人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

歌うことの大切さ

2009-02-02 | 障がい者関係
先日障害者の会の新年会が行われた。
もちろん皆さんカラオケ大好き。
最初は遠慮してかリクエストがなく、自分たちのウクレレと歌などで場をつないだが、終わる頃になって一気にリクエストが続出。
こちらは歌集から番号を探したり、機械にセットしたりの大忙し。
とにかくバンバン出ましたよ。

おじさんおばさん古い歌が出るなかで、比較的若い二人がデュエットでスマップの「世界に一つだけの花」を歌ってくれた。
中で、脳障害の後遺症のためなかなか言語がスムーズに出てこない方がいて、歌うこともなかなか難しかったのだが、なんと今回は持ち前の素敵な低音で、歌詞もメロディーもしっかりと歌ってくれた。

○○君 よかったよ!
remon 感動したよ!
↓おとといいろいろなことで涙が止まらなかったけど、今度は嬉しい涙だよ。
私も絶対覚えて練習して、今度は一緒にデュエットしようね!
なんて、図々しいか・・・。

脳梗塞とかの後遺症で会話がなかなか難しい方も、歌ともなると感情を込めて上手に歌われるという場面もよく見聞きしていた。

  ♪・・・・・
  どうしてこうも比べたがる?
  一人一人違うのに その中で
  一番になりたがる?

  ・・・・
  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
  一人一人違う種を持つ
  その花を咲かせることだけに
  一生懸命になればいい ♪

しかし槇原敬之さん作詞・作曲って、いい曲をつくるよね。
楽譜を作ってウクレレでやってみようと、また意欲がわいてきたよ。

私この頃、涙もろいのよ。
人前では決して涙は見せないの。
17才で母を見送った時も、一連のまつりごとが終わって皆が帰って1人になったとき初めて泣いた。

気が強いところが嫌われているみたいだけど、本当は気が弱いんだ。
最近少し変かもしれない。


世界に一つだけの花


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