ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

スカーレット

2020年01月30日 20時42分26秒 | 田舎暮らし
NHKの朝ドラのスカーレットを毎朝面白く見ている。
今、穴窯を作り、悪戦苦闘、失敗続きの場面。
うんうんそうだろうな、と思う。
穴窯、登り窯、火加や置く場所によっても違ってくる、
あまりに偶然の要素が多すぎる。
そして大量の薪、4日ほども続く徹夜の作業。
こんなこと考えると、焼きあがったときのすばらしさを、思わないでもないけど、
やっぱり年に数回しかできない穴窯よりも、手軽に、何度でもできる電気や灯油窯の方がいい。
ところで舞台の信楽、まだ一度も行ったことがない。
ここからは日帰りはできるけど、中途半端な所で、結構面倒なところだ。
そこで今プランを練っている。
公民館講座の陶芸部で研修旅行するプランを。
スカーレットに刺激されて信楽に行ってみたいなぁ~と思いつつも、まあそれなりに金もかかるので、会の会費が余っているのでこれを使って研修旅行できないかと・・・そんなよからぬプランを。
幸いみんな乗ってきたので3月頃、信楽研修旅行。
うむうむ実現させよう!

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古今集

2020年01月30日 18時10分53秒 | 田舎暮らし
やっと古今和歌集を読み終えた。
今までもパラパラと読んではいても、通して読んだのは今回が始めてだ。
もともと古今集はたいして好きじゃなかったので、ついつい億劫になって、
いままであまり読まないで、ひたすら避けてきた。
「貫之はへたな歌詠みにて候」なんてことまでは思わないけど、
あの情熱的な万葉集に比べてとっても技巧的、とっても退廃的な古今集、
どうにも馴染めなかった。
そもそも学校で習う古典なんて、きっと生徒の興味を削ぐことだけが目的だったのだろう。
万葉集と古今集と新古今集の違いを述べよ、なんていわれても・・・そんなことどうでもいいじゃない?
それぞれに好きな歌もあれば嫌いな歌もある。
退屈な退屈な睡眠時間の国語の授業。
これさえ受けなかったら、もっと日本の古典に親しんでたのに・・・
ヨーロッパの古典以上に日本の古典を読んでたのに・・・
なんてことは置いといて、最近日本の古典を読もうという気になってきた。
日本っ何だろう?日本人て何だろう?
こう考えると、意外といいんじゃない?
日本って、日本人って。
日本を卑しめて喜ぶ、それを飯の種にする朝日をはじめとするメディア、サヨク。
自分たちの利益のために日本を売る。
もういいかげんにそんなこと止めたらどう?
昔は当時の一般学生と同じように「サヨク」だったけど、今では「サヨク」でも「ウヨク」でもない。
でも色眼鏡を外してたらよくわかるのだよ、今のマスコミ、.地上波テレビ、やっぱりおかしい!

いえいえこんな話じゃなかったな。
古今集の話だった。
古今集を読み終えて、万葉集を読み終えたときの感激がまったくなかった。
とっても技巧的な貫之の歌をはじめとして、ちっとも心に響かない。
あの万葉集を読み終えた時の感激が少しも伝わらない。
とってもよく編集されているのだけど、それだけに人為的に技巧的に感じられた。
次は新古今集を読む。
新しい発見があるといいのだけど・・・
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