こころの旅 2009年11月12日 | か行の作家 こころの旅神谷 美恵子日本評論社このアイテムの詳細を見る 人は受胎の瞬間から人生がはじまるのだそうです。 幼児期・思春期・青春期・壮年・老年期と「こころの旅」をしている。 私はそれほど強い反抗期というものがなかったように思います。 そして今、人生の秋に向かって生きているのかもしれない。 まだ更年期の気配は感じませんが、身体の変化は感じます。 よく人生など短い。後悔のないようにと教えていただくことがありますが 旅の途中、越えなければならない峠がいくつもあり嵐が吹くこともあります。 そんな中にも喜びや愉しみを見つけて旅を続けていきたいと思います。
関戸本古今集25 2009年11月11日 | 関戸本古今集 天の河紅葉を橋にわたせばや七夕つめの秋をしも待つ 恋ひ恋ひてあふ夜は今宵天の河霧立ちわたり明けけずもあらなむ 寛平の御ときに、七日の夜、うへにさぶらふをのこどもに うたたてまつれとおほせられけるとき、人にかわりてよめる 紀 友則