リンダ リンダ リンダ リンダ!

ヘッドレスベース楽器日記→RCバイク(ハングオンレーサー)日記→BALIUS2日記→XSR900日記へ~

またまた久々に~

2012-09-28 20:19:00 | 
やっとこ、また一冊読み終わりました。山積みされた未読の本の山、中々高くて・・・
徒歩通勤だと中々読書タイムがとえれませんな

今回読み終わったのは↓

東野圭吾著「麒麟の翼」っす。(遅!
映画にもなっていますから、内容はご存じの方多いですよね~

「新参者」に続いてまたまた我が家のご近所で起きた殺人事件を、日本橋署の加賀、本庁の松宮の従兄弟コンビが追います。
って、うちの近所ってそんなに物騒な所じゃね~ぞ~(笑

物語は胸を刺された被害者が日本橋の守り神、麒麟の下にもたれかかっている所を日本橋交番の巡査が見つける所からスタートします。

が、いつもの通り思いも寄らない方向に事件は進んでゆきます。
前半は推理物の様相を呈しておりますが、後半は最近、涙もろくなった僕的にはセツナイお話しですね。

最後まで読み終わると合点がいくと思いますが、この本は「父親の物語」っす。
誰がなんと言おうと譲りません。

「赤い指」も相当セツナイお話でしたけど、こっちの方がお勧めですね~
最後の数頁でそこそこスッキリできたんで、気持ちよく読了できました。

あ~余談ですが、加賀の父親の件で加賀、松宮と金森さん(覚えてるかな?)が会合したお店は人形町の「芳味亭」っすね。
ビーフシチューが有名ですけど、ハヤシライスとか懐かしいお味で超ウマウマっす。
このシリーズ、お店の名前を変えてたりしますけど、ほとんどが実在のお店。
人形町はブラブラ散歩するには良い街ですよ~殺人事件とか無いですから(笑

ご近所さんとしては、実際の風景を思い浮かべながら読んでるんで変な感じっす(笑
東京には数回しか来たこと無い相方さんも同じ感じみたいなんで不思議(爆

※麒麟像になんで翼があるのかこの本で知りました(;^_^A
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そういえば忘れてた・・

2012-08-02 20:30:00 | 
最近はBALIUS2関連記事ばっかりだったんで、すっかり忘れていましたが~
これも読み終わってたんだ~

伊坂幸太郎著「PK」

時節柄、このタイトルで「ペナルティーキック」を思い浮かべた方が多いと思いますが、僕は「Psychokinesis(念力)」の方を思い浮かべました(笑
たぶん、本作が「PK」「超人」「密使」の三部作になっているって所からの連想だったんでしょうね~

実際の所は、まさに「ペナルティーキック」の方だった訳ですけど、あながち僕のイメージも間違いでは無いのではと思わせるようなストーリー展開っす。

三部作とは言え、実際の物語は直接の連続性はありません。でも、つながってるんですよね~不思議な事に。
このあたりは伊坂マジックって感じっすな。

あまりネタバレになるのも何なんですけど、最後まで読むとキッチリ腑に落ちるって言うんですかね~
あ~なるほどね~そう言うことになるんだ~ってね
こういうのも「バタフライ・エフェクト」って言うんですかね~

3つの作品は別々に発表されていて、書籍化にあたって多少の加筆でつながりを強めにしたらしいですけど、これは正解っすね。スムーズの読めましたよ。
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たまには別の話題~

2012-05-24 20:26:00 | 
久々の読了記でございます~

お題は↓

海堂尊著「極北ラプソディ」っす~

タイトルの通り、「極北クレイマー」の続編という位置づけなのでしょうが、ご多分に漏れず、他シリーズのキャラが複雑に絡み込んでまいります。
なんか「お医者の世界ってこんなに狭いの?」って思ってしまいました(笑

今回の主人公も今中先生なのではありますが、陰の主人公というか、全部持って行ってしまったのは
「ジェネラル」&「ハヤブサ」コンビっすな~
魚の美味しい北の街ってのはここの事だったんですね~

ジェネラルのキャラは一段と冴え渡り、北に島流しになったにもかかわらず、生き生きしてる様な気配
北海道+ドクターヘリってのは、なんかシックリくる感じで割とリアルっす。

最近、夕張市長さんがTVに登場する事が多くなって来て、財政再建団体になった「極北市」と、妙にオーバーラップされて変な気分っす(笑
地方都市の市民病院の運営は大変そうですね~ 採算合わないわな~

っと話は逸れましたが、本作は読み応え十分、さらに深まるキャラクター相関関係、今後も目が離せない北の物語って感じっす。
やっぱジェネラルは格好良いけど、「上司にはしたくないタイプ」と再確認させていただきました(爆
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続けて~

2012-03-28 20:30:00 | 
本関連の話題っす~
完全に放置状態になっております本日記・・・
それでも見に来てくれてる方々、ありがとうございます。
現在、とある理由により緊縮財政中(分かりますよね)につきネタが・・・(笑

