何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

超越感覚

2021-12-31 23:47:53 | 詩はあいまいな哲学
「私の考えではなく、私は考えさせられてしまう」
「認識」は何らかの視座に基づく変形が含まれていて
思考のプロセスそのものを作る「直接性」を揺さぶる隠喩的な理解は
動する理解の失効をさせられる。

隠喩的世界像を否定する事実隠喩を衝突させ
この攻撃によって「視座の転換」を実感させ
発言が行動と等価であるという時
装飾的な修辞以上の体験で楽観視させている。

意味把握が不可能である時、
描写の欠陥となった「身体の欠陥が存在する」ようなものにする。
その時重要なのは言語的な次元ではなく「条件の方程式」
なぜならほぼ人生は場面の分析=人物の定義と変数の探求
の言語に現実を並行的に置き換える。

状況を動かす要因となる人物そのものではなく、
人物の向こう側にある構図を読み解こうとする者にとって
一線を超えた対立や意味反転や相互関心や思考停止や開放は
ゲームを高め合う気高さを証す。

気高いお笑いで締めくくれて良かった。
プロ意識は表象されるあらゆる軽蔑から距離を持たせ、
独白する身体に傾注し、阻害されず促進されて一線を超える。
最終的には誰もの身体も笑う。

よいお年を!

菜々緒の変なおじさん
2021-12-30 23:29:05の追記
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1/2の反省と微光

2021-12-29 05:00:52 | 詩はあいまいな哲学
忘却を呼び覚ます相関関係
始まろうとする相乗効果

人を支え遠くまで導こうとする自由な愛は
自由な戦争の危険より常に巨大で
近くにあり続ける。

誰かに優し過ぎると同時に
他の人にも優しくあることが困難であったり、
打算から来る対処的な優しさでしかなかったり
優しさが時に飢えを覚えさせてしまったり
冷淡となることも過剰を強いることも
暴力を振るながら想われようと試される。
人の愛に配慮と敬意なくしては覚束(おぼつか)ない。

丸みのある仕草と愛嬌は
臆病さや不器用さや軽率さを払いのけ
優雅な振る舞いに出る時
演者の人影、傷跡さえ存在の崇高さとなって
神秘的であれど、微笑みに親近感。
今も何も壊されていないように想ってしまう。

小さく見えていて(若くに亡くなった)も
大きい人間となって(今も沢山の人から想いを注がれている)

尾崎豊 失くした1/2
2021-08-27 12:51:35に加筆
2021-08-29 14:57:53の再編
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浄瑠璃マシン

2021-12-29 03:52:50 | 詩はあいまいな哲学
五百年の神事の起源を持ち、
神様の心を鎮めたり慰める奉納芸が波及し
土地土地の文化の大衆文化へと発達し根付いた浄瑠璃人形劇。
大阪では文楽人形劇ですね。

驚嘆すべき困難に遭遇しても
固い絆で乗り越えた日本の風土や文化の
その存在そのものが作り物で見せかけやまやかしの操り人形
しかし長い年月に磨かれ熟慮され体現された人形は
素材と動きが制約された中で感情演技も人間らしさに近づいている。
逆に!模倣素材の代行を人間が自身の意志でする。

人間味を失いつつも人間性を残すものらしいロボットダンス。
機械の音を人間が真似するボイパで
浄瑠璃のこの世あの世の世界観を反転して、ともすれば
制約を破壊してますよね?

ニンゲン浄瑠璃 (SCYTHE,とぅーし,kazuhomonster) with beatboxr mukai
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自然から精神へ

2021-12-29 02:34:25 | 詩はあいまいな哲学
叙事詩の基調は不幸の全てを自分に都合よく創り出し
この歩みと冒険を模倣する取り返しのつかぬ時間の
常に前へと押される主要な思考主体と
そこから去ってゆく感情の未来が告知される動き
とに二重に保証されて、
時間の動きが別の力、別の次元の位置を与える。
他の登場人物たちはそれとの関係で客体の役割を演じる。

内面的生活の絵は
観念(精神)から表現(自然)に向かうのではなく
生まれた思考が具体の場を引きずり下ろす狙いのもと
自分の中から奇跡的に姿を現した言葉と音の調和(韻文)が
何度かの拒否のうち意味の一致を得て表現から観念へと向かう。

