人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

利き足

2007-07-29 | 人工股関節

 先日のランチには杖を持たないで出かけた。
 駐車場からレストランまで少し(100メートル位)歩いたが、途中でギブアップ。痛くて何度も立ち止まる。健常の友人はマイペースに歩いていくので、ゆっくりその後をついていく。
 ところがそのレストランが満員、がっかりして引き返す。
 あ~あ、やはり杖を持っていくべきだった。
 今度は折りたたんで持っていこう。

  このように痛い痛い未術足ではあるが、何をするにも軸足になる頼もしい足なのだ。場面場面で左人工側に荷重をかけなければならないが、無意識に右側を頼ってしまう。

 その証拠写真を見つけた! 輪投げゲームに興じた時の写真。
 普通右手で輪を投げる時は左足を前に出すだろう(ボウリングの時もそうだからきっとそうかもと思う)。
   
                     
 (ちょっと太めだから写真を細くしちゃった)   (
健常のこの方の場合も右手・右足?)

 私の場合長年右手・右足でやってきたのが癖になっているので、無意識にこのような格好になってしまう。
 人工さんのお陰で頼りになる左足をもっと使うべきだった。
 今度から意識を変えよう!