本くらいは読めるんで~

久々にライトノベル以外の物を読了~

「モルフェウスの領域」、海堂さんシリーズっす~

ご多分に漏れず、本作も過去の作品の登場人物が出演する「外伝」っぽいストーリーなんですけど

なんかSFっぽい!
今まで読んだ物の中ではちょっと異色な感じでした
もちろん全然問題なく、面白く読まさせていただきましたけどね

海堂さんを本作から読み始めようと思ってる方はあまりいらっしゃらないでしょうが
少なくとも「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラルルージュの凱旋」は読んでおいた方がよさそうっすね
出てくるキャラクタや台詞に深みが出ると思いますね~

最近、読了ペースが極端に落ちてるんで、たぶん海堂ファンの方々はとっくの昔に読み終わってますよね~( ;^^)ヘ..
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さあ~て~

2012-01-20 20:20:00 | 
とうとうシリーズ最後!

おっさんの読む物ではないと分かっておりますが、やっとここまでたどりつきました~

「恋物語 ひたぎエンド」~

とうとう大団円を迎えるシリーズ最終作ですな~
どう締めくくるのかと非常に期待しておりましたが・・・・

まさか、そう来るとは・・・
なんでまた、語り部がこいつに・・・・そりゃなかろ!?
まあ、読み進めるうちに納得はしましたけどね~

なんか、このシリーズって、悪者が居ないっすよね、悪役は居るけど
本巻までよんで、そう実感いたしましたよ、
一言で言うと、「おひとよし」がいっぱい出てくる物語って感じっすな(笑
嫌いじゃないっすけどね(爆

今回のお話は「なでこメデューサ」の解決談なんすけど、別なお話で生きてる暦君出てきちゃってるから、ハッピーエンドなのは分かっていましたが~
こういう終わらせ方かよ!ってつっこんだ人多いでしょうな~wwww

でもって、後書き読んでさらに????
「ファイナルシリーズ」って何に?・・・・

引き続き「おっさん」に似つかわしくない物読み続ける事決定・・・
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う~ん

2012-01-13 20:30:00 | 
腰と神経痛の調子がいまいちな訳で、もっぱら暇つぶしは本に頼る感じっすな~
だもんで、勢いよく2冊とも読んでみましたよ~↓


ごぞんじ「謎解きはディナーのあとで」
本屋さんの「売れてる」コーナーで1位2位だったんで、それなりに面白いのかな~と思ったんですけどね~

推理小説的には「ライトノベル」って感じっすかね
でも、肩が凝らずに読めるんで、僕的にはOKっす(笑

全体的な雰囲気は「ガリレオシリーズ」風の短編集って感じで、読み切るのに苦労がありませんな~

良くも悪くも「影山」のキャラクターに依存している感じ、2冊読みましたが、3冊目が出たとしても、読むかどうかはチト疑問・・・

TVドラマシリーズの方も、再放送枠で全部観させていただきましたが~
さすがはCX・・・
原作を無視するにも程がありますよね・・・
一応、推理物って枠なんだから、犯人変えちゃったらね・・・
原作者の気持ちってどうなんだろう?
版権料入ってくれば問題ないのかな?(爆
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本日は~

2011-10-16 21:32:00 | 
体調不良及び天候不良により~ラジりにも行かず、お家でゴロゴロ~

本でも読むかって事で↓読み終わりました~

物語シリーズの最新刊「鬼物語」っす~

ライノじゃない普通のも読まなきゃいけないのがいっぱいなんですけどね~
出ちゃうんだもんな~ 速攻で買いましたよ(笑

ってことで、タイトルから分かる通り(?)今回の主役は忍ちゃん&暦君なわけですが~
久しぶりに語り部に暦君が返り咲いております~

冒頭から八九寺も登場して念願の鰍ッ合い漫才でカナリのページが進みます(笑
サブタイトル通りに忍ちゃんの過去のお話がメインとなるのですが、
本作の主役は、やっぱ八九寺っすよね~

あのキャラは最強っす!
八九寺いいやつだな~って感想っす!

さて、シリーズも残すところあと1冊となる訳ですが、長かった物語の大団円をどう持ってゆくのか、興味津々って感じっすな~

この日記の読み手の方々はあんまり興味のない世界っすよね(笑
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さてさて

2011-08-23 20:30:00 | 
折角スピードアップしていた読了ペースにやや陰りが見え始めておりますが~
一応、ヒマを見つけては読み進めております。

だもんで、とりあえず物語シリーズも既刊分は読破した形になります~
(あと2冊出るらしいっすけど、しばらくは休憩(笑

「囮物語」読破~(ってほどでは無いですが

今回の語りべは撫子ちゃん。キャラクタから言って大丈夫?って感じですが、なんとかなるもんっすな~
流れからすれば、「なでこスネイク」の解決?編って事なんでしょうけど、展開的には「???」って感じ
正直な所、「つきひフェニックス」以来の「おいおい・・・」ですな(笑