全体の計画に適うから詩が美しくなるのではない。
精神と自然が和解されていないと探索が覚束(おぼつか)ず
忘れさせてしまうものは精神に協力をしていない。
「表現の幸福」と言われ再び見出される美しい詩には
神や自然のように無矛盾であり、誤ることはありえないと思わせる。

タイのび太君(ラッパー:ダイアモンド君)精神?は自然からの贈り物?
まだ解釈が未消化な気がする。大いに。日本と無関係なのかな。

หนี (Escape) พลอยชมพู (Jannine Weigel) Ft. YB & DIAMOND 【Identity V】
2019-09-05 18:57:10の再編
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愛の代償

2021-12-28 17:44:23 | 詩はあいまいな哲学
音楽は「人の心に訴え永久に美しくする」

自然に意味と秩序を与える道を示す灯りのようなもので
それが創造主の考えであったとしたら
愛や命の重要性に通じる道が暗闇に入ってしまったら
心を込める時間を人間に持たせ過ごさせたいと望んだはずだ。

恋愛の成就が「保証された栄光の結婚」という命題は真ではない。
それが名誉的であるほど軽蔑や非難を怖れ
遠くから覗うように注意深く、自分の痕跡までも監視している。

彼にとって名誉は子作り能力を発揮し続けることだった。
彼女にとっての名誉は金額が多く支払われ続けることだった。
そういう価値観の相違から「永遠の愛を誓う」と言った欺瞞が
生活で浮上する。
「愛しい」バーチャルと「生活」リアリティーの次元の相違には
社会は個人より大きく、従って分かりやすいが
計り難くなる交流関係、力関係、金銭感覚、優先する価値観、習慣、
倫理観、性癖、思い入れの強さ等々
余剰次元が総出でぶつかり合う。

NEW JIEW - พูดเหมือนจำ ทำเหมือนเดิม [Official MV]

「徳を愛すること、色を愛するが如き者を見ない」孔子
美人を愛するほどの熱意をこめて
道徳や知性を好む人間にお目にかかったことがないという孔子と
知的な論語とお金集めも婦人も大好きという
新日本銀行券になるらしい渋沢栄一さんは「論語と算盤」で
「婦人関係以外は一生を顧みて俯仰天地(ふぎょうてんち)に恥じない 」
と申されており日本には多芸な人も居てはったことだなぁ。

見た目か中身か?は独立事項であって、
両方備わることも、備わないこともあるし
年季を重ねる内に「個性」に判断基準が移行しての趣味判断がある。

個性の獲得は良いも悪いも解釈に任せるだけで
元々ある自然の形を利用して表に出している力強さに
周囲まで元気に明るくして、安心を得て
徐々に調和しているなら個性を生かしていることになる。
個性獲得は前提条件ではなく育まれ引き出されるもの。

恋愛を執着に変えない為にも弱い人間に欺瞞は必要で
手放しで眺めるだけではなく
「やりたいこと」に没頭して不幸との出会いから逃避すること。
つまり、仮面をつけて、仮面の下でほくそ笑うこと。
先に自分から飽きていたのを相手のせいと演技すること。
2021-12-24 23:58:34の追記
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消化能力選手権

2021-12-28 17:10:09 | 詩はあいまいな哲学
憧れを見つめて
見慣れた風景が変わった
何時か誰も追い越せなくなる…。

博識の大砲によって知性を砕き彼はどんなことも出来た。
私が攻撃したのは魂の抜けた無智怠情の批判で
喧騒や罵詈雑言の中で多くの時を無駄に費やし
恐怖をまき散らしたのであるが
精神の独創的部分は彼に於いては弱弱しく傷つけられた。

羞恥心には貢献や栄賛への反古された延長がある。
彼は一笑に付し去れるほどの強い性格で
異端で活動的で大胆でなければ精神に何の意味があろうか。
深く隠された諸理由を人が見失うなら全体を犯してしまう。

実在の模写も陶酔存在であるなら
世界に単独で投げ放たれても外的要因で不安になることはない。
しかし、私は模写を保証してあげたかったのだ。
私は私の模写を必要にして
私が模写の協力をしていると気付いた。
私自身で気付けなくとも私に協力する他者は
電気反響回路に紛れ込んで姿を垣間見せてくれる時もあるし。

自由は虚偽を云う時でも常に一つの危機である。
枠や壁の交叉に不自由を感じても
協力と背信のカードを切る明確な手段を選べるからだ。

生涯どのように過ごすか「掴める量」で人格判定がつけられもする。
非常に良く、とはいえなくとも丁度良い人間とは
限られた命から何を潰してそぎ落とし変わらない価値を持つ
掴む質」の問題にして優劣のつけようのない人格としているはずだ。
戯言ごとき感情の旨味を発見し咀嚼し喚起する力強い摂取力(?)。

金爆さんてもっと深いかもしれない!

