鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリカイツブリ2022 11/5 若鳥2羽の冬物語

2022年11月07日 | 野鳥
2022/11/5 土曜日

遅ればせながらの投稿となります
相も変わらず カンムリカイツブリのお話となります
このところモエレには 3羽のカンムリカイツブリが見られるのですが
2羽はまだ若鳥で 仲の良いペアに見え 最初に現れたのですが
暫くして ひげを蓄えた 成鳥が1羽現れました

沼は広いので いつも姿を見ることは出来なく いついなくなってもおかしくない状況なのですが
この日は 若鳥が2羽 仲良く一緒にいるところを見ることになりました
最初の頃も 首を長く伸ばしお互いを見合うように ダンスを踊るようにクネクネする姿を目撃したものですから おそらくこの2羽の若鳥は 将来を誓い合ったペアなのだと思っていました

普段の行動はお互い別々の単独行動をとっていますが
ときおり仲良くお互いを見つめ合う姿を目撃することになりますので
やはりペアなんだと思う次第です
こたびもまた そういった姿を目撃することになりいっそうその考えを強めました
ただ オスとメスはどちらがそうなのかは確認できないのですが
私の思い込みで 首が太く大柄で顔にまだらが目立たなく 色白の方を オス
首がやや細く 少し小柄で 顔にまだらがまだ目立ち 色が茶色っぽい方をメスとしてます


便宜上そうしていますが確定しているわけではありません…あしからず (-.-)


また この日は 成鳥の影が見えなかったので あるいはもういなくなったのかもしれません
若鳥と成鳥の関係はよくわからないのですが 他人の関係なのだと思っていますね



お話はここからになります
カモたちの姿はもう激減していて
中の橋の上に立ち 沼の東側を見るのですが ほとんどカモの姿は見えません
ただ 岸の草の近くとか まばらにその姿がぽつぽつ見える程度になります
そんな中 公園側の岸の近くに白い鳥が目に入ります
ミコアイサかと思いましたがよく見ると





どうやらカンムリカイツブリの若鳥のオスだったようです
この後見失ってしまいます…



かわいい ホシハジロのメスです



土手の上を歩いて行き 沼を眺めていると
カンムリカイツブリを発見します
光る水の中に


左の方を見ているカンムリを発見しますが 顔にまだらが目立つように見えます



左の方にももう1羽見え

右の方を見ているようなのですが


こちらの方は

顔のマダラが目立ちません



右のカンムリは この通り

マダラが目立ちますので 別個体になりますので
左がオスで 右がメスの若かと思われます


2羽を同時に見るのは久しぶりになります

2羽は




すぐそばまで近寄り
お互いを見つめているようです ただならぬ関係が見てとれますね




すぐ近くまで近寄り 首を長く伸ばしクネクネと首を振っているように見えます
いわゆる求愛ダンスと呼ばれるものに似ていますね
まだ若いし 交尾をするわけではありませんが 
そういったお互いを誓い合った関係なのだと思われます















右の方がメスと言ってる方ですが 首と体の色が明らかに違います
こちらの首の色はやや茶色がかってますね
それに比べて左のオスの方は 首が太く白いです

あるいはオスとメスの見立てが反対なのかもしれません…が ご容赦を
オスはメスのひざ元で横になり


すぐにまた立ち上がって










2羽で横になります



しかしすぐに

起き上がります



土手の上から見ていますが ここは向こう岸の橋に近いところになります
後ろに中の橋の一番左端の橋げたが見えるところになります


橋の下の向こうに見えるD-中洲の端の部分の前を
右から泳いでくるのは

3羽のオナガガモになります 最初にC-水門の横にいたのを目撃しています



ここでこの2羽のカンムリが
右の方へと泳いでゆきます

2羽並んで



D-中洲が見える前を



どんどん右の方へと




泳いでゆきます
C-中洲の方へと行くのだと思われますね




向こうに見えるのはミコアイサになり



カンムリのメスの方がどんどん先に

泳いでいったのですが
右から橋の近くの土手の上をを人が通りましたので また引き返してきます



オスの方は首を伸ばしたまま

メスを見ていたのですが



向きを変えて

引き返してゆきます
メスがそれを追います



こうしてみるとずいぶんと体の色が違って見えますね
オスの方がずいぶん白く見えますし メスの方がずいぶん茶色に見えます





2羽はまた一緒に沖を見て



さっき来た道を




左へと引き返してゆきますが
橋の上からはかなり近そうですね



メスの方が




羽バタをすると


オスの方も




ノビッ!


一番左端の橋げたの前まで








行ったあたりで



いきなりメスの方が

走り出しました!





顔にまだらのあるメスになりますが



水の上を
 


滑空! してゆくのですが


すぐさまその後からオスの方も







メスの後ろから滑空してきてそれを追い越します!
ずいぶん楽しそうですね (*'ω'*)



そしてまた2羽は






寄り添って



向こう岸の前を



東に向かって漕ぎだします




  
ここでメスの方が水に潜ってしまいます…
オスの方も見えなくなってしまいますが


少し後で発見したのはメスの方で

向こう岸の近くを

スーッと東へ向かって泳いでゆきます すごいスピードです



その少し後からオスの方も

姿を見せるのですが


オスの方はゆっくりと




この辺りで過ごしていたようです
左上に見えるのは



カイツブリの幼鳥になります



土手の上を東のD-水門の方へと歩いてゆきますと
先ほど見えなくなったメスが見えました
水門の方へとどんどん泳いでゆくのですが こちら岸近くを泳いでゆきます
水の中から姿を出しところを撮りますが






結構近いです
顔にまだらが見えますが それよりも首の下の部分がずいぶんと茶色いです
最初見た頃より茶色に見えますね…冬羽なんだべか……?









ドボン



水門前の灌木の隙間から姿を出したところを







撮ってドボン


最後にまた出てきたところを





















ドボン



この写真を撮ったところで
水門前の灌木に隠れて見えなくなってしまいます



土手を引き返してくると オスの方が姿を見せました







ずっと離れた中の橋に近いところから
メスの方を見ているようです



オスの方はここで




羽バタをして









後ろを向いて



ドボン



メスの方を追うわけでもなく













じっとしていました。

カンムリの2羽の若の物語になりますが
何時頃までいるか気になるところです


土手の上から下ノ橋の方を見ると

橋が見えるのですが カモたちの姿はまばらです
そんなモエレの様子になります

それでは また
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