酔いどれコンサル 中小企業診断士・中原央のブログ

舌癌と心筋梗塞を経験した日本酒大好きな経営コンサルタント 横浜の中小企業診断士 中原央が徒然につづります。

純米 会津娘

2010-08-22 10:18:39 | お酒の紹介
横浜の中小企業診断士 中原央です。

昨日はやはりずっと雲がかかっていて、ほとんど陽射しがありませんでした。とはいえやはりこの季節は気温が30度を超え、外にいると汗だくになりますね。。
横浜は久しぶりに夏空が広がって、強い陽射しが降り注いでいます。この陽射しの中、町内のお祭りの手伝いに駆り出され、女房はぶつくさ言いながら出て行きました。

今日もお酒の紹介です。
福島県会津若松市 高橋庄作酒造店 「純米 会津娘」です。


純米 会津娘  酒米:会津五百万石


かすかに色味のついた酒の香りはしっかりとした吟醸香を思わせます。それに加えて蔵の象徴ともいえる麹の香りでしょうか。しっかりとした日本酒としての主張を持った香りが立ってきます。
最初の口当たりは辛めのお酒に感じさせます。しかし全体的には軽さも感じられ、もたれ感や臭みなどがない、キリッと引き締まった風味を併せ持っています。
のど越しもさっぱりとした味わいで、飲みやすさを感じさせます。

このお酒は通年で冷やしてやるのがいいでしょう。今回も常温から、そこから徳利にとって2時間半ほどで試すのがちょうどよいと感じました。冷やすことで味わいがさらに柔らかくなり、後口もさらに良くなってくれます。
じゃじゃ馬娘がしっかり者の女房になる、そんな違いを試してみてください。
蔵のホームページではぬる燗もと記載されていますが、ごくぬる燗でも絶対にNGというのが私の感想です。

高橋庄作酒造店
http://homepage3.nifty.com/sakeshou/index0.htm