何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

涙発 汗経由 笑顔行

2019-12-09 13:44:13 | 詩はあいまいな哲学
音楽に明るい訳ではないけれど
満たされて明るい人をも神妙にし、涙させる讃美歌とは真逆に
とことん不遇で暗い人(私含む)が、むき出しに愚痴って
周囲を陽気にさせるのがブルース?
ブルースには夕焼けが似合います。
オレンジと青の空に共鳴した心模様みたいで一番星も輝きだす。

気分はシクシク、モヤモヤ、ジメジメであっても
心掛けていること(職場に貼ってあるフレーズ)

態度はイキイキ。言葉はハキハキ

行動はキビキビ。仕事はテキパキ

と不合理、不憫、無駄に独りで二重の意味のブルースを加速中。
掃除のパート勤めが恥かしいと思ってなく(稀有な精神の持ち主らしい?西洋的に?)

人気もなく、誰に優しくされなくっても、そんなにお金にならなくても
頑張れる楽しみが一つある。

自分で発する言葉は一番自分の奥に入るものだそうで
私もいい歌を口ずさみながら楽しくなっている。
その為だったとしても、日陰の身ではあるが、
ヒロトさんのように直接でもなく、間接的ぐらいには人を励ませる人でありたい。

まず自分で自分を励まして、ついでになれれば、ぐらいだが。

食べたものが体を創る。
聴いた言葉が心を創る。
話した言葉が未来を創る。

壊れたロボットのような作法もない踊りでも一生懸命なのが伝わるなら
昭和から令和になって、過去を懐かしめるほど年取ったのに
新鮮なまま心の叫びはずっと奥に響いてくる。

醜い外見を消滅させる既知や発見、それこそ清掃業である。
信頼と友愛の証はありのままの姿を肯定する、し
させてくれる微笑み。を未来を創造、想像する楽しみを持てる。

笑いを軽蔑する警戒心に意味らしきものはないという哲学者もいる。
アランだが。

「あなたが生きている今日はどんな意義があるだろう」


ブルーハーツ / TRAIN-TRAIN~人にやさしく~情熱の薔薇 (1990.8.6)
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運命というもの

2019-12-01 19:03:28 | 詩はあいまいな哲学

汝においても、他者においても
人格を決して手段としてではなく、目的として常に考えよ。

行動の法則は精神にふさわしく適応出来ないような例はない。

人は自分の人間性を捨てることが出来ないならば自由となれないだろう。
この悪魔の誘惑は価値がないわけではない。
人はそれに時々出会う。それを許すのが義務そのものである。

自由を否定する極めて強靭なアンチテーゼは、
与えられた意味領域に留まり得ず
何らかの存在の諸条件を満たす「原因を持たない原因」がどこにあるのか
その必然性を考えねばならない。

この必然性は我々に曖昧な期待と不安を与えるだけである。
人生の様々な可能性の中にある「絶対命令」は意識の中で鳴り響いている。

精神と運命とは全く別物であることを知っている人間にとって
ただ、深い意志の意味を知っているならば
全ての徳は物事にはかかわらない、人格だけに係わっていると。

ดนตรี...เพื่อชีวิต - BIG ASS「Official MV」
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