鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレの鳥たち 11/2 カンムリを探して上の橋まで行きます

2022年11月05日 | カンムリカイツブリ
2022/11/2 木曜日

この日のモエレの様子となります
カモたちもだんだん少なくなって来て 中の橋の上に立っても東も西も カモたちはまばらにしか見えません…

こんな状態のモエレですが
案外簡単にカンムリカイツブリを見つけることになりました

中の橋の上から橋の東側 土手がある方角寄りに

ポツンと1羽だけ水の中に姿を見せたカンムリを見つけます






髭を蓄えた いつものカンムリの成鳥になります
周りに他のカンムリの姿は見えず ずっと奥の曲がり角の方を見ているカンムリの成鳥です



土手の上を歩いてゆきますと

寝転んでる白い鳥が見えますが これはミコアイサになります



左の方を見ていますが

このミコアイサの左にももう1羽ミコアイサがいましたね



こちらがそれですが








左の方はオスに見えますが 右の方が良くわかりません…




さっきのカンムリが近くに見えます














このところずっと見続けているひげのあるカンムリになります



さっきの右側のミコアイサが

翼を上にあげているのですが



三列風切にかかる縦の白い羽が目立ちますので
おそらくこれもオスなのだと思います
今時期は オス-オスのコンビが多いような気がしますね
まだペアは出来ないようです




目の印象的なホシハジロになります



土手の上を D-水門を越えて 曲がり角近くまで行きますと
向こう岸の手前の水の中にカンムリの姿を発見します


白く光っているのですぐにわかるのですが
さっきの髭の成鳥ではなく 若鳥の方に見えますね



さらに近づいてゆきますと
顔がようやくはっきり見えるのですが







これは個体A の若鳥のオスに見えます
顔のマダラが消えかかっており 首が太く白が目立ちます
お休みモードに入っていますね



さらに次の曲がり角まで近づいてゆきますと


よりはっきりと顔が見えるのですが


ここで不意に

くちばしを大きく開けて喜んでいる様子です!
おそらく何かを発見したのだと思うのですが 見間違えもよくありますね


どうやら

この顔を見ると 見間違えをしたのだと思われます
メスがいたように勘違いしたのかもしれませんが
その真偽のほどはわかりませんね



若はここで




水に寝そべってストレッチをします



逆エビぞりに体を伸ばします



いつものスタイルで



羽バタをして終了




そのまま向こう岸近くを




左へ少し泳いでゆくのですが また引き返してゆきます



ここで上の橋までの灌木の隙間から
アメリカヒドリらしきカモを発見します


こちらのなりますが らしき というのはくちばしの根元に黒い班がどうも見えません…
また 胴体のグレー味が強く感じます









顔も少し赤みが強いように見えます

ほとんどアメリカヒドリといっても問題はないように思えるのですが
そこが少し気になるところです

ちなみに前回見たアメリカヒドリは

こちらになりますが 上の鳥とは全く違って見えますね
こちらの方が 胴体脇の雨覆いの白がたくさん出ており くちばしの根元に黒い班が見えるようです
顔も赤みがないように見えますし全体に色が白っぽいです



前回はもう1羽アメリカヒドリがいたのですがそちらが

こちらになるのですが 換羽途中の個体かと思いました
どちらもアメリカヒドリといってよいかと思いますが
今回の個体は微妙に引っ掛かります…




上の橋のすぐ手前に




カイツブリの若鳥が1羽いて



向こう岸近くの草のそばにも

もう1羽姿が見えますが こちらの方が顔のマダラが濃く残っているように見えます


こちらは

カワウになります



上の橋の上からカンムリを探すのですが
右の岸のそばにもその姿は見えませんので ここいらにはいないのだと思われます



先ほどの1羽目のカイツブリは



こちらになりますが


ここで橋の上から 別のアメリカヒドリを発見します


こちらになりますが 前回の換羽途中の個体に似ているように見えます
しかし写真をよく比べると サンれて風切が全く違っていますね…
これまた別個体なのかもしれません…((+_+))





その向こうに2羽のヒドリガモがやって来るのですが

実はこのメスのようなヒドリが気になりましたね




この2羽 メスのようにも見えますがオスなのかもしれません
オスのアメリカヒドリのように 目を囲むように後頭部にかけて色が少し黒く緑がかって来てますね
ヒドリのメスは顔がこのようにはなりませんし顔の上下の色が違うということはありません

そしてくちばしの根元を見るとどちらにも黒い班が見えました
なのでこの個体はアメリカヒドリのオスで これから換羽が始まる若なのかと思いました

果たしてどうなのかはよくわかりませんが
この時期の遅い時期は アメリカヒドリがたくさんここに来るのかもしれませんね…。





また土手を引き返してゆきますと
曲がり角のずっと奥の沖の中に光るものが見えました


こちらになりますが 青い水の中に白く見えるのは



髭のある



最初に見たカンムリカイツブリになります
先ほど奥にはオスの若がいたのですが
成鳥の方もこちらへやって来たのだと思います



D-水門から 中の橋へ向かう途中向こう岸を見ると
まばらに

カモたちが見えるのですが



その手前の水の中に今度は










オスの若が近づいてくるのを発見します
この日は一度見ていますが 最近はずっと見ていなかったオスになります
逆にこのところ見ていたメスの方が見えません…まあいいか…









なんとも優雅なカンムリカイツブリです
どちらかと言えばオスの方がゆったりとしているように思えます













中の橋の方へ向かって泳いでゆくのですが
カンムリの成鳥と入れ替わるように 上手く活動範囲をずらしているように見えます
血のつながりはないのかと思うのですが カンムリ同士 お互いを邪魔しないように行動しているように見ますね そんなお話となります
それでは また

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2 コメント

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Unknown (85)
2022-11-06 02:34:28
写真の黒い鳥は、カワウではなく「ウミウ」ですね。くちばしの黄色い部分が「く」の字になっているからね。アルビノのマガモは、もう居ないのかなー?
返信する
よく見ていますね (おっさん)
2022-11-07 21:45:15
おっしゃる通りウミウですね 気が付きませんでした
この時期毎年1羽だけここへ現れるウミウかもしれません 
アルビノはもういないんだと思いますよ。
返信する

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