立法のトリック 得なのはどっち?
フランスは立法の際、基本的に予防のために法律をつくる。
「法律は破るためにある」なって言うほど、脱税も多いらしい。
フランスでは現金で支払える金額に上限がある。
上限額でたいした額ではなかったから、現金ではあまり払えないということなのだろう。
日本は支払えるならいくらでもキャッシュでいけるみたい。
フランスで現金払いを厳しくしているのは脱税防止のためだ。
日本は多額でなければ脱税にも目をつぶろうと言う政策だろうか?
フランスでは夫婦の給料は加算して申告しなければならない。
二人分加算した額に課税される。
日本が奥さんは低額なら無税だと話をしたら
それは社会保障の一端だからとフランス人は解釈した。
とすると、現金払いも社会保障の一端かしら。
ところで
法律で規制があるけど市場に出回っているものが日本には多い。
そのひとつ、レーザーポインター。
レザーポインターはクラスがあって、危険と認められるクラスもあり普通では入手できないらしい。
以下はどこかのサイトから拝借しました。
拡散反射によるレーザ光線の暴露でも眼に障害を生じる危険性の有る出力
直接照射、集中照射で皮膚障害や火傷、火災を生じる危険性の有る出力(おおむね0,5Wを越える出力)
ちょうど数日前、ワードが突然おかしくなった。
私は原始的な基本操作しかしないので、私がやったのではない。
しかもインターネットに接続していなかった。
Windowsの手助けで一件落着したが
どうしてそういうことになったか考えてみた。
レーザーポインターならワードを開いた時、
どこかに触ることは不可能ではない。
室内が見える? かもしれない。
しかし、強力なレーザーポインターなら適当にポイントすれば
見えなくてワード画面に接触できる可能性はある。
なぜならパソコンは常に同じ場所だから。
それからうちの目覚まし時計が遅れ。
電池は取り替えたばかり。ならば時計が壊れている?
いいえ、やはりこのレーザーポインターなのだ。
時計がガツンと音がする。そのたびに遅れる。
あのガツンという衝撃音はポイントしたときの音なのだ。
やはりどこか見えるところがあるよう。
「直接照射、集中照射で皮膚障害や火傷、火災を生じる危険性」とあるが
だから私の体は火傷の跡、切り傷が多数ある。
専門家に聞いたが向けられると熱を感じると言う。
特に夜、就寝後。真下。床下、1階の天井裏?
すごい熱で焦げ臭いことさえある。
「火事にしないでよ」とトーンを上げる。
聞こえる範囲にいるのだ。
「警察に行けば」というご意見の方も多いだろう。
これについては別に書きます。
危険と判断されても販売は可能。
こういう法の抜け穴を活用することを罰する規制はできないものだろうか?
犯した法はなんでもいい。
抜け穴をかいたということを犯罪にそのものにする法律はできないのだろうか?
犯罪が起こりにくいように法律を制定する。
それとも犯罪を起こさせて警察に仕事を提供する? まさか!
でも刑事ドラマなどでは押収した銃などを
もう一度横流しにして押収ノルマを上げるなんて筋書きがあるじゃない。
何度も見ました。
こういうのも社会保障の一端なのでしょうか!?
法律を作るのは時間も経費もかかる。
しかし、犯罪を防止でき、脱税G-メンなどを働かせなくて済むなら
結局得なのはどっち?
刑務所で刑に服させるのもかなりの税金がいる。
犯罪が起こしにくい法律をつくる。
結局得になるのはどっち?