日曜日(3月6日)は、イギリスでは母の日に当たる。イギリスの母の日("Mothering Sunday"、最近では"Mother's Day"という言い方のほうがよく使われているかも)は、キリスト教の四旬節の第4週目の日曜日と決められているので、復活祭の日に従って、年によって日が変わる。5月の第2日曜日という日本の母の日は、アメリカやイタリア・デンマーク・フィンランド・オーストラリア・トルコと同じだそうだ。アメリカでは、1907年から母の日を提唱し始めた女性の母親の命日にちなんで、この日に決められたと言う。
最近、イギリスのテレビコマーシャルではCDの宣伝が多い。母の日のプレゼントにどうぞというものだ。このほか、代表的なプレゼントとしては、花(カーネーションに限るという習慣はない)、チョコレート、シャンペンなど。そして、もちろんカード。この日は、17世紀の昔から、金持ちの家に勤める住み込みの召使たちも1日暇を取ることを許され、母親の家を訪ねたそうだが、母親の家を訪問し、一緒に過ごす習慣は今も残っている。が、最近もっとも人気のある母の日の過ごし方は、お母さんをレストランに招待というものだろう。
おととしの母の日はイギリスで迎えたのだが、たまたまケント県の小さな村のパブへ食事をしに行ったら、楽器をかかえた中年男性のグループが現われ、イギリスのフォークソングを披露してくれた。「大きな古時計」をみんなで合唱したりして、とても楽しいひとときを過ごしたが、このように、母の日は特別メニューや余興を用意するパブやレストランも少なくない。
最近、イギリスのテレビコマーシャルではCDの宣伝が多い。母の日のプレゼントにどうぞというものだ。このほか、代表的なプレゼントとしては、花(カーネーションに限るという習慣はない)、チョコレート、シャンペンなど。そして、もちろんカード。この日は、17世紀の昔から、金持ちの家に勤める住み込みの召使たちも1日暇を取ることを許され、母親の家を訪ねたそうだが、母親の家を訪問し、一緒に過ごす習慣は今も残っている。が、最近もっとも人気のある母の日の過ごし方は、お母さんをレストランに招待というものだろう。
おととしの母の日はイギリスで迎えたのだが、たまたまケント県の小さな村のパブへ食事をしに行ったら、楽器をかかえた中年男性のグループが現われ、イギリスのフォークソングを披露してくれた。「大きな古時計」をみんなで合唱したりして、とても楽しいひとときを過ごしたが、このように、母の日は特別メニューや余興を用意するパブやレストランも少なくない。
お子さんの母の日カードの写真とお父様のコメント、とてもほほえましかったです。
プレミアプロジェクト、うらやましい。ぜひ実現させてくださいね。わたしも一度生の試合が見たいです。元日のチャールトン対アーセナルの試合のチケットが手に入ったのですが(チャールトン関係者に知り合いがいるので)、あいにくとわたしは日本帰国中で、せっかくのチャンスを逃しました。2006年にアーセナルの新スタジアムが完工した際には、グーナーズ・クラブでイギリスまで出かけていく予定です。
母の日の記事を見つけたのでTBさせてもらいました。