以心伝心

書・旅・本などのメモ。

百人一首を書く42

2009年12月13日 | 
清原元輔

契りきなかたみに袖をしぼりつつ

末の松山波こさじとは

元輔は深養父の孫で、清少納言の父親。
互いに涙をこぼしつつ、契りを交わしたのだから、末の松山を波が越すことの
ないように二人の仲は永遠に変るまいという意味のようです。
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