何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

みんな子供だった

2007-06-12 09:57:16 | 詩はあいまいな哲学
どんな私とでも疑いもなくついて来て

大真面目に笑って泣いて怒ったり

あなたが優しい人であること誇らしい

子供はみんな良い子だよ

忘れかけていた笑い方や泣き方

愛し方を教えてくれる
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自覚は自己の拒絶を含んでいる(アランの幸福論)

2007-06-12 09:42:01 | ポエム
何もかも辛いような時

優しい誰かを拒んでしまうことあるだろ

言葉は足りない勇気もいらない

言葉を尽くしても

あなたの美しさと勇気はなくせない

それが哀しいのだとしたら

私は自分を知らなすぎたという罪を

今知れているのだろう、ごめんなさい
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憧れ

2007-06-07 01:01:58 | 詩はあいまいな哲学
鏡の前で着飾って

どんな挨拶しようかと練習したり

でも足りない、足りない私には

自分との距離を遠くする憧れ

素顔で素足で素肌でつつんでくれる胸で

目を閉じれば、私で一杯になる

同じ軌跡を誓う夜

夜空に輝く星は遠くの太陽

憧れは輝いて

その軌道を行くのだろう

遠くても太陽
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雨に濡れても

2007-06-03 09:08:28 | 詩はあいまいな哲学
世界が雨を降らす時

私は雨宿りする場所を探し休む

又は 持てる傘を広げ歩くだろう

私が世界に泣く時

それは隠される場所

又は 逃げていく未来

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未完成

2007-06-01 10:37:54 | 詩はあいまいな哲学
旋律が 秩序を乱し要求しだす

感じ合う記憶になるのを

描き出した読めない楽譜
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