西野町小学校に「ブラジルを知ろう」の国際理解授業に出かけた。
市の外国人児童生徒教育指導アドバイザーの飯田さんの友だちから「コシニャ」を受け取り、学校に向かった。
本番前の少ない時間で、読んでくれる子どもたちの練習が始まった。
直前だけにどの子も真剣だった。
いよいよ「ブラジルを知ろう」の開始。
校長先生も見ている前で始まった。
ブラジルの衣食住の説明から、スムーズに進んだ。
やる気のある、優秀な3年生の子たち9人だった。
まとめとして、飯田さんから絵を見ながら、説明があった。
これがブラジルの格闘技「カポエイラ」。
ここで、ぼくから3月3日のフェスタで、西野町小学校の御殿万歳と「カポエイラ」があることを話した。
子どもの遊びとして、「おいも焼けた」を行った。
ぼくが大きな声で音頭をとって遊んだ。
「バタタ」、「ケンチ、ケンチ、ケンチ、ケンチ、・・・」
「ケイモー」でストップ。ボールを持っている子は、そこまでで、ゲームに参加できない。
「ケイモー」で「ワッ!!!」とわく。
すごく盛り上がった。
遊びのあとは、飯田さんから「食の話」をしてもらって、「コシニャ」を食べた。
「おいしい」、「うまい」とコロッケみたいなものをおいしそうに給食だが食べていた。
「ブラジルを知ろう」の感想を書いてもらった。
ありがたい感想ばかりだった。
飯田さん、西野町小学校の3年生の子どたち、お疲れ様でした。
子どもたちが楽しんで参加してくれた授業になって良かった。