ゴールデンボンバー「成龙很酷」MV

2021-03-20 13:05:45の改変
2021-12-26 10:28:38の発見事項追記
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ソムタムの知解(誓い)

2021-12-28 00:10:20 | 詩はあいまいな哲学
或る人が、食物を拒絶したり、自分の剣で、自らを突き刺すのは
その体の古い本性が大きな罪を免れるために
命令され服従したものだ。

新しい本性を知解しないけれど、変容する人は
魂の最後の在り方としての体が
殺されるのか自然に死ぬかの問は同じで
本性と無関係な生き方を見出すことはない。
現動的な生き方を欲しない者は幸福であることを欲しない。

炎は存在ではない現象で
無から有を産む主張が不条理であるとは
完全に否定できなくもないが
死の延長に生があることはなく、
どんなに遡っても火を噴いた生の延長に焦げた(生もある)9死がある。

ならば好きなものを食べ、踊って自己保存する営為で
熱分解と分解酵素の力を試してみるべきで
自己を保存しようとしないならば奴隷である。
自己を試してみようとしないならば無能である。
或る人は長らえつつもどちらでもある。

美味しいパパイヤサラダ食べて音楽に乗って踊れることは既に天国だ!
でも、日本で青いパパイヤがなかなか売ってなくて
あっても高いから自分で作る時は「タケノコの細切り」で代用してる。

BABYMETAL - PA PA YA!! (feat. F.HERO)  (OFFICIAL)
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罪の咎めを負う

2021-12-27 22:59:52 | 詩はあいまいな哲学
精神において捉え難くして捉えてしまうものを無視することは出来ない。
「何故私ではなく、その人が死ぬのですか」
人間の手の中に在るものは堕落し滅ぶ運命がある。
しかし、創始主の手から始まる自然に於いて
各個人のあり方は偶然から生まれ必然に属する。

前もって考えれない至福と災厄は
真理の厳しい関門を突破させ奇妙な仮説にも長所がある。
と考えてみよう。
環境が整備、調節された個室テントで、何かが気化し暴発する。
手に負えない自然災害(竜巻)が起き、掴まれ踊らされ
逃れようとして全面から追われる。
あらゆるものが砕かれ、散乱し留まれなくする。

under the red light zone=私権が設定されていない公共物
となる人は激情と野蛮な状態から抜け出すべく
神も運命など要らない越権存在を希望した。
世界や歴史が人間に対し善意も悪意も抱いておらず
我々から夢の煉獄に落ち
思考を軽蔑するために大地に近づき
大地にしがみつく。

精神の四季には顔もなくある単純さと繰り返しで
比較的安定しているがいつも「仮の結合」という。
この世界が永遠でないこともそれは試練であり幸運でもある。

「ある目的」を追求しているかのように進む。
それなのに目的を実現した後でしか創造者は目的が分からない。
それはアーティスト自身が自分の作品を最初に鑑賞し
理論の全体に驚嘆し破壊力と想像力に誠実となるのである。

もう一つ自然は人の救いに非人間的な虚しさの必然を求めさせた。
ソクラテスのいう幸福は「いつもやり直ししている」のだという。
…いっそ清々しい程に、深い。

CLASH feat. F.HERO : ไม่มีอะไรต้องกลัว [OFFICIAL MV]

2020-08-24 03:16:09の再編
2021-12-21 20:42:28の追記
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命がけは楽しい

2021-12-25 21:30:37 | 詩はあいまいな哲学
お金に価値など求めてないのに喜んでお金が差し出され、
自分の元気が国家までも動かせてしまい、
神すら知らない強肉弱食権を得てしまった。

互いを映し出すこの見かけの世界が静かでも
不満ゆえも感慨深さの無口かもわからない
同じ風景の中に隠せない未知の彫像を持ち歩き
相応しい場所を得てなら
自分の似姿で誰かを幸せにし
その誰かが他の誰かの水面を揺さぶり
その動きから幸せの渦回して
身体の存在から離れても連結した潮
寄せる波より引き込む波のドラマは
そこがここより深遠でも立ち続ける機動力
意味を考えないぐらいまでなって
身体を幸せを軽蔑してはいけない

