世界は外交を必要としているーー日本は中国と良好な関係を持つべきだ
トランプの大統領補佐官ジョン・ボルトンによれば、「トランプは日米同盟の意義を全く理解していない」 来年1月からの2期目は少しでも理解してくれていることを祈るのみか。 しかしボル...
元気な幸齢者になるかしょぼくれて日々を過ごすか
和田秀樹さんの「コレステロールは下げるな」という本を読んでいる。 その中の一節に、「元気な幸齢者になるかしょぼくれて日々を過ごすか」の言葉があった。 ...
103万円の壁、3党合意したが同床異夢の砂上の楼閣。
国民民主党がかねてから主張していた「103万円の壁」について、自公政権は何とか飲み込んだようだ。 しかし細部の詰めは税制協議に持ち越されて先送りされたため、本当にまとまるかはよく...
不足する日本語教師ーー開かれた世界を実現するために
2024年6月末で在留外国人は約359万人だ。 ほとんどが東アジアか東南アジアの人たちだ。 最近は技能実習生という形で東南アジアからの人たちが増えている。 そして彼らが一番最...
「ディープ・ステート」は存在するのか?
トランプはディープ・ステートを解体することを公約にあげている。 「闇の政府」ということらしいが、もう少し具体的に言うと、金持ちで権力のある団体によって政府内に入れられた高官は、国...
トランプ大統領の補佐官だったジョン・ボルトンの本音
ジョン・ボルトンはトランプ政権下で2018~2019年に国家安全保障担当の大統領補佐官だった。 トランプ外交を間近で見て来たボルトンの本音が大いに参考になる。 ※トランプが何回...
年を取ると「自分の滑稽さ」が見えてくる
自分の過去をほのぼのとした思いで肯定するようになったのは、古希を過ぎたころからだろうか。 記憶力が衰えて嫌な思い出は消えていくのだろう。 「上善如水」という老子の言葉がある。(...
政治家の生きざまーー菅直人と玉木雄一郎
人間だから失敗は日常茶飯起きるものだ。 人間力が試されるのは、失敗したときにどのような出所進退をとるかだ。 東日本大震災の時に首相だった菅直人は昨年引退したが、いまだ確たる評価...
トランプ再来で世界はどう変わるか?
あまり見たくない景色だったが、トランプが再度出現する。 世界は戦々恐々のありさまだが、それなりに対応するしか手はあるまい。 「カネで片が付くならそれもまた良し」、まさか自分から...
健康保険証廃止について考えるーー立憲の保険証廃止延期法案
先日、歯科診療のため病院を訪れていつものように健康保険証を出した。 受付の女性が、「マイナカードをお持ちですか」と聞いてくる。 「今日は持ってきていない」と答えると、「来年7月...