6/17 2000万とか不足話が出るのは年金受給額が決まっていないから
フランスでは現役の頃の75%?かが年金額でもらえると決まっている。
どうして日本はねずみ講式でも、受給額の定義がなかったのだろう?
それは国民の最低保障賃金もしっかりないから。
フランスで最低保障賃金と言ったら月給でしめす。
日本みたいに時間給で行っても、何も生活できない。
フランスにはこの収入ではないエリート層は確かにいる。
このエリート層というのはGrande Ecoleなんかの出身で
20代初めの初任給が2万フランなんて人たち。
問題が起こりそうだったから書かなかったけど、
フランスの公務員の年金もすごく恵まれている。
こういう層は別に年金は自分たちでやればいいのだから
上記のカテゴリーの75%の年金保障があるかないか
私は知らない。 気にしたこともなかった。
日本の格差もひどいけど、フランスの格差とだいぶ違っていて
ある意味平等。
100年の保障は制度として100年は使えるのだと
やっきになってメディアが解説している。
でも、貯蓄があるかないかは別にして、
赤字にしない家計も検討すべきではないか?
ちなみに生保は貯金はできない。
多少は認められるけど、税金免除のニーサ?
ああいうのは許されない。
私はチマチマ節約して小銭を貯めるのは苦手なので
貯金はゼロ。
でもやる気をなくすような生保の仕組みをちょっと変えて
少しでも独立できるような仕組みにを見直せないもんだろうか?