高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

北信濃ひなめぐり

2007-03-02 07:53:58 | まゆみのつぶやき室
春の日差しに春の風・・・・・おだやかな、心地よい日が続く。

知りあいの学芸員に頼まれて、ひな祭りの頃に何か一つ・・・と言われて昨年から参加させていただいているお雛様。昨年は猫と犬に着物を着せて、二組のペア~を作った。今年はどうしよう・・・と思っていたが、お正月にアンサンブルの着物を着た女の子が可愛く出来たので・・・よし!今年のお雛様は、女の子のお祭なので
これで行くか・・・と決めた。
子供の頃、母が始めて作ってくれた着物が、このアンサンブルであった。
今はあまり見かけないが、絣の地味な柄が赤いかんざしに映えた。

明日から、北信5箇所でお目見えすると思うが、機会があったら、その地区の伝統的なお雛様と共に見に来ていただければと思います。

さてさて、ここの所、いろいろあって、時間が足りない。
しかし「どうにかなるさ・・・」で、やれるだけの事はやろう・・・と思っている。
人間、ボォ~っとしている時間があるなら、時間が足りないくらいの方が幸せだ。

腰を痛めて入院中のおばあちゃんも、内蔵ではないので、食べられるし明るい。
しばらく続くリハビリはつらいかも知れないけれど、無理せず少しずつ良くなって欲しい。

ここで、しかしだ!
って事は、これから始まるお百姓・・・やるのはわ・た・し・・・しかいない。

出荷している、アスパラは毎年出てくるので採らない訳にいかない。
おじいちゃんとか。「どうにかなるさ!」

きっと、おばあちゃんが腰を痛めたのも、そろそろお母さんも手伝って・・・という神様のお告げかもしれないね!なぁ~んて、ちょっとカッコ着けちゃった?

9日からの、仙台藤崎百貨店の二度目の作品展の人形が上がれば、しばらく手が空きそうなので、おじいちゃんの後を金魚のフン・・・みたいになって歩こ!