แสงสุดท้าย !!! กระหึ่มเหนือน่านฟ้าไทย : ตูน บอดี้สแลม "ก้าวคนละก้าว"
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太陽と心臓

2021-12-25 15:00:34 | 詩はあいまいな哲学
カントは感性と悟性の形式としての時間について語り
知覚の生理学と体の動きを結びつけ制御すると
その道具立ての問題としてねじれた形で受け継げられ
僅かに身構えた時間は音になって逃げて行き
物に似た身ぶりは親密な内面である臆病さで
加重してはならず、通過させるために置き換えられる

「身体を持たない言語」の練習。
線的な意味を持たせず絶えざる修正に相互装置。

分離する可能性と識別性、様々な段階と印象の変化。
接近するほど抵抗を受け現実から離れる身体。
引力、緊張、連続性、自然、宇宙線、観念の連合、自己肯定、支配…。
(続く)

WONDERFRAME - กลั้นใจ + ร้องไห้ครั้งสุดท้าย [Official Live Performance]
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美のイデア

2021-12-24 23:56:28 | 詩はあいまいな哲学
踊りが出来る人は普段から姿勢や所作が奇麗ですぐ判る。

美は知識の枢要をなすと考えられ
美は愛知者が知るべき最高の対象とされ
本質的に"愛"や"善"や"真"と同列にされることが多い。

ある美は動物的で表向きの勝利しか見えてこず
支配的で他人を制裁するために現れることがある。
そして他人の命を責めすぎるのは無反省の不徳ともなり
美が必ずしも積み上げられた結果の善や愛であるとは限らない。

美に普遍なものがあるか、限界もあるか?
「美しい」という時、その威厳は何処から来て、
何処へ向かわせるのだろう。

ตีกลองตุ้มอุ้มนางกลองศรี (สงวนลิขสิทธิ์ มหาวิทยาลัยราชภัฏมหาสารคาม)

純粋思考の幾何学や数式に美を感じる学者
細部まで計算しつくした職人が作った作品に美を感じる誇り高い人
使命を授かった養母の無理もない姿に美を感じる柔らかな人
思春期の無心のままで胸が痛んで気の毒な姿に美を感じる人
主義主張を果敢に叫ぶ人に美を感じる人
共同体の中で皆が必要構成員であることに美を感じる人
バランス感覚、清潔感、有益性、合理性、
憐(あわれ)や勇気や神秘的な抽象的な
非人間的で機械や他の動物や自然のものにも色んな美がある。(続く)
2020-07-21 14:58:22から再考中
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尊崇する師匠へ

2021-12-24 20:53:19 | 雑記
素晴らしい映像と音楽を無断で共有させて頂きながら
日々感謝を怠っていました。
私も礼儀知らずの子供みたいです。
大人の真似をしてみます。


人生の楽しみを与えてくれた多くの関係者様へ

アーティスト師匠皆さま、喜劇悲劇役者兄さん姉さんが発信する
抽象的教育を受ける弟子として身を置かさせて頂いてます。

師匠皆さまがどれほど肉体的、精神的、経済的に
苦心してこられたものかは計り知れず、
今まで無礼にも勝手に拝借しては適当な言葉を連ねたブログを
許容して頂きありがとうございます。

言葉足らずどころか、解釈の誤り、おふざけが過ぎる表現
気分次第で不届きな失礼な意見等多々あったと思います。
誰も見ていない自由過ぎる空間であることもあって
ネット上でも現実でも
1里のイベントの役には成れてないかもしれません。

しかし私はこれからも師匠皆様からの教えの恩を忘れることなく
何度でも楽しみながら見直しつつ、
気付きを見つけては胸に刻んで生きていきます。

生徒の演奏を聴けば、それは先生の手腕の評価
となります。
もし弟子である私の演習成果が評価されるなら
それは師匠皆様の破壊力のお陰といいますか
具体的で魅力的な表現発明のお陰です!

実は自分で歌ったり踊ったり、演奏するのは苦手ですが、
音楽、芸術の顧慮された表現を尊大にお借りして

小さなお友達から、大きなお友達まで皆一緒に何度でも
味わえると楽しくなりますよね。

多くの御師匠さんが実際はボヤーとしてても構いません。
そうでなければ失礼しました(₋₋)。
私は何でもボヤーと見聞きして生きておりまして
だからこそ時間認識を掴めぬままに反復演習する頭の悪さです。
しつこく観ては書いて何度もこぼれた涙は
一度きりらしい人生を何度も開発し生き返らせた証です。
ありがとうございます!
こんな弟子を持つと師匠も死んでなんかいられないぜ!



