う～ん、なんかな～

今日の作品はなんだか見ていてスッキリしないというか、胸の奥になんか納得行かない物が残る作品ですね～
満員電車で通勤・通学した事ある男性陣はみんなそうなんじゃないかな～？

周防正行監督作品「それでもボクはやってない」
満員電車で痴漢と間違えられた男の裁判を追った作品になって居るんですけどね～ネタバレm(_ _)mですが、スッキリしない終わり方・・・・
周防監督といえば、爽やか系映画を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。かく言う僕もそのつもりで見始めたんですけどね～
もちろん周防組と言うばかりの実力派俳優陣で面白い作り、スムーズなストーリーの流れ、文句なしです。特に主演の加瀬亮君や役所広司さんがとても良い味だしてます。
とほほなオジサン、のほほんお父さん役が多い小日向文世さんが冷酷な感じの裁判官役を演じているのも注目点です。
しかし、なんども言いますが「なんかスッキリしません」、この映画作りは最高なんだけどね、男性と女性で見方が違う映画なのかもしれませんね
一つ言えてること「お父さん、電車では両手を挙げて乗りましょう！」(これマジ冗談じゃなさそうだな～