8/9 徒然に
夕方もう誰もいないだろうと、通路をかだつけ始めると
電柱のてんっぺんからチーコの声。
大丈夫、しまわないよ と私。
チーコたちはここが特等席であることを知っている。
だからいつか、この特等席がなくなるかもしれないことが
とても心配なのだ。
そう言えば私の前に飛び出して、チュン チュン言った子がいたもんだ。
抗議したのだ。
そして同じく夕方、
私を見かけると「チー」とか「チュン」とか言って
一群れになって帰るグループがある。
ここにはいくつかの家族が来ている。
その中のどの家族かが、夕方、さよならを言って帰るのだ。
麦こがしをみつけた。
でもなんとも言えない苦味があって、
昔の味ではない。
チーコにやってみた。
誰も手をつけなかった。
夕方もう誰もいないだろうと、通路をかだつけ始めると
電柱のてんっぺんからチーコの声。
大丈夫、しまわないよ と私。
チーコたちはここが特等席であることを知っている。
だからいつか、この特等席がなくなるかもしれないことが
とても心配なのだ。
そう言えば私の前に飛び出して、チュン チュン言った子がいたもんだ。
抗議したのだ。
そして同じく夕方、
私を見かけると「チー」とか「チュン」とか言って
一群れになって帰るグループがある。
ここにはいくつかの家族が来ている。
その中のどの家族かが、夕方、さよならを言って帰るのだ。
麦こがしをみつけた。
でもなんとも言えない苦味があって、
昔の味ではない。
チーコにやってみた。
誰も手をつけなかった。