やはりスマホはほどほどにしたほうが良い
東北大学教授で医学博士の川島隆太氏の「本を読むだけで脳は若返る」が面白い。 面白いというよりきわめて示唆に富む話なのだ。 ※「読書習慣」が脳をより発達させる。 川島氏の「加齢...
国民民主玉木代表はやはり桂馬だったのか
将棋の好きな人ならば良く聞く言葉がある。 「桂馬の高上がり歩の餌食」 桂馬はむやみに進みすぎると自分より弱い歩にとられてしまう。 ようするに実力をわきまえずに飛び跳ねると失敗...

秋深し、徒然草を読むーーそして雪の日の薔薇
徒然草第十三段 ひとり燈(ともしび)のもとに文をひろげて、見ぬ世のひとを友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる。 たったひとり、燈火の下で書物をひろげて、昔の人を友とするのは、こ...
これからの政界は、「自公対立憲」の戦いになる。
自公過半数割れが起きたが、比較第一党は自民で191人。 比較第二党は立憲で148人。 維新、国民民主が様子見をしたこともあって自公は政権を維持したが、少数与党でまさに薄氷の上を...
健康保険証廃止について考えるーー立憲の保険証廃止延期法案
先日、歯科診療のため病院を訪れていつものように健康保険証を出した。 受付の女性が、「マイナカードをお持ちですか」と聞いてくる。 「今日は持ってきていない」と答えると、「来年7月...
トランプ再来で世界はどう変わるか?
あまり見たくない景色だったが、トランプが再度出現する。 世界は戦々恐々のありさまだが、それなりに対応するしか手はあるまい。 「カネで片が付くならそれもまた良し」、まさか自分から...
政治家の生きざまーー菅直人と玉木雄一郎
人間だから失敗は日常茶飯起きるものだ。 人間力が試されるのは、失敗したときにどのような出所進退をとるかだ。 東日本大震災の時に首相だった菅直人は昨年引退したが、いまだ確たる評価...

年を取ると「自分の滑稽さ」が見えてくる
自分の過去をほのぼのとした思いで肯定するようになったのは、古希を過ぎたころからだろうか。 記憶力が衰えて嫌な思い出は消えていくのだろう。 「上善如水」という老子の言葉がある。(...
トランプ大統領の補佐官だったジョン・ボルトンの本音
ジョン・ボルトンはトランプ政権下で2018~2019年に国家安全保障担当の大統領補佐官だった。 トランプ外交を間近で見て来たボルトンの本音が大いに参考になる。 ※トランプが何回...
「ディープ・ステート」は存在するのか?
トランプはディープ・ステートを解体することを公約にあげている。 「闇の政府」ということらしいが、もう少し具体的に言うと、金持ちで権力のある団体によって政府内に入れられた高官は、国...