ひなまつりバージョンのgremzが二つ並んでいる。
左は、今日のもの。
右は、1年前の3月1日のもの。
同じだね。
今度の絵には、大きなキャンバスを使う。
前の「安曇野」の大きさは、F10号(53.0×45.5)、今度のはP30号(90.9×65.2)。
Figure(人物)、Paysage(風景)、Marine(海景)の3種類ある。
油絵においては、仕上がりの発色の良さを求め、キャンバスに地塗りをする。
地塗りをしていない油絵はくすんだ画面になり、やせて貧相な仕上がりになってしまう。
絵の具を、一番大きな筆でキャンバスに塗る。
キャンバスの中心から、渦を巻くように外側へ向けて、ムラなく塗りつぶしていく。
カスレた部分のないように注意深く塗る。
また、絵の具の盛り上がりや、筆跡が強く残った所のないように、タテ・ヨコ方向に筆でならす。
均質な表面になるように仕上げるのだが、まだうまくいかない。