2023/9/30
カンムリカイツブリはすでに姿を消してしまいました…
どこかへもう旅立ってしまったのか また顔を見せるのかはわかりませんが寂しい限りです
そんなモエレですが 今年は異常で水草はまだ水面を覆っています
少しずつ水面が広がりを見せてはいますが例年と比べると雲泥の差があります
例年ならばもうとっくに水面の水草は消えています
なのでカンムリも早々に姿を消してしまったのかもしれません
しかしながらここへきてカモたちの姿は随分と増えてきました
水草があるのでとても見にくいのですがそんなカモたちを見ていると
この日はその中に見たこともない鳥を発見することになりました!
現場ではシギの仲間かと思っていたのですが
どうもシギとは違ってくちばしが太くて短めです
また翼上面には細い網目状のマダラがあるのはシギになりますが
この鳥にはそれが見られません
しかしながらいろんなシギもおりますので 帰ってからよく調べようとした次第
その結果
どうもこの鳥はシギではなく チドリのような顔をしてクイナのような足で水の上を歩き回り餌をとる
熱帯にしか生息しないレンカクであるという結論になりました…ほんとか(*'ω'*)
西日本以南でしか観測例がないようなのですが
この夏の異常気象で 北海道まで迷い鳥としてやって来たのかもしれません…
違っているならばお許しいただきたいのですが
そう思った写真をご覧いただきます はて…
カモたちの中の
オナガガモになります
中の橋の東側になります
何時もの様にチュウサギがまだ
橋の東側の岸辺でたたずんでおります
いつもと同じ個体でしょうか
カンムリを探して曲がり角付近まで行くのですが
残念ながらカンムリの姿は見えずまた引き返してくることになります
D-水門の西側少しの 岸の近くの水の中 水草の中にカモではない鳥を発見します
水草の中でとても見ずらいのですが…
長い足で水草の中を歩いています 餌を探して食べているようです
この時はてっきりシギだと思ったものですが
その場で写真を見てみると
① シギにしては くちばしが短くて少しカモメのように太いです
② お腹は白く 頭が少し赤味がかっていますね
③ 肩羽に繊細な網目状のマダラは見られません 塗りつぶされたような感じです
④ 首にタテに黒い太い線が見られます(こんなシギ見たことがありませんね…)
⑤ 首は長く見えます
⑥ 足先がクイナのようにデカいです
⑦ 足自体は黒味の強い黄色に見えます
シギの類を調べてみたのですが この様なシギはおらず
チドリの類かとも思いましたが首は長いですしなんといっても足先の大きさが違うようです
そこで考えられるのが レンカク となりました
このレンカク類 世界で7種類しかおらず 日本で見られるのはその1種類になるそうです
しかし暑いところでしか観測例がなく 西日本から南でしか見られていないそうなのですが
まさか北海道のこのモエレで見られることなど信じられないのが正味な話
ただ ネットで写真を見てもよく似ているので困ります
この異常気象で 北海道までやって来たのかもしれません 迷い鳥として
写真を続けます
右に見えるのはコガモですが ずんぐりしているのでコガモの方が大きく見えますが
首から尾の先までの長さはこの鳥の方が長いようです
頭は赤みが強いです
首にタテに太く黒い縞が左右に1本ずつあるのがわかります
これがレンカクの特徴になります
周りにはコガモがたくさんいるのですが その中を
歩き回ります
この歩き回るときに足を上げるのですが
その足先が
クイナのように異様にデカいのがわかります
この足があるからこそ水草の上を歩き回れるようですね
目がとても印象的です
そしてこの足も
印象に残ります 肉眼ではとても見にくいのですが…
水草の上を歩き回る
珍しいレンカクだと思いましたが はて………。
沼の中は水草に混じってカモたちが
随分と増えてきました
水草があるのでとても見にくいんだけどね…。
そんなお話でした それでは また
カンムリカイツブリはすでに姿を消してしまいました…
どこかへもう旅立ってしまったのか また顔を見せるのかはわかりませんが寂しい限りです
そんなモエレですが 今年は異常で水草はまだ水面を覆っています
少しずつ水面が広がりを見せてはいますが例年と比べると雲泥の差があります
例年ならばもうとっくに水面の水草は消えています
なのでカンムリも早々に姿を消してしまったのかもしれません
しかしながらここへきてカモたちの姿は随分と増えてきました
水草があるのでとても見にくいのですがそんなカモたちを見ていると
この日はその中に見たこともない鳥を発見することになりました!
現場ではシギの仲間かと思っていたのですが
どうもシギとは違ってくちばしが太くて短めです
また翼上面には細い網目状のマダラがあるのはシギになりますが
この鳥にはそれが見られません
しかしながらいろんなシギもおりますので 帰ってからよく調べようとした次第
その結果
どうもこの鳥はシギではなく チドリのような顔をしてクイナのような足で水の上を歩き回り餌をとる
熱帯にしか生息しないレンカクであるという結論になりました…ほんとか(*'ω'*)
西日本以南でしか観測例がないようなのですが
この夏の異常気象で 北海道まで迷い鳥としてやって来たのかもしれません…
違っているならばお許しいただきたいのですが
そう思った写真をご覧いただきます はて…
カモたちの中の
オナガガモになります
中の橋の東側になります
何時もの様にチュウサギがまだ
橋の東側の岸辺でたたずんでおります
いつもと同じ個体でしょうか
カンムリを探して曲がり角付近まで行くのですが
残念ながらカンムリの姿は見えずまた引き返してくることになります
D-水門の西側少しの 岸の近くの水の中 水草の中にカモではない鳥を発見します
水草の中でとても見ずらいのですが…
長い足で水草の中を歩いています 餌を探して食べているようです
この時はてっきりシギだと思ったものですが
その場で写真を見てみると
① シギにしては くちばしが短くて少しカモメのように太いです
② お腹は白く 頭が少し赤味がかっていますね
③ 肩羽に繊細な網目状のマダラは見られません 塗りつぶされたような感じです
④ 首にタテに黒い太い線が見られます(こんなシギ見たことがありませんね…)
⑤ 首は長く見えます
⑥ 足先がクイナのようにデカいです
⑦ 足自体は黒味の強い黄色に見えます
シギの類を調べてみたのですが この様なシギはおらず
チドリの類かとも思いましたが首は長いですしなんといっても足先の大きさが違うようです
そこで考えられるのが レンカク となりました
このレンカク類 世界で7種類しかおらず 日本で見られるのはその1種類になるそうです
しかし暑いところでしか観測例がなく 西日本から南でしか見られていないそうなのですが
まさか北海道のこのモエレで見られることなど信じられないのが正味な話
ただ ネットで写真を見てもよく似ているので困ります
この異常気象で 北海道までやって来たのかもしれません 迷い鳥として
写真を続けます
右に見えるのはコガモですが ずんぐりしているのでコガモの方が大きく見えますが
首から尾の先までの長さはこの鳥の方が長いようです
頭は赤みが強いです
首にタテに太く黒い縞が左右に1本ずつあるのがわかります
これがレンカクの特徴になります
周りにはコガモがたくさんいるのですが その中を
歩き回ります
この歩き回るときに足を上げるのですが
その足先が
クイナのように異様にデカいのがわかります
この足があるからこそ水草の上を歩き回れるようですね
目がとても印象的です
そしてこの足も
印象に残ります 肉眼ではとても見にくいのですが…
水草の上を歩き回る
珍しいレンカクだと思いましたが はて………。
沼の中は水草に混じってカモたちが
随分と増えてきました
水草があるのでとても見にくいんだけどね…。
そんなお話でした それでは また
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