基本的に撫子ちゃんの独白的な文体で物語りは進んでゆくのですが、やはり暦くんのツッコミが少ないと、リズムが出づらい感じ、シーズン2はなんか微妙な気がする・・・


って事で、ライノは一時休憩なんで、通常モードに戻ります~
現在、読んでない本が山積みになっておりますが、その中でも肩凝らなさそうなのをチョイス

奥田英朗著「純平、考え直せ」っす。

主人公はやくざの純平君、ヒットマンとして華々しく(?)散ってゆくまでの数日間をリアルタイムな感じで進められてゆく物語。

その数日間で純平君が出会う様々な魅力的な人々との人間模様が中々楽しめる作品、もう奥田ワールド爆発ですな~

新宿歌舞伎町が舞台とはなっておりますが、何となく、田舎の臭いがして、ノスタルジックな雰囲気、
意外と、都会のど真ん中の繁華街って、こんな感じの臭いかもしれませんな~

せっぱ詰まったシチュエーションなんですけど、どこかホンワカして、ホームドラマを読んでいる様な気になるから不思議な作品っす。

次はなに読もうかな~(まだまだ10冊以上山積みです・・・
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引き続き~

2011-07-20 20:15:00 | 
まだまだ物語シリーズを読み続けております~
ってお手軽で読んでて疲れないのよね~(笑


まずは「花物語」
今回の語りべは神原駿河~って大丈夫か!
時系列的にはだいぶ後のお話って感じですよね、暦くん達が卒業しちゃった後。
「するがモンキー」の解決に至るお話というか~結果、解決しちゃったお話ですな
沼地蝋花というとんでも無いキャラクタや、貝木と駿河母の関係など伏線が繋がってくる感じのストーリー展開で、結構面白く読みましたが~
やっぱ物語シリーズと言えば暦くんと各キャラの鰍ッ合い漫才っすよね~
ボケ担当の駿河が生かされて無い感じっす~ってか、まじめキャラになっちゃったっす。



でもって、花物語を読み終わった段階で、まだ囮物語は発刊されてなかったんで、とりあえずは大元で有るところの「化物語」も読んでおくかって事で上下巻共に行ってみました~

ストーリー的にはアニメで分かってはおりましたが~
これって原作の方が面白いっすな!
鰍ッ合い漫才に関して、原作の方が数倍面白いっす!特に八九寺は最強!
こんな「ああ言えばこう言う」キャラが身近にいたら飽きないでしょうな~(笑

八九寺のくだりにしても神原のくだりにしても、どう考えてもアニメ化は無理っすよね~
放送倫理コードに引っかかりますわな~(爆
各キャラクターはアニメ化時に上手く行っていると思いますが、千石は原作とはちょっとイメージ違いますよね~どっちかと言うと原作版の方が好きだな~

どうやら偽物語と傾物語の間にショートショートが数話ある様なのですが、ここまで来ると読んどきたいな~とは思うのですが・・・・
収録されている「コンプリートガイドブック」とやら、結構お高いのです・・・
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引き続き~

2011-06-24 20:15:00 | 
この数年では考えられない速度で読破しつつあるのですが~
やっぱライトっすな(笑


まずは前回からの続き「偽物語(下)」
今回は暦くんの下の妹「月火ちゃん」がメインになりますが、活躍するのは暦くんっす~
しかしまた、とんでも無い設定を考えたもんすな、これは思いもよらなかったっす。

でもって、今回も新キャラクタの投入など、テコ入れ感が半端ないっすな~
化物語で去っていった忍野メメの抜けた穴は大きいって事なのか、貝木に続いて忍野のお友達の登場、
これがまた、とんでも無いキャラ! 思い切ったな~って感じっすな(笑


でもって時系列上「傾物語」に行きました~
サブタイトルから八九寺がメインなんでしょうけど~ちょっと陰薄い・・・
でも、まあ八九寺の為に暦くんと忍ちゃんが活躍するのだから良しとしましょう(笑

しっかし、これまたとんでも無いシチュエーション設定したもんです。
このシリーズは「オカルト物」って選別をしてたんですけど
とうとうSFになってしまいました・・・・

元々無理のある設定なんですけどSFはちょっと・・・・
でも八九寺は好きだから良いか~(爆


懲りもせず「猫物語(白)」にも・・・
まあ、タイトルからも分かるとおり、メインは委員長ちゃん
でもって、なんと語りべが暦くんから委員長ちゃんに移行してしまいました~
やっぱドラマに広がり出てくると、主人公一人称じゃあね~
委員長ちゃんの物語もこれにて完結って感じで、なんかホットしましたよ~

物語は時系列的には傾物語と平行している感じなんで、暦くんも忍ちゃんもほとんど登場しませんが~
美味しいところを持ってゆきます(笑


どうやらガハラさんがツンを止めてデレたらしい、それが一番気になる・・・
だもんで引き続き読み続けそうな気がする・・・
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