朗誦者が声を出さない限り時間に制約されることはない。
頑固たる単純な道理を必要にする叙事詩には
めったに休止がなく、お粗末になるのは
人を喜ばせる即効性を狙った真似事の叙事詩である。

歩き方を知らない幼稚な精神はつい走ってしまうが
それを引き留め呼吸を整えることや
記憶の定式と安定が確保されてなければならない。
興奮はしばしば怒りへと向かう。
大いに発言し、大いに反復し、大いに撤回し
注意力の負担を軽くし生の声から不適切な声を取り除き、
堕落した同情は慰めにならないと知るべきである。

【進撃の巨人】私は子供が嫌いだ!【MAD】
2021-09-11 12:46:29の再編
2021-09-19 10:06:54再々編及びカテゴリー移動
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金剛不壊の魂

2021-12-23 02:25:13 | 詩はあいまいな哲学
自分の利益や欲望に従いながら
その強力な政策を万人に逆らっても保持する力を持って
彼女の手の届く範囲の一切の財を備えて
欲するまま行うに越したことはないだろうと思われる。

誰も自分が隣人に禁止している事柄を為すのを断念し
他の人も断念しているという条件の確認を職能にしている裁判官を
暴動を服従に導くことを職能にしている裁判官を
万人こぞって選び出す。
しかし社会の外では何人も如何なる力も権利も持っていない。

不正を上手くやった人間に神々が下す厳格さは
いつまでもその成功状態を続けさせ
終わることなき恐怖の最悪の不幸として
羞恥と嫉妬の統制を破壊する。

ToNy_GospeL - Home Sweet Home (บ้านแสนโศก) Ver.Rock Ft.@HN_Cat 【ORIGINAL SONG】[English CC]
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存在たらしめるもの

2021-12-19 12:35:41 | 詩はあいまいな哲学
色を塗り重ねて修正しつつあからさまになったものは
初めに素早く描かれた線が色を囲み
素材以上に権威を振るっていたことだ。

問題は誰もが持つ生命液、少しでも確信を与えるとするなら
臆病は大きな障碍であり、しばしば唯一の障碍でそればかりでなく、
自分でも気づかずに慢心、不意打ちを訓練している。

問題はいつも何かを誰かを強く創造することにある。
何時しか自分自身のこと、自分の過去、失敗、疲労を考えないようにし
一刻一刻と増大した重荷から解放され、罵り返すことで生命を空費する。

一般に誰もが敵を持っていると考え、それによって自分を誤る。
自分の気持ちを顔色に表し、彼の義務を思い出させて
味方より敵を念入りに養成してしまう。
自分に対して自分自身が常に最大の敵となり、おまけに滋養までつく。
神は万人の運命に滋養の有利か不利かを尋ねられた時
神殿に入る前に深淵な神託を読むよう告げた。



反対に都合よく働く偶然がないとも言えず、それも驚くべきもない。

ทำเป็นไม่ทัก - ปาล์มมี่【OFFICIAL MV】
2022-04-04 08:35:41追記
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命の使い道

2021-12-18 16:25:45 | 詩はあいまいな哲学
イケメンもマジメンもある苦悩で
順調に生き生きと生きるには
弱さや醜さを認め、限界を認め
そこから解読力と判断力を鍛えられ
又そこから見える微かな光に照らし出された美しさに
とてつもなく神秘的で奇跡的な構成だと思えてくる。

MOROHA『tomorrow』Official Music Video

「嘘つきなんじゃねぇの」といいますが
人の存在価値は固有の内実や外見でも、もたらされてなく
人間関係の中で認めらて生きる「存在価値」の在り様があり
仲睦まじい「振り」「演技」を続ける覚悟を持つことが「存在価値」

特別な人物の歓喜や狂気を演じるより
普通の人の自然な表情や仕草の演技は難易度が高いものらしい。
知っていながら知らない振りで不可能性の中に身を投じ
何物でもなくなった作為の演技ほど熟知と熟練を要する。

ほどほどの幸せを望み容易そうな道を歩くことは
それが叶えられる世界が用意されていなければならなかった。
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