今朝ラジオで新潮 なかせ ゆかりさんが出演して、おもしろい話がたくさん聞けた。
なかせさんのことはちょっと横におく。
かねはら ひとみさんの「マザーズ 」という本が話題になった。
母親になるということの恐ろしさ、孤独が描かれているとか。
私はベストセラーをあさらないのでまったくこの本は知らなった。
６月２６日に投稿した記事があった。
以下コピー
6/26 No３ 本当は子供なんか放り出して、好きに生きたい。
毎週日曜日の子供電話相談室。 ＴＢＳ
リンゴちゃんの問題が児童相談書を介して対処されているようで
ほっとしていたら、今朝また、怒りがこみ上げるメールがあった。
親が子供を世話をするというのは、親として子供を愛するからという理由がある。
しかし、社会構造で強いられてきたと言えなくもないと思う。
本当は子供なんか放り出して、好きに生きたい。
子供が邪魔。
だから信じがたい残忍な親によるいじめが起こるのだ。
親になる資格がない、幼稚な成人。
フランスには子供手当に相当する社会保険の援助がある。
もう何度か書いている。
実に大きな額でもらえない人たちにとっては免除してよと言いたくなる額。
しかし、子供はフランスの子供で、あなた個人の子供ではないのだというのが
基本の考え方。
日本もそうすべきです。
親は”子供手当”を条件を満たして受け取れます。
しかし、それはさらに条件がある。
子供をきちんと育てるという条件がついている。
子供が学校に無断欠席、子供がちゃんとケアされていない、等、等。
親はこの手当を止められるのだ。
だらしのない親は日本の専売特許ではない。
しかし、そういう心理を見越して、法律が作られているというのは素晴らしいと思う。
あなたはどう思いますか？
日本の法律が、子供は個人のものではなく、日本の子供という前提で作られることを切に願う。
ブログのコピーは以上です。
子供を持つということは女性にとっては肉体的にも大きな負担がある。
昔は子供は家を継ぐものであるから、嫁としては子供を蔑ろにできなかった。
戦後、女性は気分的に子育てから解放された。
子供を手放しでただ可愛くてって女性ばかりではないと考えている。
動物だって子供拒否・育児放棄の例がたくさんある。
動物の場合は原因がかなりシンプル。
人間の場合も動物と同じよなケースもあるだろう。
あるフランス人の男が子供は物心つくころまで男親を必要としないと言った。
直接にはそういうときもあるだろうけど、
子供の母親は子供がごく小さいとき、その子の父親を必要としている。
夫のおもいやりを感じない場合、育児放棄現象を起こすのではないかと思う。
「なぜ私だけがこんなにたいへんな思いをするの？」
「少しは子育てを手伝って」
と思っても言えないかもしれない。
私は子供はいないけど、
私の男友達で離婚後も奥さんと寝ていたのを知ってしる。
彼は「ぼくの子供たちの母親の精神衛生のために」と言っていた。
私は当時彼のガールフレンドだったのだけど、
すごく納得して、彼が元奥さんとも寝ていることを何とも思わなかった。
読み手のかた、私の感じ方をどう思いますか？
