せました
漁場の前を左に旋回して 学校の前あたりの土手の上にあるプラタナスの木にとまりました
こちらがその木にとまったオジロワシになりますが
一二郎のように頭があまり白く見えませんので 一郎なのかと思いました
細かな雪が降り続いてますので とても見えにくいです…
このオジロワシ 漁場の方を見ていましたがすぐに
身をかがめたかと思ったら
飛び降りてゆくのですが
この時このオジロワシの尾羽の●●を見ると
小さいのが離れて2つ見え
この特徴は一二郎のそれとよく似てます
一郎の場合は やはり小さいのですが 3つかたまって真ん中にあったような記憶がありました
ということは このオジロワシは 一二郎でないかという疑問が湧いてきました
しかし一二郎はもっと頭が白かったですから まったく違って見えます
そのまま木から飛び降りて
まっすぐに 水門の方へと向かって飛んで行きますと
暗いながらも
胴体の下面が見えるのですが
一二郎の場合は 左側の尾羽の根元に何年も前から大きなほつれがあって白くなっていましたが
このオジロワシにはそれが見えません…
なのでやはり一二郎ではなく一郎かと思うのですが
尾羽の●●が気になるところです
そしてようやく 先日とまったところと同じところに
とまりましたので やはり先日見たオジロワシだと思われます
一郎でないかと思うわけです
漁場の水門の前はわずかに水が見える部分がありますが
とても狭いところで ここからではよく見えませんし 大物が寄って来るとも思えません
ダイサギが小魚をとりに来てますが 一郎が狙う大物は姿を見せないようです
なので一郎は少し後で木から飛び降りてしまいます
ここからがこの一郎の仕事の流儀となります
一郎が飛び降りたところは
水門のずっと右側の岸のそばになります
水門からはかなり離れているのですが
岸のところに積みあがった雪と 沼を覆う氷の間に わずかばかりの隙間が生じているのが
この写真からも伺えます
黒く線になって見えるのがその隙間になりますが
近くで見るともっと隙間があるのかもしれません
ここが一郎の狙い目となります
この辺りは深さもありますので 大きな魚が寄ってきます
特にライギョの場合は 肺呼吸をしますので定期的に空気を吸わなくてはなりませんので
こういった隙間から息をしにやって来ます
この寄ってきた大物雷魚を狙うのが 一郎の流儀となります
こうしてじっと音を立てず
ライギョがやって来るのを待っています…
どこで覚えたのかは知りませんが こういった雷魚のとり方をこの一郎は器用にするわけです
もう6年も前から この私はこういったところからこの一郎が雷魚をすくい上げるのを見ています
器用にいとも簡単に大物雷魚を引き上げてしまうのですが
それにはかなりのテクニックが必要となります
顔が見えた雷魚の頭をしっかりつかむのが大切で
胴体の部分を掴んでは暴れられて引きずり込まれるか逃げられてしまいます
なのでその技術は一郎のようなスペシャリストしか持っていないようです
一郎に期待するのはそういうところになります
音で雷魚の気配を感じるのでしょうか
一郎は気配の感じる方へ
音を立てずに近づいてゆきます
まるで背中を丸めた爺さんのようですね
岸に沿って
じっと待つのですが
なかなかタイミングよく魚は顔を出してはくれないようです
まだ隙間が狭いのでそううまくはゆかないようです
しかしじっと
一郎は待ちます…
一郎を親分と慕う
いつものハシボソガラスもやって来ます
土手のところで
一郎が獲物を捕るのを待っています
しかしながら獲物を現れず
また向きを変え
時間が過ぎてゆきます……
待つ事一時間
何か音がするのでしょうか ときおり
魚の気配を感じるような一郎ですが
この時尾羽の●●を見ると
右側のは2個で 左端にもう1個あるのが見えます
一二郎のそれとは少し違うように見えますので 一郎なのかと考えました
今一郎がいるところは 水門からずっと右側の雪の上になりますが
この写真のもっと左側に水門があって
さらに左側の
ずっと奥になりますので 水門からは随分と離れてますね
こういったところでじっと獲物を狙う様子は
一郎の仕事の流儀であり プロの仕事と言えるようです
力まかせに水に飛び込んで魚を捕まえるのではなく
穴をあけて魚がやって来るのをじっと待つまるでワカサギ釣りのようなやり方ですが
それを成功させるには相当のスキルを必要としますし
それをできるのが一郎 ということでしょうか
漁場の方にはダイサギもいて
水門の前にわずかに開いた水のところで魚を狙っています
一郎はそれをじっと
見ていますね
ダイサギは水の中に
顔を突っ込みますが 魚を獲ったかどうかはわかりません…
そうしている間に一郎はまた
最初の水門前の木の枝に戻ったのですが
それから程なく 立ち去ってしまいました
まっすぐ中沼の方へ飛んで行きましたので 豊平の方へ行ったのかと思います
松林に
ヒガラの群れが顔を出します
残念ながら一郎の漁は結果が出ませんでしたが
次回の楽しみとします
それでは また
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