合コンになんて行けるかいな（笑）

先日の「お節介おばさん現る」の記事でもチラッと紹介した美容師のお姉さん達との合コン。

結局私は参加せず、若いもん同志で待ち合わせて逢ったらえーがな・・・・となったわけですが、そこに至るまでが大変でして（笑）

なんせ、超女に奥手の若者達3名。
4人参加で、その内の一人は、去年東京から地元名古屋に戻ってきた女に適度にこなれてる普通のイケメンのN田君。
しっかり結婚を約束し、東京に残して来た彼女がいる彼は全く参加する必要がないんですが、
「いやぁーいいっすよ。僕も地元に女の子の知り合いがいても構わないですから」

出たよこれ（笑）
イケメン特有の余裕発言。
結婚を約束した彼女は東京だし？名古屋で遊んでたとしてもばれないんちゃう？
って発想ですな（笑）

3人の男子達はまるっきり女子と普通に会話する事が出来ないので、イケメン君の話術頼み。
それもまた情けないわけだが、なんとこの3人が私にもサポートしてくれと頼んで来たのが先週の金曜日。
「M下さんがいた方が心強いですぅー。イケメンN田君と連携プレイで俺らを盛り上げて下さいよぉー」
と3人で泣きついて来たのである。
「あほか！君らいくつやねん！N田君のサポートだけで飽きたらず、私にも参加しろってなんでやねん！」
「えええ・・・だって、N田君のキラーパスをちゃんと受けれないかもしれないじゃないですかぁ」
「あほか！私の方が切れ味鋭いパスを出すねんで？高等テク過ぎてうけられへんわ。んなもん、N田君の方が優しいパスで君らを盛り上げてくれるから心配すな！」

などといなしていたのだが、当の司令塔であるイケメンN田君から泣きが入ったのである。
「いやぁあのマジできついっすよ。俺がいくら合コン慣れしてるとは言え、あの3人をカバーするのはちょっと・・・・俺からもお願いしたい位です。マジでM下さん出て貰えないっすかねぇ」
「ええええええ　なんでやねん！君頑張れよ。てかさ、あーたも自分好みの子がいたら行っちゃえばいいんだしさ」
「え・・・いや、俺は賑やかしだけのつもりですからそんなんはないんですけどぉ」
「いーからいーから　適当に頑張れ！」

まぁ、そもそもそのネットワークを作って来たのは私ではあるけれど、そんなさぁー若者達の合コンの場所に、既婚で50手前のおばさんがいくのはどう考えても変じゃん？
いくらなんでもおかしいやん？

ちなみに、そういった状況を旦那に相談すると・・・・
「お前参加したらあかんやろ（笑）ていうか、お節介おばさんがしゃしゃり出てうまく行ったとしてもその先があかんやろ。結局個人個人のスキルにゆだねるしかしゃーないやん」

ごもっとも（笑）

相手方の美容師さんからも「M下さんもいらっしゃるんですよね？」と来てたのだが、いやいやいや　私は遠慮しますから　と返事。

日曜日の20時から開催された合コン。
つい先ほどイケメンN田君から無事終了したとのメールが入った。
「明日詳細報告します！」
明日の喫煙所での報告が楽しみなのである（笑）

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