何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

光球フレア

2024-11-26 17:14:40 | 詩はあいまいな哲学
太陽は地球を常に照らし続けてくれる信頼感そのものである。
しかし太陽は安定したエネルギー源ではなく、
太陽が宇宙に発している全熱エネルギーを太陽から地球までの
距離を半径とする球の表面積で割った量としてである(太陽常数)。

長いスケールで見ると太陽黒点が増減するにつれ、
太陽が発する熱も影響を受け増減するのに、
黒点が極大期の方が太陽が100倍も明るいという
一見矛盾する観測結果がある。
その観測結果が甘いせいなのか、
地球人の目には見えない影響を与えている何かがあるのか。

Slot Machine – Walk The Earth [Official Music Video]
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夢を見ていれば幸せ

2024-11-26 16:18:54 | 詩はあいまいな哲学
真理は神だけのものであって、
人間には追い求めることしか許されてはいない。

知恵の木は生命の木ではなく悩みも深い。
最高の知者は我々の本然の姿を心から嘆き
我々が生きていくための必要な条件は無知であるかもしれず
これに耐えようと決心させるものは錯覚であって
虚偽がこれを育むのではない。

ช่วงเวลาจุดพลุ - BOMB AT TRACK「Official MV」
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共同の記憶

2024-11-26 13:20:00 | 詩はあいまいな哲学
人の世の営みを永遠の相の下に眺めるならば
貧乏で病気ずくめの中のほんの僅かな執行猶予期間で
精神的な嵐と稲妻に怯え震え、内的な苦悶は殆ど終末論的な匂いがして、
一体全体何のために争ったり、逆上せ上ったりしてあくせくするのだろう。
何のため身を粉にして働き恰好つけ続けても死は迫ってくる。
馬鹿は尊重されずとも時と場合によっては、その落ち着きが宝となる。

予期とは現在を過去と未来という二つの方向に結び付ける契機である。
私の形は自分を活動的な力の場として決まり
愛想善く、安心感と信頼感がなければならない。

自然を観察する時と違って
儀式は人間らしい特徴に道具と衣装が出会い
機微(きび)を照らし出してくれるが
現実的不変要素は人体に由来して
私達の可能性と外界の出来事の可能性を知らぬ間に修正して
いるというのである。

中身も大事ですが、形も大事ですね‼‼
二年ぶりに髪を切りました~~~。
来年に向けてダイエットと断捨離をもっと頑張り
周囲に迷惑をかけ続けているので色々すっきりしたいもんです。

幸せは感謝できることのある事。
不幸せはそれを当たり前と思い込んでいること。

อภิสิทธิ์ชน - COCKTAIL (JOOX 100x100 SEASON 3 SPECIAL) 「Official MV」
2021-08-08 00:17:19の再編





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お母さん

2024-11-16 10:07:00 | 詩はあいまいな哲学
ある時代を生きた実感は純粋な概念を保障するものとなって
自由な精神を必要とする。

私の日常に「お母さん」と呼べる人が居て
「お母さん」と呼んでくれる人が居る異空間が
未だ終わらない。
それって当然なことですか?それとも得体が知れない程の幸せですか?
https://youtube.com/shorts/QiUWOawdkPU?si=OwudY03xrLJeKXG2
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有能と無情の狭間に

2024-11-16 08:21:40 | 詩はあいまいな哲学
直感は盲目で、想像力がなければ思想も概念もない。
親愛なる哲学者よ、このような暗いうごめきを集め
直感から概念へ、そして祈りへと上昇するものと
這いつくばり絡み合いながら更に下降するものとの
その接近に人は仮象の信用貨幣のように用いられる。

有能というのはどこまでを射程にいれて考えられた判断なのか。
文明的フレームで見れば
科学技術の輝かしい成果が問題を解決し
切り開かれた時代があったことは疑いようがない。
様々な移動の狭間に情報コストは大幅に凝縮され、
豊かで便利な世の中が生まれたことは否定すべくでない。

果たして人間の心は
科学が可能にした革新的なスピードに
追いつくような更新を果たせて来れただろうか。

欲望の可能性と限界が併存して無意識に「降りたい」と願いつつ
「降りられない」ジレンマに苦しみ
無駄の集積である人生の代物が本質でも、
作り手の気付いていないものを視聴者が勝手に発見する可能性について
閉じるのではなく、全てサイクルと捉える。

ねじれを抱えつつ悪戯に変えることばかりに飛びついてしまわずに
義務感は伴わず、脱線を恥じずに「図らずも伝わる」という豊かさを守り、
良質なものは失わぬよう丁寧に見極めねばならない。
過去の膨大な作品の実験の歴史まで視野に入れたとき方法の可能性が拡がる。

MAIYARAP x TaitosmitH - ตามนั้น (Prod. by SpatChies) | YUPP!
2023-02-28 05:58:24に追記
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スチュワート流し

2024-11-14 13:14:39 | 詩はあいまいな哲学
面白い発想もつまらない等も個性(素材)である。
エリオットが言うように
没個性的方法がいいという人が増えてきた。
主観や個性を抑えて、それを忘れる時間を作り寝かせておく。
新しい結合により結びつけた事象から生まれた
母体の発想は「触媒としての個性」である。
人間は意志の力だけですべてを成し遂げるのは難しい。
無意識の作用に負うことも極めて重要である。

新しい関心の芽が出る場合、見えているはずのものちゃんと見ておらず
中心的関心より周辺的関心に活発に働いた結果の効果「セレンディピティ」は
中心部にとってまずいことを、周辺部へ移してやる意味を持つ。

