人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

孔雀と遭遇

2007-05-18 | 日々の生活

 車で1時間半ばかり行ったところに雨引観音というところがある。 
 桜・アジサイ・紅葉と、四季それぞれ趣があり、どこかに行こうとなるときに思い出す場所でもある。
 今回は新緑がきれいで空気も澄んでいて、案外観光客も少なくひっそりとしていた。
 杉木立の中に延命水という湧き水があり、ひんやりしたおいしい水を飲む。
 杖一本で手すりのない石段をゆっくりゆっくりと登る。
 水子供養だろうか、赤いよだれ掛けをしたお地蔵様が数十体並んでいる。どの顔もそれぞれの表情があり、微笑んでいる。その前を通るとなにか切なくなってしまった。







 境内には放し飼いされた孔雀が数羽いる。
 人馴れしているのか傍に行っても怖がる風もなく、悠然と羽を広げて見せてくれる。   カメラを構えると、モデルさんのように目の前でくるりと一回りしてくれた。数回来ているがこのように羽を広げたのを見たのは初めてである。動物園でもなかなかこうはいかない。

 もう皆さんカメラを構えて、孔雀のとりこになってしまう。
 鳴き声は猫のようにも聞こえるが、結構大きい。
 今日は孔雀の写真オンパレード!

コメント (5)
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