何でもない日々

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楽しく生きる人は優しい

幾何学と生命体

2020-11-22 18:10:00 | 詩はあいまいな哲学
人間のやることで、失敗もまた成功であるという
文明世界探査計画のような事業は
地球に住む生物たちがどれほど珍しいものであるかを
雄弁に物語ることだろう。

人工的な恒星間メッセージとはっきりわかるような
信号を作ることは容易である。
もっともありそうな恒星間通信は重ね書きのようなものであろう。
古代の作家たちがパピルスや石が足りなかったので
既に文字の書かれたパピルスなどに新しい文字を重ねて書いた。
同じ周波数の場合は早いタイミングで別なメッセージが送られてくる。
それは手引きであること、何度も繰り返されることが分かるだろう。

挨拶と信号と手引き書の下に、本当のメッセージがあるだろう。
私たちが何時スイッチを入れてそのメッセージを聞き始めることになるか。

ONE OK ROCK 「完全感覚Dreamer」


ワンオクの初期の歌で、10年以上経っても何度も繰り返し演奏されてる曲。
合理的でない方、でも新鮮でインパクトある若さの強み。
遠くも早く、高くも軽かった。濃くも最新で観てる。
深さも、狭くても、片隅に一人でも全体の表
人間の骨格は内側にある。
幾何学が内を表せるものだろうか。
コメント
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