備中のエイドから夫婦岩のエイドまでは約4キロで350mの坂登。

キッツいなあ。この上りは。

シュンランが咲いていた。

恐ろしいのはこの坂を走っていけるランナーがいることである・・・・・・。
いったいどんな体の構造してんだろう?

オドリコソウ。

坂をえっちらおっちら1時間ほど歩くと勾配が緩くなって家屋の気配がしてくると・・・・・

菜の花畑の横を抜けるとやっと上りは終わり。
いろんな大会に出たけど、ココの上りは斜度と長さはナンバーワンかもしれない。

夫婦岩のエイドについたのは13時すぎ。約45キロ。
ココから見るとかなりの高低差なのがよくわかる。ゆっくり景色を眺めたいところだけど、残りの距離は10キロ以上あるのもわかってたし、ここからはアップダウンが入りながら約150mの高低差を上らないといけない。ゴールまでの制限時間は3時間無いのだ。
足の状態を考えたら、もう下りと平坦地しか走れないので補給を済ませたらさっさと出発。

上りは歩き、平たん地と下りは走る。もっとも走るといってもキロ8分ぐらいのスピードしか出なくなってた。

キランソウ。
3キロほど走って、前回大会のエイドのあった布寄の直売所で補給。

マラニックの大会は給水はコレに限る。
でも写真を見るとわかるのだが、手がパンパンに浮腫んできていた。
完全に給水と排水のバランスがおかしくなってたようだ。

いったん長く緩い下りに入る。50キロ近くなってきてもう下りも走れんくなってきた・・・・・。
14時すぎて、50キロ過ぎたあたりで、前回大会のコースとはお別れ・・・
ただ歩くのはできる。歩く元気だけはあるのだ。

カシミールで予習通り、これからしばらく上りが続く。

しかし・・・・このルート考えた人ってかなりな変態さんだなあ。
一昨年出た、いざなみックの60キロも後半の高低差にやられたけど、おんなじくらいシンドイ・・・・

上りばかり続くとさすがに気持ちにこたえる。

ようやく登り切ったところで道路から少し入ったところが最終エイド「たかうね桜の森公園」、はるか遠くに見えるのは四国の山並みだろう。
14時50分前。ここで約53キロ。あと6キロあるのでギリギリゴールできそう。

吹屋の銅山で財をなした広兼邸の下を通る。
小刻みなアップダウンが続くがひたすらに歩きとおす。もう下りも平坦地も走れない・・・・・。

男のアレの神様らしい。そっちの方にはもう用はないと嫁さんに言われているのでお参りしないけど(笑)
近くにいたスタッフの方がここからゴールまで2キロちょっとと教えてくれた。

吹屋の町に戻ってきた。

11時間近く前にココの駐車場をスタートしたのだが、車は半分以上減っていた。

ベンガラで染められた街並みを抜ける。

吹屋小学校も改修工事は終盤のようだ。

ショートカットさせてもらったので、時間内にはゴールできそうだ。

10時間55分でゴール。(写真は大会の参加者サイトから借用)

本日のコース。
エプソンのスタートボタンを押すのを忘れていて、数分経ってから起動させたので距離は59キロちょっと。
多分60キロくらいじゃないだろうか。

スタートからずっと起動させていたラングラフのログだと61.9キロ。
まっ今回は60キロということで・・・・・・。

高低差はこんな感じ。

コースにもよるけど、今までの60キロの最遅値をマーク。
最速値より2時間近く遅いんだから結局「練習はうそをつかず」
練習で20キロくらいなら本番じゃ30キロしか持たないのがよおくわかりましたとさ。
次はどの大会にしようか・・・・・
でも第4波が来てるので、いかで中国地方とはいえ大会開催は難しくなっちゃったかなあ。
おしまい。

キッツいなあ。この上りは。

シュンランが咲いていた。

恐ろしいのはこの坂を走っていけるランナーがいることである・・・・・・。
いったいどんな体の構造してんだろう?

オドリコソウ。

坂をえっちらおっちら1時間ほど歩くと勾配が緩くなって家屋の気配がしてくると・・・・・

菜の花畑の横を抜けるとやっと上りは終わり。
いろんな大会に出たけど、ココの上りは斜度と長さはナンバーワンかもしれない。

夫婦岩のエイドについたのは13時すぎ。約45キロ。
ココから見るとかなりの高低差なのがよくわかる。ゆっくり景色を眺めたいところだけど、残りの距離は10キロ以上あるのもわかってたし、ここからはアップダウンが入りながら約150mの高低差を上らないといけない。ゴールまでの制限時間は3時間無いのだ。
足の状態を考えたら、もう下りと平坦地しか走れないので補給を済ませたらさっさと出発。

上りは歩き、平たん地と下りは走る。もっとも走るといってもキロ8分ぐらいのスピードしか出なくなってた。

キランソウ。
3キロほど走って、前回大会のエイドのあった布寄の直売所で補給。

マラニックの大会は給水はコレに限る。
でも写真を見るとわかるのだが、手がパンパンに浮腫んできていた。
完全に給水と排水のバランスがおかしくなってたようだ。

いったん長く緩い下りに入る。50キロ近くなってきてもう下りも走れんくなってきた・・・・・。
14時すぎて、50キロ過ぎたあたりで、前回大会のコースとはお別れ・・・
ただ歩くのはできる。歩く元気だけはあるのだ。

カシミールで予習通り、これからしばらく上りが続く。

しかし・・・・このルート考えた人ってかなりな変態さんだなあ。
一昨年出た、いざなみックの60キロも後半の高低差にやられたけど、おんなじくらいシンドイ・・・・

上りばかり続くとさすがに気持ちにこたえる。

ようやく登り切ったところで道路から少し入ったところが最終エイド「たかうね桜の森公園」、はるか遠くに見えるのは四国の山並みだろう。
14時50分前。ここで約53キロ。あと6キロあるのでギリギリゴールできそう。

吹屋の銅山で財をなした広兼邸の下を通る。
小刻みなアップダウンが続くがひたすらに歩きとおす。もう下りも平坦地も走れない・・・・・。

男のアレの神様らしい。そっちの方にはもう用はないと嫁さんに言われているのでお参りしないけど(笑)
近くにいたスタッフの方がここからゴールまで2キロちょっとと教えてくれた。

吹屋の町に戻ってきた。

11時間近く前にココの駐車場をスタートしたのだが、車は半分以上減っていた。

ベンガラで染められた街並みを抜ける。

吹屋小学校も改修工事は終盤のようだ。

ショートカットさせてもらったので、時間内にはゴールできそうだ。

10時間55分でゴール。(写真は大会の参加者サイトから借用)

本日のコース。
エプソンのスタートボタンを押すのを忘れていて、数分経ってから起動させたので距離は59キロちょっと。
多分60キロくらいじゃないだろうか。

スタートからずっと起動させていたラングラフのログだと61.9キロ。
まっ今回は60キロということで・・・・・・。

高低差はこんな感じ。

コースにもよるけど、今までの60キロの最遅値をマーク。
最速値より2時間近く遅いんだから結局「練習はうそをつかず」
練習で20キロくらいなら本番じゃ30キロしか持たないのがよおくわかりましたとさ。
次はどの大会にしようか・・・・・
でも第4波が来てるので、いかで中国地方とはいえ大会開催は難しくなっちゃったかなあ。
おしまい。