

淡いお月様を見つけました。丁度『薄い鼠色の粗目の和紙を
透かして見えた』と云ったら良いでしょうか。これも風流で素敵でした。
お月様は十五夜ではないので、真ん丸の手前くらいでしたよ。
そしてその後は雲に覆われてしまいました。

既にアップしたことのある句です。長年一病を抱えて
いる身ですので実感の句と云える作品です。
写真は昨秋のもので、大原美術館の本館前です。
分り難いですが台座の上に、右側にはカレーの市民が一人、
左側には洗礼者ヨハネの裸像があります。
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