心理的残像ともいうべき現象では、
ある間隔を置いて互いに関係のあることが起こると
初めのうちこそ別々の出来事に感じられていても
映画のフィルムのような非連続の連続で動きを感じ
慣性になり残像にしろそれぞれの残像が時間を埋め、切れ目は消える。
(続く)

เดอะแบก (Baggage) - Tilly Birds |Official MV|
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忘却は血の巡り

2024-11-09 18:31:03 | 詩はあいまいな哲学
世界にある様々な結果は、
我々が親しんでいる予め根本原因とされた一者の中に○○のせいとして
既に因中有果論として存在している。

結果は生じる以前には無かったものである。
無制約的に知性を働かせたい人は流出論という因中有果論の立場に立つ。

根本原因とは対照的に、かつて無かったものが新たに結果として生じる
説の実在論哲学は自己が自己完結できなくなる別のものが必要となり
「他の者」の存在を想定しようものなら、もはや一元論で維持できなくなり
信実の自己はなぜ永遠に自己の内に沈潜していることが出来ないのか
と疑問を抱くことになる。

展開する新造論は経験論を重んじず
馴染み薄い二律背反からの自由の「森羅万象の流出」が完全に出現した
のだという。


Homeless Man Became a Model / Amazing Transformation
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ブレイングストーミング最中

2024-11-09 11:35:20 | 詩はあいまいな哲学
俗世を離れた知的会話とは
まず会話をゴシップにする
身近な人や共通する人の固有名詞を出さないことである。
そして過去形の動詞「した」「であった」等の語り口もゴシップがかかる。

気心が知れていて、なるべく縁の薄い人が集まって話すと
セレンディピティの着想も可能になり、触媒効果の発見が期待できる。
心が遊び嬉々として脱線は脱線を誘発し
予期しなかったところにまで展開していく。

優秀な似た者同士の多くは常識的で、
言語学と社会学の間で特に妨害される項目もない。
似るものは似ているものに影響することは難しい。

大方出し尽くしたというところで本当に新しい思考を生み出すためにも
異質の要素との垣根を取り払って接ぎ木が大きく実るような
無意識の思考が知的次元を広げ境界領域には(つづく)

[MV]あいさつメタル / ザ・リーサルウェポンズ & マーク・ハドソン(DragonForce)
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エゴトンネル

2024-11-06 19:49:05 | 詩はあいまいな哲学
ランダムな浮動によって「意地悪な戦略」と「非常に寛容な戦略」の混合で
絶えず破壊されなければならない運動は時間に結び付いはない。

存在理由として正に望まれたとおりに、
立ち止まったり元に戻ったりするような自由があれば
訓練された注意の眼はそこに塊(かたまり)の中心と付属物を捉える。

「常に背信」という安定点が優位である時、
定量的な言い方だと意味を何とするだろうか。

宇多田ヒカル - COLORS
ヒカルちゃんの「 COLORS」再考ですが、
あえて過去の記事と別に投稿しました。

この楽曲のプロデューサーは「選択の主体は常に自我」ありきの西洋人で、
東洋には「無我」もあって、
方向性を持たない自然の力が偶然、
刃(臨界点)を渡るように導いた時のみ人は渡る傾向を示している。
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日本は宗教を超えている

2024-11-04 10:37:45 | 詩はあいまいな哲学
言葉には魔力があって、迷信によって力を獲得することがある。
モノを模写しようとする者の言葉の響きは
効果を求めて集めて、対象を適切に表現する。
けれど人の注意を引く言葉と、
わざわざ注意を引く為に造られた言葉とを区別しなければなならい。

無邪気な筆者が誰でも使う言葉の集まりによって
印刷した味気ない単語での力が効果を造ることもある。
体験したことや歴史や文学作品等の単語に強く結びついた思い出を持つ人と、
そうでない人では響きが違ってくるからだ。
美味しい日本食に感極まって泣きそうになったり放心状態になったり
微笑ましいけど、こちらまでもらい泣きしそう~。

散文の方法は分析の名で呼ばれ、
まだ若く十分に純化されておらず数から解放されている。
詩は散文に足りない時間の法則に支配されていて
観念の精密な検討との間に思いがけぬ一致が成り立つ時
喜びが得られる。
この原理は満たされるほど隠されている。
表現力とかリアクションも感極まると言葉にならなくなるものですね。

ところで宗教って何だろう?

初来日の観光客が日本食に驚き⁉︎こんなに凄いと予想してなかった

海外からの観光客が増えたのを実感しつつ、
世界の欧米化の動きが解体されつつあるのを感じる。
赤信号では渡らず静かに佇んでいてくれたり、
関西じゃ店員さんが「ありがとうございます」というと
お客さんも「ありがとう」ぐらいは言いますが
外人さんが満面の笑みで「ありがとごじゃいまつ」
とまで返してくれてハッピーになる。

宗教の仕組み?信心によって不平等を克服させる媚薬のよう。
不安な弱者が強者に怯えたり、何らかの不満を抱かせないようにする。
日本の宗教と文化の具有性は別個に切り離して考えられない。
八百万の神、存在の一つ一つが全体へと向かう。
2024-11-03 21:01:36に追記
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立体デッサン

2024-11-01 11:01:43 | 詩はあいまいな哲学
人の本性の身振り、仕草の一瞬を描くもの。
しかしもっと遠くまで行こうとすると
悲劇にも喜劇にも仕立て直す。

八代亜紀/ミラクルひかる
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