ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

9/13 No6 別な角度から見た税率

2011-09-13 15:37:04 | 日記
フランスは付加価値税(TVA)には贅沢品向け税率がある。
税率じゃ33.33%。 本当です。

対象はまず、車。
車は人の足でこれがぜいたく品ななのは解せないけど国は高い税率にしたかったのだろう。
日本と違って財産扱いではないから、皆路上に駐車している。
日本みたいにピカピカの車はめったに見ない。

路上駐車と言っても無料ではない。
パリ市はあちこちの道路にパーキングメーター設置した。
しかし、それが家の前なら夜間は無料。
朝は結構早くて7時くらいから有料になった。

路上と言えば喫茶店もレストランもところ狭しと路上にテーブルを出しているが
ちゃんと使用料を市に支払っている。 年間だそう。 途中で辞めても返金はない。

土地だけど、地上波個人の所有になるが、もしあなたの庭から石油が出たら
それは国のものとフランスでは決まっている。
なんでもナポレオンが決めたのだとか。

便利な規制じゃない!

そして33.33%の対象で有名ところは本がある。
私がフランスに行って「高い」と思ったのが本と紙。
本はどうしてぜいたく品扱いか誰も知らない。

勘ぐるところ、富裕層がその昔は読んだから?

FNACという本屋が罰金を払いながら安く売ったという話があるくらいだ。

フランスをまねられてはこまるけど、
探せば税金をつけていいものがあると思う。

しかも富裕層向けの税率。

日本で車にこういう税金をつけないのは恐らく企業を保護するためだろ。




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9/13 no5 人の幸せが妬ましい

2011-09-13 13:32:27 | 日記
「9/12 No2 Pavarotti」でちょっと触れたけど、人が楽しんだり喜んだりするのが
自分に関係なくても妬ましい、気にいらないというケツの穴のない生き物がいる。

Oさん、それにこうちゃんもそう。

こうちゃんはそれでも企業主。
企業を起こすということは多かれ少なかれ、社会貢献のはずだけど
こういう心構えで会社の経営なんて、
経営のどこかにその浅ましさは出ているはず。

とどのつまり、自分の会社だけ儲かればいいというタイプ。
社員、下請けのことはほとんど考えない。

こういう企業のほうが多いのだろうけど、
あなたの周りにも心当たりあるのじゃない?

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9/13 No4 new comer 新来者

2011-09-13 13:31:42 | 日記
夕方もう誰もいないと思って外に出たら、とても美しい色の羽をした
細見の鳥がいた。 
私を見てびっくり。
食事が自然にわいたとでも思っていたのかな?

シジュウガラ? この辺にいるハクセキレイにしては小さすぎる。
何か食べたいものあった?

スズメ達はそろそろ始まる稲刈りもあるけど、近所の野菜畑や果樹園の辺で
とても楽しそうに群がっている。

自然には絶対ないそれなりにおいしいものが食べたいときは
来てちょうだい!

早朝に朝焼けが撮りたくて5時ごろ外に出る。
この時期、日の出はもう少し遅い。
でもスズメの偵察隊はすでにいた。

昔、パリで日はとっくに落ちたのに”夜食”に来るスズメがいた。
「もう寝なさい」と言ってやったが、
食べ物があるのを知っているので、一時全般に夜更かしになったことがあった。

最近ドジたちがスズメの食べこぼしを食べるようになった。
スズメはこぼれた小さいのはもう手をつけない。
ドジたちは小さくなってのをついばむのだ。
スズメのようにかみついて、引っ張ってと言う行為はやらない。できない。

おかげで助かっている。捨てるのもったいない。
パンくずを食べないスズメ? 贅沢ではない?

朝焼けの写真? 私のカメラはドジカメなもんで今一です。
メーカーも目をパチクリするような珍事が私のカメラには起こっている。
一度検査に出したらと勧めてくれるが・・・・



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9/13 No1 枝野さん

2011-09-13 09:19:27 | 日記

岡田さんにしろ、枝野さんにしろ確かに菅内閣の閣僚だったかもしれない。

でも使えそうな人材は山ほどいないのだから、もっと冷静に人選をすべきと思う。
そう、もっと冷静に。

菅さんの発作的と言えそうな対策にもいいところだってあったのだ。

より優秀な人材を
菅さんの人選の中にいたからという理由で人選から外すのは
野党が菅下ろし成功にウヒウヒというのと同じだ。
残骸はいれないという発想。
「坊主憎けりゃの」感がする。

民主党に限らず、これまでも失言やお馬鹿をやった結果の辞任はあった。
しかも一件や2件ではない。

この類の辞任ってフランスでは本当にすくなかった。
どういうケースがあったか思い出せない。

日本人の中には成人のなかに子供っぽさを残すことに寛容すぎるのだ。
男は当然、女は母性愛うんぬんで許す。

だからこれからも治らないような気がして、絶望的にもなるのだ。

枝野さんはまだ若いし、経験には耳を貸しながら現場には若い人が
いるべきだ。 枝野さんが就任してほっとしたよ。

人選ミスなんてどうでもいいことを言っていないで、
もう一度やったばかりの人選を見直したらいかがですか?

間違いを訂正するのに遅すぎることはないのです。



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9/13 No3 歩くのがいやで

2011-09-13 09:15:11 | 日記
小太りの犬が歩きたくないのが見え見えで止まっている。
おとうさんが声をかけているのだけど、動かない。

私はうちのデブ犬を思い出した。
父と外に出た。
車の多い大通りで彼は座り込む。
車は威圧的で怖くなったのだ。

父はしゃがんで背を向ける。
犬は「待ってました」とおんぶする。
肥ってきたおっさんとおんぶされているデブ犬は人目を引く。

フーフー言いながら戻ってきた父は「コイツ、歩かなくて」と言うが
可愛くてかわいくてが目に出ていた。

止まっている犬を追い越しながら、
その犬に「歩こう」って言った。

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9/13 No2 これ月です

2011-09-13 07:33:39 | 日記
月の写真はむずかしい。

月面の写真がほしいのではない。

おまけに電線がどうやっても入る。

もう少しきれいに電線の中にいれたい。
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